【略歴】大河ドラマ「麒麟がくる」沢尻エリカ容疑者代役の川口春奈、若手実力派女優の筆頭 磨きかかる美貌で支持
2019.11.21 18:16
NHKは21日、来年度のNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』に出演予定だった女優・沢尻エリカ容疑者が16日に逮捕されたことを受け、代役に女優・川口春奈を起用することを正式に発表した。ここでは、川口のこれまでの活躍をまとめる。
川口春奈、数々のドラマヒロインに抜擢 実力派女優の階段登る
川口は、1995年2月10日生まれ、長崎県出身。2007年にローティーン向けファッション雑誌『nicola(ニコラ)』の第11回モデルオーディションでグランプリを獲得して芸能界デビュー。卒業後は女優業に専念し、2013年には連続ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)でゴールデン枠の連続ドラマに初主演した。その後も「受験のシンデレラ」(NHK BSプレミアム/2016年)、「愛してたって、秘密はある。」(日本テレビ系/2017年)、「ヒモメン」(2018年/テレビ朝日系)、「イノセンス 免罪弁護士」(日本テレビ系/2019年)など、数々の作品でヒロインを務め、実力派女優として着実に階段を駆け登っている。
その活躍はドラマだけでなく、映画でも著しく、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(2011年)で映画初出演。「好きっていいなよ。」(2014年)、「にがくてあまい」(2016年)に出演し、「一週間フレンズ。」(2017年)では山崎賢人と、「九月の恋と出会うまで」(2019年)では高橋一生とともにW主演を務めた。
磨きかかる美貌で女性から支持
確かな演技力はもちろんのこと、年々美しさを増す美貌は女性の憧れの的となり、数々の女性誌でも活躍。飾らない人柄がうかがえるSNSも話題を呼び、女性を中心に高い人気を誇る。
「麒麟がくる」沢尻エリカ容疑者代役に川口春奈
NHKはモデルプレスに寄せたFAXで、帰蝶(濃姫)役が川口に変更になったことを発表。帰蝶(濃姫)は、斎藤道三の娘で、のちの織田信長の妻。明智光秀を題材とした同作では、女性出演者の中で大きな役割を果たす。川口の大河ドラマの出演は、今回が初めて。(modelpress編集部)
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