関ジャニ∞、今年の漢字を発表「皆さんと無限大の関係性をつくっていきたい」

ドバイ国際博覧会日本館PRアンバサダーに任命した関ジャニ∞は、シックなスーツ姿で登場。横山裕は「ドバイはものすごく世界に注目されていると思うんですけど、僕たちもそこから学べることを吸収しつつ、エンターテインメントとして普段いろいろなところで歌わせてもらっていますから、そういうところで歌わせてもらえたら嬉しいなと思っています」とドバイでのパフォーマンスに期待。

メンバーで唯一ドバイに訪れたことのある村上信五は「開発しているところや宮殿も見させていただいて、ホテルや空港などのスケール感にも圧倒されました」と振り返り、「さっき横山さんも言ったように、そこで僕らのできるエンターテインメントを表現できたらと思います」と気合十分。記者からお金持ちの村上だからこそのドバイでは、とユニークな質問が投げかけられると「僕なんて鼻くそですよ！ほんまに比べものにもならない」と語って笑わせた。

どのように日本の良さを伝えるかとふられた大倉忠義は、「日本ってこんなにエンタメがすごいんだ、というところを表現してみたい」と熱く意気込み。2025年には大阪・関西万博の開催を控えていることから、安田章大も「この5年間でいろいろなことを吸収しながら成長していくと思いますので、関ジャニ∞のエンターテインメント、日本のエンターテインメントを広めていけたら」と話した。

関ジャニ∞、2019年の漢字を発表

また、同日には令和初となる「今年の漢字」が発表されることから、関ジャニ∞の「今年の漢字」について話題が及ぶと、横山が「丸山さんがいいですか？」といい、丸山隆平がスタンバイ。丸山は真剣な表情を見せ「いってみたいと思います」と切り出すと、「今年は『令和』という新しい時代に入り、『和』。そして昔、日本は『大きな和』と書いて『大和』と読んだので『和』。（身につけている）このバッジも人と人との和の象徴」と発表。

関ジャニ∞としての漢字を聞かれると、「関ジャニ∞は、無限大で2つの和なので『∞』。皆さんとの今後の無限大の関係性をつくっていきたい」と説明。大倉は「真面目！」とつぶやき、最後に村上が「お後がよろしいようで」とまとめた。

関ジャニ∞・若月佑美らがアンバサダーに任命

日本政府は、幹事省を経済産業省、副幹事省を総務省、文部科学省、農林水産省および国土交通省、参加機関を独立行政法人日本貿易振興機構とし、「2020年ドバイ国際博覧会」（以下、ドバイ万博）への日本館の出展に向けた準備を進めている。

開幕が来年に迫ったドバイ万博では、2020年10月20日～2021年4月10日の会期中、各参加国の参加を称えるナショナルデーが催され、2020年12月12日にはジャパンデーの開催を予定。

今回、日本館PRアンバサダーとして、嘉門タツオ、関ジャニ∞、山崎直子、若月佑美、東海大学付属高輪台高等学校アラブ首長国連邦留学生、ガンダム、ポケットモンスター（代表：ピカチュウ）が任命し、会見に登壇した。（modelpress編集部）