勝地涼、茶髪社長役で主演 “ウソみたいなホントの話”を実写化<破天荒フェニックス>
2019.11.14 05:00
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俳優の勝地涼が2020年1月3日、4日、5日に3夜連続ドラマとして放送されるテレビ朝日系『破天荒フェニックス』(第1・2夜はよる11:15~、第3夜は11:10~)で主演を務めることがわかった。
2018年9月に発売されて以来、たちまち重版、異例のヒットとなったビジネス小説『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』(田中修治・著/幻冬舎刊)。「note」での連載中からクリエイターエイジェンシー会社コルクの代表・佐渡島庸平氏が作品に惚れ込み、幻冬舎のヒットメーカー・箕輪厚介氏により書籍化が実現。刊行後、Amazonの書籍部門で、レビュー総数387、星4.7を獲得(2019年11月13日調べ)。また、Amazon売れ筋ランキングでは企業部門で第1位を、日本文学部門でも第1位を記録した実績をもつ。堀江貴文、西野亮廣、弘兼憲史、村上龍も絶賛した、いま注目の1冊。
誰もが口を揃えて「絶対に倒産する」と断言した、大赤字のメガネチェーンを買収した一人の若者が、仲間と力を合わせて、絶体絶命のピンチを何度も乗り越え、世界進出するまでを描いた“ウソみたいなホントの話”を3夜連続ドラマとして実写化される。
また、雄司の相棒で元大手銀行勤務の財務会計のプロ・奥田吉弘を演じるのは、同じく実力派俳優・伊藤淳史。自由過ぎる雄司に振り回されながらも金策に奔走する奥田を演じる伊藤が、勝地と息の合った丁々発止のコンビネーションで物語を引っ張る。
ほか、控えめな存在ながら徐々に能力が開花、生き生きと仕事に打ち込むようになる女性社員・神戸麻美役を、『刑事ゼロ』シリーズなどでおなじみの演技派女優・瀧本美織、雄司と常に行動をともにする弟分・松尾秀和役を、『仮面ライダードライブ』(2014~2015年)や、映画『シライサン』(2020年1月公開予定)などで注目の若手俳優・稲葉友、もともと窓際部署に追いやられていたが、とにかく熱く、勢いがすごい元大手アパレルのすご腕バイヤーの社員・橋本悟役を、『全裸監督』など多くの話題作に出演している丸山智己が熱演。破天荒な社長・田村を演じる勝地を筆頭に、伊藤、瀧本、稲葉、丸山ら“まさにハマリ役!”といえるキャスト陣がサンデーズのメンバーに息を吹き込む。
さらに、奥田の妻でありながら、なぜか雄司にメロメロ(!?)という個性的な役どころを貫地谷しほりが、メガネチェーンの最大手・スミスの営業本部長であり、手段を選ばずサンデーズを潰しにかかる最強のラスボスを川平慈英が演じるなど豪華実力派俳優も集結した。
連続ドラマで主役を演じたことのない僕が、この作品の主役をやらせていただけるなんて、本当にありがたいことだと思いました。
このドラマは“自分ももっと頑張ろう”という意欲みたいなものが湧いてくる、人と人とが助け合って生きていく大切さを感じられる作品だと思います。ぜひ、皆さんに見ていただきたいです!
原作を読んでいる時から“勝地涼さんと伊藤淳史さんのコンビで見たい!”とイメージが沸いていたので、今回、原作ファンの皆さまにも納得していただける理想のキャスティングが実現したと思っています。また、オリジナル要素を加えながら、キャラクターの熱と疾走感のある脚本を櫻井智也さんが書いてくれました。
会社に不満がある人、就職を考える学生、将来に不安を抱える社会人、働くすべての人にお勧めできる、絶体絶命、波乱万丈、全編山場だらけのエンターテイメントドラマです!
