＜はじこい最終回直前＞ユリユリ（横浜流星）の胸キュン名言4選 年下男子に言われたい！

「ご褒美ください」（第4話）

3泊4日で行われた塾の強化合宿。順子の友人・美和（安達祐実）から「18歳になるまで耐えろ！」と釘を刺された匡平だが、順子への思いは抑えきれなくなり、アクシデントで順子と雨の中ロッジで2人きりになった場面で、嫉妬のあまり順子が雅志から借りた上着を脱がせ、自身の上着を着せてタンクトップ姿に。

合宿では講師が生徒に“ご褒美”を用意していたが、匡平は順子の胸にもたれかかり「先生、俺にもご褒美ください」と甘えた表情でポツリ。さらに「来年の2月3日、覚えといて。18になるから」と上目遣いで囁き、よく分からないままの順子から頭を撫でられると、順子の腰に手を回した。

「好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」（第6話）

順子と担任・山下一真（中村倫也）が、順子の自宅前に2人でいるところを、通学途中に目撃してしまった匡平。その後、匡平は山下と顔を合わせる気分になれず、学校をさぼりカフェで自習していた。

そこで東大卒のエリート商社マン・八雲雅志（永山絢斗）に遭遇した匡平は、「八雲さんはそんなに長い間春見のことが好きで、嫌いになりそうになったことないんですか？」と問う。「嫌いになったの？」と雅志に聞かれた匡平は「はい。好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」と順子への思いを吐露し、雅志を慌てさせた。

「取られるつもりねえから。引っ込んでろ！俺んだよ」（第6話）

学校の廊下で山下と会った匡平。既婚者であるはずの山下が順子に手を出していることに対し「結婚してなかったっけ？」と疑問をぶつけると、「まぁ、生徒に言う話じゃねえけど、別れた」と離婚したことを打ち明ける山下。そして「（順子とは）何もねえよ。でもな、俺も遊びじゃねえからな、春見のこと。お前や八雲の気持ちも知ってるけど、こればっかりは仕方ねえ。悪いな」と告げる。

山下の言葉に、匡平は「別に悪くねえよ。20年何もしない八雲さんにも、10何年ぶりにふらっと出て来たやつにも、取られるつもりねえから。引っ込んでろ！俺んだよ」と誰にも負ける気のない順子に対する思いをぶつけ、その場を去った。

「タメでも、絶対見つけてたよ、春見のこと」（第7話）

第7話では、東大受験専門塾「花恵会」の人気講師であり、順子のかつての同級生だった百田朋奈（高梨臨）が登場。百田は年齢・経歴詐称していた事実が判明し「花恵会」をやめることとなり、「由利くんを私に預けてくれない？絶対に合格させる」と順子に請うが、順子は「由利くんは私の生徒。あなたの寂しさを埋めるために、あげるわけにはいかない」ときっぱり断る。

その帰り道、順子と共に帰った匡平が順子の高校時代に思いを馳せると、順子は「やべえ優等生だったの。同い年だったら、お互い目に映らなかったんじゃないかな？」とポツリ。すると匡平は足を止め「タメでも絶対見つけてたよ。春見のこと」とまっすぐ見つめた。

匡平の視線に少し戸惑った順子が「どうだろうな…参考書しか見てなかったから」と目を逸らすと、匡平はぐっと手を引いて握り「さっき『あげない』って言ってくれたの、すげえ嬉しかった」とハグ。「先生がいくら手を離しても俺、何回でも掴みに行くんで」と順子を抱きしめる手を強めた。

最終回直前で衝撃展開 順子＆ユリユリの恋の行方は…

最終回前の第9話、事前に“告白予約”をしていた匡平は18歳を迎え、順子に「好きです…好きです。先生のことが好きです」と告白し、ハグ。2人の距離が縮まるなか、順子は「絶対合格して」と囁き、強く抱きしめ返す名場面も。

しかし終盤、匡平は一次試験を無事に通過し、二次試験当日を迎えるが、会場前で順子と待ち合わせていた匡平に衝撃の知らせが届く。美和からの電話で、順子がバイクにはねられ救急車に運ばれたことを知らされたのだ。「命に別状はない」というが、「どうするかは任せる」と言われた匡平の頭には、これまでの順子との思い出が次々とフラッシュバック。涙を流しながら匡平は会場に入り、受験に挑む姿が描かれた。

19日放送の第10話でいよいよ最終回。順子と匡平の恋の行方とともに、匡平から飛び出す名言にも期待したい。（modelpress編集部）

情報：TBS