神木隆之介&中村倫也、プライベートの素顔を語る
2019.12.11 14:37
映画「屍人荘の殺人」(12月13日公開)に出演する、俳優の神木隆之介と中村倫也が「CREA」1月号に登場。自身の“少年っぽさ”について語った。
神木隆之介&中村倫也「息も馬も合う絶妙コンビ」
演技派として定評のあるふたりは、意外にも共演は二度目。話題のミステリーの映画版にて、いつまでも観ていたくなるような掛け合いを披露した。そんな阿吽の呼吸はインタビューでも。ふたりの仲の良さを物語る軽やかなトークが繰り広げられた。
神木隆之介&中村倫也、“少年っぽさ”を語る
映画「屍人荘の殺人」では、神木と中村が演じるのは少年っぽさを持っているキャラクター。「おふたりにもそれを感じますが、ご自身ではどう思いますか?」という質問が投げかけられると、神木は「僕は大人になりたくない子どもです!」と回答。これに中村は「ピーターパンだ!」とおちゃめにコメントした。すると、神木は「(笑)。好きなものに集中したいし、子どもみたいにはしゃいだり、素直に感動したりしていたい。大人としての振る舞いを求められる場では気をつけますが、TPOをわきまえていれば、子どもっぽくてもいいのではと思います」と持論を展開。
一方、中村は「僕は、あまり考えたことがないな。周りにどう見られるかとか、あまり気にしてないです」と吐露すると、神木は「だから、いつもフラットなんだね。トモ君は飾らないもんね」と納得し、中村は「そうだね」と同意した。
さらに、神木が中村について「家にいるときもこういう感じなのだろうと思うもの」と言うと、中村は「どこでもこんな感じ。街で警官に呼び止められたとしても、きっと変わらないと思う(笑)」と認めていた。
ほかにも、紙面では、再共演でのお互いの印象や撮影中のこと、やってみたいことなど、2人のインタビューが掲載されている。(modelpress編集部)
情報:文藝春秋
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