ラグビー日本代表、スコットランドに勝利 史上初のベスト8入り
2019.10.13 21:41
13日、横浜国際総合競技場にてラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の「日本VSスコットランド」戦が開催。日本代表が28-21で勝利し、史上初のベスト8入りを果たした。
同試合は、台風19号の影響で当日朝まで実施が未定だったものの、予定通り開催。同試合中止によって引き分け扱いになるとW杯敗退となることもあったスコットランドは、試合が中止になった場合は法的措置も辞さない姿勢を見せていたが、予定通り試合が開催されることが発表された際には、公式Twitterにて「今日の試合のためにスタジアムを準備してくれた皆さんに感謝します」としたうえで、「台風ハギビスの被害に遭った日本の方々のことを願っています」とコメントした。
なお、試合開始直前には、両チームの選手がそれぞれグラウンドに並び、台風19号による豪雨の被害者らに黙とうを捧げた。
後半は、開始早々福岡選手がトライ。4本目のトライとなったため、日本はボーナスポイントを1点獲得。スコットランドも猛攻をしかけるも、日本代表が守り抜き、結果28-21で日本代表が勝利を収めた。
なお、試合開始直前には、両チームの選手がそれぞれグラウンドに並び、台風19号による豪雨の被害者らに黙とうを捧げた。
日本、スコットランドに勝利
試合は、スコットランドが先制するも、すぐさま日本代表・松島幸太朗選手のトライと、田村優選手のコンバージョンゴールで同点に。その後、稲垣啓太選手のトライで逆転。福岡堅樹選手のトライも積み重なり、前半を21-7で終えた。後半は、開始早々福岡選手がトライ。4本目のトライとなったため、日本はボーナスポイントを1点獲得。スコットランドも猛攻をしかけるも、日本代表が守り抜き、結果28-21で日本代表が勝利を収めた。
日本、初のベスト8 次は南アフリカ
日本代表は4連勝で、史上初のベスト8進出。勝ち点19のプール1位通過のため、準々決勝は20日に南アフリカと対戦する。(modelpress編集部)
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