Sexy Zone佐藤勝利、伝説の車の登場に感動 桜井日奈子も興奮
2019.10.31 15:02
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11月4日にNHK総合にて放送される「ミラクルトラベル 熱狂の1964東京へ」(19:30~20:42)に、Sexy Zoneの佐藤勝利と女優の桜井日奈子がゲスト出演する。
桜井日奈子&佐藤勝利が“後輩ゲスト”で登場
1964年は、東京で最初のオリンピックが開かれた、日本中が熱狂に包まれていた。番組では、およそ2年をかけて集められた2000枚以上の写真から、当時の「街」を再現。最新技術を用いて、1964年の銀座に出演者たちがタイムトラベル。時代の熱気を直に体感する、まったく新しいバラエティ番組。また、日本を勇気づけるように、あの時代を駆け抜けた伝説のスーパースターたちの生きざまにも迫る。戦後最大のスーパースター、長嶋茂雄。モータースポーツ界のレジェンド、本田宗一郎。性別を超え、美を極めたカリスマ、美輪明宏。そして誰からも愛された天才役者、中村勘三郎。彼らの破天荒な人生哲学とは。
美食再現「旨レガシー」のコーナーでは、1964年当時、日本の「食」に影響を与えた料理を紹介。司会は、爆笑問題の田中裕二と、バラエティ番組初司会の中村勘九郎。1964年の東京オリンピックにつながる大河ドラマ「いだてん」で主人公のひとり金栗四三を演じる中村は、VTRを通して亡き父・勘三郎の姿に触れ、思い出を振り返る。
60年代の熱気に触れた先輩ゲストに、上島竜兵、鈴木正文、長島三奈、YOU。娘だから知る、父・長嶋茂雄の姿を語る長島三奈、中村勘三郎と懇意にしていた上島竜兵など、彼らだからこそ語れるエピソードが続々。
そして、1964年の熱気から、令和の時代にいかせる力を得ようとする後輩ゲストに、桜井日奈子、佐藤勝利が登場。桜井は、現代と違う1964年の街並みに興奮。佐藤は、敬愛する本田宗一郎が生み出した伝説の車の登場に目を輝かせる。(modelpress編集部)
田中裕二(爆笑問題)コメント
この番組のみどころは、大きく分けて2つあります。ひとつは1964年当時の東京・銀座の写真の中に入るということ。これがすごく画期的で、やっていて楽しかったですね。銀座以外も見たくなっちゃうというか。映像としてのおもしろさがありました。そしてもうひとつ、当時のスターのドキュメントです。みなさんも知らないような逸話も飛び出したので、すごくタメになりました。ゲストのなかで唯一1964年当時を知っている鈴木正文さんの当時の写真も出てくるのですが、アイビーファッションがとてもオシャレで今でも通ずるものがあります。それからホンダの車もカッコよかったですね。やっぱり一つひとつ、すごく洗練されているというか、何十年たっても本物は色あせないのだなと思いました。
また、長嶋茂雄さん、本田宗一郎さん、中村勘三郎さん、美輪明宏さん、登場したスターのみなさんに共通しているのは、好きだから本気でやっているということかなと。自分の好きなもの、信じたものを曲げない。今の時代は特にそれが難しいことのように思えます。その分、スターの生きざまがとても印象に残ったので、ぜひ見ていただきたいですね。
この番組では、まず映像を単純に楽しんでいただきたいですし、タメになる偉人たちの言葉もたくさん登場します。一度見ると目が離せなくなるんじゃないかなと思っています。スタジオでのトークも和やかに弾みました。どうぞお楽しみに!
中村勘九郎コメント
現在出演している大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺(ばなし)~」が、1964年の東京オリンピックをテーマにしている作品ということもあり、当時のことは多々調べたりもしていましたが、今回は当時の写真の中に入ることができて、すごく楽しかったです。1964年に向けて東京の街並みはずいぶん変わったと思うのですが、それからも変わり続けていますよね。普段慣れ親しんだ銀座4丁目の風景も1964年の写真を見てみると「ああこれは残っている!こっちは全然違うな」と感じました。そして長嶋茂雄さん、本田宗一郎さん、美輪明宏さん、そして父・中村勘三郎、当時を生きた人々の生きざまを改めて見たことで、本当に勉強になりましたね。人間として、役者として持ち続けなければならない核となる精神に触れた気がします。また、バラエティー番組のMCは初めてでしたが、田中裕二さんと天の声さん(スピードワゴン・小沢一敬さん)が助けてくださったので、まるでゲストのような気持ちで楽しむことができました。
1964年当時を知っている方は懐かしい思いとともに、逆に私や私より年下の世代は「なんてカッコいい時代なんだ!」と誇らしくなるような番組です。流行はめぐっていくものだから、“古いものって新しい”じゃないですか。だから番組で取り上げられた当時のファッションも、現代にも通じるものだなぁと感じました。そんな細かいところまで注目してみてみると、より楽しんでいただけるのではないかと思います。
【Not Sponsored 記事】