乃木坂46高山一実、架け子役を演じたメンバーに驚き「不気味なオーラをまとっている」
2019.12.03 18:04
「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム決起集会2019が3日、都内で行われ、杉良太郎、伍代夏子、コロッケ、城島茂(TOKIO)、松本利夫、w-inds.(橘慶太、千葉涼平、緒方龍一)、乃木坂46(高山一実、新内眞衣)、飯豊まりえが出席した。
高山一実、乃木坂46メンバーのギャップに驚き
同イベントでは、母親(伍代)が特殊詐欺に遭い、娘(飯豊)の大学進学資金を騙し取られてしまった結果、家族の絆まで失ってしまったという家庭を描いた啓発動画がお披露目された。同動画で乃木坂46の大園桃子と中村麗乃が架け子役として出演しているのを見た高山は「普段、喋っているときのメンバーの顔と違って、不気味なオーラをまとっている感じがしてびっくりしました。詐欺の現場って具体的なイメージが湧きづらいと思うんですけれども、特殊詐欺の犯人って意外だったりするのがこの映像を見たら私もヒシヒシと伝わってきたので、皆さんにも感じていただけたらなと思います」と訴えた。
新内眞衣、同イベントの手応え明かす
新内は、これまで啓発活動を行なってきて感じたことやこれからへの思いを尋ねられると「私たちはメンバーがたくさんいますので、それぞれのメンバーが各地域に行きましてイベントを行ったりしているんですけれども、私も実際にイベントに参加させていただきまして、小さいお子様からご年配の方までいろんな層の方に来ていただいたので、『家に帰ってぜひ親とかおばあちゃんとちゃんと、ちゃんとオレオレ詐欺のことを話してね』って言ったら、元気よく小さい子どもたちが『わかりました』って言ってくれたので、とても意味のあるイベントになったかなと思いますし、これからも続けていこうと思っています」と力を込めた。城島茂、深刻な被害状況を実感
また、9月末に大阪府で啓発活動を行なったという城島は「自分が関西人というのもあるんですけれども、特に大阪の方ってお金に関してチャッカリしているイメージがありまして、被害状況を伺ったんですけれども、やはり大阪の人間というのは関係なく、深刻な状況であるということでした」と報告し、「47都道府県ありますけど、東京や大阪の大都市のみならず、犯罪グループに関しましてはそれぞれの県民性を網羅するくらい存在しているんだなと感じた次第であります」とコメント。続けて「今後はSOS47のメンバーとして、さらに防犯対策の啓発活動をしていければなと思っております」と意気込んだ。同チーム(SOS47)は、2018年より全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や被害防止策をわかりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を防止するための広報啓発活動を行なっている。(modelpress編集部)
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