しかし、そんな雄司らを待ち受けていたのは、冷ややかで反抗的な態度を取る社員たちだった…。そんな中、雄司は社内でも目立たない席でひっそりと仕事を続ける神戸麻美(瀧本美織)の作った決算書に目を奪われる。その細やかな気配りと、丁寧な仕事ぶりに才能を感じた雄司は、彼女を社長直属のプロジェクトチームに抜擢する。
こうして新生「サンデーズ」が動き始めた矢先、雄司は突拍子もないことを言い始める。未来の「サンデーズ」を象徴するような新店舗をオープンし、全国の店舗スタッフ、そして本社の社員みんなで商品コンセプトやブランドイメージの認識を統一しようというのだ。奥田は、売上不振に陥っている店舗の閉店と社員のリストラで大胆なコストカットを図るべきだと主張するが、“人は宝”と考える雄司はリストラを断固拒否。さらに、すでに新しい店舗は契約済みだと宣言…、奥田らは頭を抱えることに!
そんな折、喫煙所で休憩していた雄司は、窓際部長・橋本悟(丸山智己)から「私に商品部を任せてください!」と直談判される。橋本は前職が大手アパレルのバイヤーで、商品生産のノウハウや業者との交渉にも自信があるという。そんな橋本の熱い思いを受け入れた雄司は、あっさりOK、その場で橋本を商品部の部長に任命する。
一方、「サンデーズ」を世界一のメガネチェーンにするという目標を掲げ、雄司らが走り始めた矢先、敵対心をむき出しにした営業部長の三上英司(宮崎吐夢)らが辞表を叩きつける…。
資金ショートやライバル店からの妨害…次から次へと襲い掛かってくるピンチを乗り越えて、雄司らはフェニックスのように羽ばたけるのか…!?
(modelpress編集部)
誰もが口を揃えて「絶対に倒産する」と断言した、大赤字のメガネチェーンを買収した一人の若者が、仲間と力を合わせて、絶体絶命のピンチを何度も乗り越え、世界進出するまでを描いた“ウソみたいなホントの話”を3夜連続ドラマとして実写化される。
勝地涼、茶髪社長役で主演
主演を務めるのは、シリアスな役からコミカルな役まで高い演技力で幅広い役柄を演じ、印象的なキャラクターで人々にインパクトを与える勝地。14億円もの負債を抱え、倒産確実といわれたメガネチェーン「サンデーズ」の再起に賭ける破天荒な新社長・田村雄司を熱演する。また、雄司の相棒で元大手銀行勤務の財務会計のプロ・奥田吉弘を演じるのは、同じく実力派俳優・伊藤淳史。自由過ぎる雄司に振り回されながらも金策に奔走する奥田を演じる伊藤が、勝地と息の合った丁々発止のコンビネーションで物語を引っ張る。
ほか、控えめな存在ながら徐々に能力が開花、生き生きと仕事に打ち込むようになる女性社員・神戸麻美役を、『刑事ゼロ』シリーズなどでおなじみの演技派女優・瀧本美織、雄司と常に行動をともにする弟分・松尾秀和役を、『仮面ライダードライブ』(2014~2015年)や、映画『シライサン』(2020年1月公開予定)などで注目の若手俳優・稲葉友、もともと窓際部署に追いやられていたが、とにかく熱く、勢いがすごい元大手アパレルのすご腕バイヤーの社員・橋本悟役を、『全裸監督』など多くの話題作に出演している丸山智己が熱演。破天荒な社長・田村を演じる勝地を筆頭に、伊藤、瀧本、稲葉、丸山ら“まさにハマリ役!”といえるキャスト陣がサンデーズのメンバーに息を吹き込む。
さらに、奥田の妻でありながら、なぜか雄司にメロメロ(!?)という個性的な役どころを貫地谷しほりが、メガネチェーンの最大手・スミスの営業本部長であり、手段を選ばずサンデーズを潰しにかかる最強のラスボスを川平慈英が演じるなど豪華実力派俳優も集結した。
勝地涼「ウソみたいな奇跡のような話があるんだ!」
勝地が「原作と台本を読んで、次から次へと襲いかかるピンチを乗り越えていく、ウソみたいな奇跡のような話があるんだ!と驚きました。また、絶対に諦めず、前を向いて進んでいく、こんな人がホントにいるんだ!とワクワクしました」と語るほど、スピーディーな展開で引きつけ、キャラクターを生き生きと描く。そんな脚本を手掛けたのは櫻井智也氏。主宰する劇団・MCRのほぼ全作品のほか、『相棒』や、『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』などのドラマ、映画『ここは退屈迎えに来て』(2018年)など、幅広い作品を手掛ける櫻井氏が、ジェットコースター級にハラハラしっぱなしの再生物語を、会話の応酬でテンポよく描き出す。勝地涼(田村雄司・役)コメント
原作を最初に読ませていただいたんですが、次から次へと襲いかかるピンチを乗り越えていく、ウソみたいな奇跡のような話があるんだ!と驚きました。また、絶対に諦めず、前を向いて進んでいく、こんな人がホントにいるんだ!とワクワクしました。今の風潮はちょっと冷めたような人が多い気がするんですけど、この本を読んで“熱く生きたっていいじゃん!”って思えたんです。そんなふうに感じることができた作品に出演できて、うれしかったです。連続ドラマで主役を演じたことのない僕が、この作品の主役をやらせていただけるなんて、本当にありがたいことだと思いました。
このドラマは“自分ももっと頑張ろう”という意欲みたいなものが湧いてくる、人と人とが助け合って生きていく大切さを感じられる作品だと思います。ぜひ、皆さんに見ていただきたいです!
