ディーン・フジオカ、新月9現場は「カオス」 バイオリン初挑戦で苦戦?<シャーロック>
2019.09.28 12:36
俳優のディーン・フジオカが28日、都内にて行われたフジテレビ系新月9ドラマ「シャーロック」(よる9時~※10月7日スタート初回30分拡大)制作発表会見に共演の岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、佐々木蔵之介とともに登壇した。
ディーン・フジオカ、新月9現場は「カオス」
今作は、アーサー・コナン・ドイルのミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズが原作。クランクインから1ヶ月が過ぎ、撮影について「もっと怒号が飛ぶ感じになるかなと思っていたんですけど、和やかな現場で和気あいあいとやっていますが、シーンよってはカオスですね」と振り返ったディーン。「何ていうんだろうな…」と言葉を探しながら、「もうグシャグシャというかドロドロというか…カットがかかって冷静にそばを見ると、『俺ら何やってるんだろう?』って思うくらい…カオスですね(笑)」と説明するなど、“カオス”という言葉を連発。
岩田もこれに「ディーンさんのおっしゃっているシーンも思い浮かびます」と納得し、「色んな感情が交差するというか、色んな登場人物の思いが交差するシーンがありますので、皆さんぜひ第一話ご覧になっていただきたいと思います」と語った。
ディーン・フジオカ、バイオリン初挑戦
ドラマでは、原作上“シャーロック・ホームズ”にあたる誉獅子雄(ほまれ・ししお)役をディーン、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)役を岩田が演じ、“令和の東京”に舞台にスリリングかつ痛快なストーリーを描いていく。見どころを聞かれると、ディーンは獅子雄がバイオリンを弾きながら「謎を整理していく、答えを閃く」シーンを挙げ、「バイオリンは初めてなんですけど、練習に練習を重ね…そういう意味でも乞うご期待という感じです(笑)」とコメント。
バイオリンは「難しかった」そうで「本当はもっと練習したかったんですけど、弾く曲が(クランク)インする1週間前に決まった。先生でも『これは嫌でしょ』っていうプロでも弾きたくないというような曲だったので」と苦戦した様子を明かしつつ、「それも含め、最終回どうなっているのか乞うご期待ですね(笑)」と改めてアピールしていた。(modelpress編集部)
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