覚醒した“今年の顔”横浜流星、留まることを知らない躍進の軌跡【2019年末特集】
2019.12.28 07:00
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2019年、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の出演をきっかけに、その名を一気に世に知らしめた俳優・横浜流星(22)。ここでは、まさに“シンデレラボーイ”と呼べる活躍を見せた彼の軌跡を振り返る。
横浜は、1996年9月16日生まれ、神奈川県出身。特技は極真空手で、中学3年生のときに出場した空手の世界大会では優勝し、世界一の称号を得るほどの腕前を持っている。
小学6年生のときに原宿でスカウトされ、芸能界に足を踏み入れた横浜は、2011年に特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)にて役者デビュー。2014年には特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)に、トッキュウ4号/ヒカリ役で出演し、その後も、映画やドラマ、音楽活動など多岐に渡り活動し、着実に実力を培っていった。
その派手な見た目とは裏腹に、真面目で一途な“ギャップ”、そして「ご褒美ください」「好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」など、毎週の如く生み出される由利の胸キュンワードは、世の女子たちのハートを鷲掴みに。最終回後は、「ユリユリロスでしんどい」「ユリユリが頭から離れない」など“ユリユリロス”の声が相次いだ。
俳優の杉野遥亮と上白石萌音と三角関係を築いた『L◆DK』の舞台挨拶では、観客に「壁ドン」を行うなど、作中さながらの胸キュンを振りまき、話題となった。
この勢いは留まることを知らず、2020年には日本テレビ系新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(1月19日スタート)、映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)、舞台『巌流島』(2020年7月~9月上演)などの作品が控えている。彼がこれから進む先に一体どんな景色が待っているのか、大いに注目だ。(modelpress編集部)
小学6年生のときに原宿でスカウトされ、芸能界に足を踏み入れた横浜は、2011年に特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)にて役者デビュー。2014年には特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)に、トッキュウ4号/ヒカリ役で出演し、その後も、映画やドラマ、音楽活動など多岐に渡り活動し、着実に実力を培っていった。
横浜流星「はじこい」“ユリユリ”で一躍時の人に
2019年1月に、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』に出演した横浜は、深田恭子演じる主人公・順子が講師を務める予備校「山王ゼミナール」で東大合格を目指す、ピンク髪が印象的な不良高校生・“ユリユリ”こと由利匡平を好演。その派手な見た目とは裏腹に、真面目で一途な“ギャップ”、そして「ご褒美ください」「好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」など、毎週の如く生み出される由利の胸キュンワードは、世の女子たちのハートを鷲掴みに。最終回後は、「ユリユリロスでしんどい」「ユリユリが頭から離れない」など“ユリユリロス”の声が相次いだ。
横浜流星、2nd写真集が重版出来
また、『はじこい』出演後に発売された4年ぶりの2nd写真集『流麗』(3月12日発売)は、ドラマの影響もありリリース前から重版が決定。その後何度も重版を重ね、リリースイベントでは3000人のファンが集結。その人気ぶりを伺わせた。横浜流星「あなたの番です」“どーやん”で人気を確立
また、世間に考察ブームを巻き起こした日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』で演じた“どーやん”こと二階堂忍は、クールな性格に反して、西野七瀬演じる黒島沙和と初々しい恋愛模様を繰り広げ、話題に。視聴者からのは「唯一の癒やし」「美男美女カップル最高」など反響が寄せられ、ドラマの緊迫とした雰囲気も相まり、その活躍がより一層際立った。横浜流星「4マリ」で料理男子が好評
10月には、TBS系ドラマ『4分間のマリーゴールド』に出演。主演の福士蒼汰の義理の弟で料理男子・花巻藍を好演。クールだが家族想いの優しい藍に、「家族想いな姿が素敵」「末っ子感に母性本能くすぐられる」「料理男子な藍くんに胸キュン!」「あんな弟がほしい!」と反響を集め、モデルプレス読者が選んだ「19年秋ドラマ版・胸キュン男子」にもランクインしている。横浜流星、映画主演作は3本 テレビだけに留まらない銀幕での活躍
彼の活躍はドラマだけに留まらず、スクリーンにも及んだ。2019年だけで『愛唄-約束のナクヒト-』(1月25日公開)、『L◆DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(◆はハートマーク/3月21日公開)、『チア男子!!』(5月10日公開)、『いなくなれ、群青』(9月6日公開)の4作品に出演。そのうち3本が主演という活躍ぶりを見せた。俳優の杉野遥亮と上白石萌音と三角関係を築いた『L◆DK』の舞台挨拶では、観客に「壁ドン」を行うなど、作中さながらの胸キュンを振りまき、話題となった。
横浜流星、各賞を総なめに
これらの活躍が功を奏し、2019年上半期・下半期と様々な賞を総なめに。「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2019」<男性編>では見事1位を獲得。また、「GQ MEN OF THE YEAR 2019」では、ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞を、「2019 第32回小学館 DIMEトレンド大賞」では“ベストキャラクター賞”を受賞するなど、各方面の賞を総なめに。まさに彼の2019年を表す結果となった。この勢いは留まることを知らず、2020年には日本テレビ系新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(1月19日スタート)、映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)、舞台『巌流島』(2020年7月~9月上演)などの作品が控えている。彼がこれから進む先に一体どんな景色が待っているのか、大いに注目だ。(modelpress編集部)
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