大川武宏ゼネラルプロデューサー(テレビ朝日)コメント
昨年の秋に原作が発売されたのですが、まるでコミック一気読みかのようなスピード感であっという間に500ページを読み終えました。次々と起こるトラブル、山あり谷ありの企業経営…楽でない道をあえて突き進む社長の姿に、新時代の織田信長のようなヒーロー像を感じました。原作を読んでいる時から“勝地涼さんと伊藤淳史さんのコンビで見たい!”とイメージが沸いていたので、今回、原作ファンの皆さまにも納得していただける理想のキャスティングが実現したと思っています。また、オリジナル要素を加えながら、キャラクターの熱と疾走感のある脚本を櫻井智也さんが書いてくれました。
会社に不満がある人、就職を考える学生、将来に不安を抱える社会人、働くすべての人にお勧めできる、絶体絶命、波乱万丈、全編山場だらけのエンターテイメントドラマです!
第1夜(2020年1月3日放送)あらすじ
小さなデザイン会社を経営している田村雄司(勝地涼)は、ある日突然、倒産寸前のメガネチェーン「サンデーズ」を買収。メガネ業界ナンバー1を目指して、付き合いの長い弟分・松尾秀和(稲葉友)、口説き落として半ば無理やり仲間に引き入れた元エリート銀行員の奥田吉弘(伊藤淳史)とともに、意気揚々と「サンデーズ」に初出社する。しかし、そんな雄司らを待ち受けていたのは、冷ややかで反抗的な態度を取る社員たちだった…。そんな中、雄司は社内でも目立たない席でひっそりと仕事を続ける神戸麻美(瀧本美織)の作った決算書に目を奪われる。その細やかな気配りと、丁寧な仕事ぶりに才能を感じた雄司は、彼女を社長直属のプロジェクトチームに抜擢する。
こうして新生「サンデーズ」が動き始めた矢先、雄司は突拍子もないことを言い始める。未来の「サンデーズ」を象徴するような新店舗をオープンし、全国の店舗スタッフ、そして本社の社員みんなで商品コンセプトやブランドイメージの認識を統一しようというのだ。奥田は、売上不振に陥っている店舗の閉店と社員のリストラで大胆なコストカットを図るべきだと主張するが、“人は宝”と考える雄司はリストラを断固拒否。さらに、すでに新しい店舗は契約済みだと宣言…、奥田らは頭を抱えることに!
そんな折、喫煙所で休憩していた雄司は、窓際部長・橋本悟(丸山智己)から「私に商品部を任せてください!」と直談判される。橋本は前職が大手アパレルのバイヤーで、商品生産のノウハウや業者との交渉にも自信があるという。そんな橋本の熱い思いを受け入れた雄司は、あっさりOK、その場で橋本を商品部の部長に任命する。
一方、「サンデーズ」を世界一のメガネチェーンにするという目標を掲げ、雄司らが走り始めた矢先、敵対心をむき出しにした営業部長の三上英司(宮崎吐夢)らが辞表を叩きつける…。
資金ショートやライバル店からの妨害…次から次へと襲い掛かってくるピンチを乗り越えて、雄司らはフェニックスのように羽ばたけるのか…!?
(modelpress編集部)
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