小関裕太「HERO」久利生公平になりきるも悲鳴
2019.12.06 12:08
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俳優の小関裕太とモデルの鈴木愛理が、6日放送のフジテレビのバラエティー番組『ウケメン』(25時50分~※関東ローカル)にゲスト出演。コントに挑戦する。
「ウケメン」とは
フジテレビの若手バラエティー制作チームが深夜に送る“新感覚お笑いプロジェクト”『ウケメン』。3時のヒロイン、トキヨアキイ、ひみつスナイパー健、フタリシズカ、マカロン、リンダカラーといった若手芸人たちが、新ネタ・コント・新企画に挑戦するお笑い番組。2018年11月から2019年5月までに特番として5回放送され、8月に月1回の地上波レギュラー番組に昇格した。放送後には深夜にも関わらず、番組タイトルやコントのキャラクター名がトレンド入りするなど、カルト的な人気を誇っている。
小関裕太、役柄なりきるも電流に悲鳴
小関がチャレンジするのは、装着した低周波装置から電流を受けながらも平静を保って演じ切らなければいけない「ヘイセイドラマシリーズ」。今回小関は、『HERO』で木村拓哉が演じた検察官・久利生公平になりきる。トレードマークの茶髪のロングヘアにベージュのダウンジャケットを着た小関。被疑者を取り調べていると、「警察から色々聞かれていると思いますが…」と言った途端に電流が流され「うぁわああああ!」と悲鳴を上げてしまう。
そして元番組では松たか子が演じた雨宮舞子(福田麻貴・3時のヒロイン)から「ちゃんとしてください」と叱られ、小関はすぐに顔を戻すも「あなたには黙秘権が」と言いかけたところで再び電流が流され「いたたたたたた!」と悶絶。その後も、ナイスなタイミングで電流が流され続けてセリフが途切れ途切れになってしまうい、今までに見たことのない小関のリアクションと絶妙な「ちょ、待てよ」のコメントが展開される。
小関裕太、電流に涙目「実家に帰りたい」
また、ドラマ『HERO』さながらのオープニングシーンでは、ウケメンメンバーとともにかっこよく登場。しかし、全員に電流が流され衝撃の映像になってしまい、小関は「実家に帰りたい」と涙目でこぼした。鈴木愛理、「よく出てくれたな!やりすぎ!」と称賛受ける
そして、コント「あいみょんに憧れる女・まいみょん」では、福田が扮する“まいみょん”と鈴木が豪華コラボレーションで魅せる。ウケメンメンバーは、その光景に「よく出てくれたな!やりすぎ!」と驚きを隠せない。さらに仁木恭平(ひみつスナイパー健)は鈴木のファンだったことを明かし「すごい人なんだよ!俺は握手会とか行っているからね!」と今回のコラボに納得いかない様子。また鈴木がハロプロメンバーだったことから「つんくさんが見ていたら…」とぼやいた。
鈴木愛理、コントで振り切った演技
さらに鈴木は、企業の面接コントに学生役で登場。しっかりと志望動機も言えて印象もばっちりかと思いきや、デン(リンダカラー)と舟久保匠(マカロン)が演じる面接官は苦笑い。「顔採用の会社だと思われ問題になるから…」と採用を渋られる。すると鈴木は「顔で得していると思われたくなくて必死で頑張ってきたんです!」と抗議し、“ぷんぷん顔”と一転して“ぶりっ子ポーズ”を披露。さらに最後に見せた鈴木らしからぬ?目線に、2人は骨抜きになってしまう。鈴木の振り切った演技に視線が集まる。
小手伸也も登場
なお、ドラマ『モトカレマニア』に出演中の小手伸也もゲストで登場。番宣VTRを撮影で、新人AD“前嶋ローランド”(前嶋大翔・マカロン)がローランドばりに絡んでいくコントに挑戦する。そして、コント中に飛び出した小手のコメントに、ウケメンメンバーとスタッフは笑いの渦に包まれる。(modelpress編集部)
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