川口春奈、フジテレビバラエティー番組初司会 起用理由は?
2019.09.28 16:00
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女優の川口春奈が、ウッチャンナンチャン・内村光良とともに10月9日にフジテレビにて放送される秋の特別番組『怒られ履歴書』(よる9時放送~)の司会に決定した。川口がフジテレビバラエティー番組の司会を務めるのは初となる。
人間を成長させるもの、それは“怒られる経験”。同番組では、スタジオに登場する有名人たちが自分の人生で記憶に残る“怒られた経験”を年表にまとめ、司会の内村、川口を中心にそのエピソードに迫っていく。「何があって怒られたのか?」「怒られて、どう成長したのか?」など、怒られることによって変化した有名人たちの人生のビフォーアフターが見どころだ。
今回は“怒られゲスト”のアンミカ、IKKO、出川哲朗、長嶋一茂の4名が“怒られ履歴書”を公開。日本中がその名を知る“人気者”の有名人たちの人生に“怒られた経験”はどのような変化をもたらしてきたのか。司会の内村、川口に加えて“履歴書マスター”である劇団ひとりを中心に、梅沢富美男、森泉、大久保佳代子、山本涼介、池田美憂、飯尾和樹(ずん)という個性豊かなパネラーたちが一癖も二癖もある“怒られゲスト”たちの人生を“怒られ履歴書”を通してひも解いていく。
「意外性抜群のこの2人がどのような掛け合いを見せるのか必見です」と呼びかけた。
また、川口については「すばらしかったです!」と絶賛しつつ、「1回目なので、まだ本性が100出てないですね」と川口の知られざる本性に興味津々の様子。今回の収録で川口は長島一茂との意外な共通点が見つかったり、せっかちな一面を明かしたりと内村や出演者たちを驚かせる。
温厚なイメージが強い内村と、SNSでの飾らない自然体な姿が好感を集めている川口の“怒ること”に無縁そうな2人がどのようにトークを展開していくのか注目だ。(modelpress編集部)
内村:怒られることで人生変わった人がいて、転機があった人がいたので、視聴者の方が見終わった後に参考にできたなと思う番組になればいいかなと思います。
川口:まったく知らなかった皆さんの怒られたエピソードがおもしろかったです。あまり怒られることはないですが、叱ってくれる方には感謝しなきゃなと思いました。
Q.フジテレビバラエティー番組初MCを務めた川口春奈さんについて
内村:すばらしかったです!『ボクたちの交換日記』(2013年)という映画で、春奈ちゃんが17、18歳のころに監督と演者という立場で初めてお仕事させていただきました。だいぶ時が経ったなと思って、“いまいくつなの?”と聞いたら“24歳です”と言われて、“まだ24歳かい!”っていう(笑)まだ若いんですよ。今回は一緒に司会ができてうれしかったです。
川口:緊張しました。いつもはゲストとして出演することが多いので、司会の方がこんなにたくさん話すことがあって、かんじゃいけないなとか考えました。内村さんを尊敬します。内村さんが一緒で安心しました。かんでも怒られなかったですし(笑)。
内村:怒らないよ(笑)。
Q.事前に綿密な打ち合わせを?
内村:特になにも。収録前の打ち合わせくらいです。打ち合わせでも、“いくつになったの?”と聞いたくらいです(笑)。
Q.今回の収録でMC同士、相手にカチンときたことは?
川口:私はまったくありません。内村さんが仏なので(笑)。
内村:(笑)。それはまったくないです。イライラしていたら司会が成立しないと思いますし、番組は進行できません。
Q.内村さんは“仏の内村さん”と呼ばれていますが、川口さんはどちらのタイプですか?
川口:せっかちなので気が短いと思います。
内村:コンビニの袋つめも自分でやっちゃうんでしょ?
川口:そうですね。なるべく早く出たいんです。
内村:そのあと用事ないんでしょ?
川口:ないです(笑)。
内村:せっかちだね~。はやく出たいんだね。俺は絶対待つけどね!何があっても待つけどね!(笑)イライラする時があるんだね。
川口:ありますね…。
内村:まだ本性が100出てないですよね(笑)1回目じゃわかりませんね(笑)。
― 全くタイプがちがうお二人ですね?
内村:なんとなく、ですけどそうですね~。まだ100出てないんでわかりませんけど(笑)。
Q.自分自身の怒られたエピソードで印象的なことは?
内村:僕口角が上がっているので、学生の頃先生に“ニヤついている”って理由でぶたれたことあります(笑)ただニコニコしていただけなんですけど、先生の虫のいどころが悪かったのか(笑)、“ニヤついている”と勘違いされてぶたれた記憶があります。
川口:厳しいですね(笑)。
内村:そう、結構厳しい先生でしたね。中学の時だったので、結構大人です(笑)理不尽だけど、僕が何かミスしてニヤけていたんですよね、たぶん掃除を怠っていたとかだと思います。怒られていたのに、ニヤけていると思われたのかも知れません。僕はただ笑顔だったんだけど、口角が上がっているもんですから(笑)。
川口:私はドタキャンが多いので、日々いろんな方にご迷惑をおかけして怒られています。でも、これからも直さないです(笑)。
内村:直さないって言い切っているし(笑)優しい人に守られているんだね(笑)。
Q.番組の見どころ
内村:こうやって怒られてこの人は成功したのかと参考になる番組だと思いますし、私もこうやって怒られたことがあったなと自分との共通点を見つけられる番組です。一茂さんと春奈ちゃんの共通点が意外と多くて新たな発見もありました。視聴者の方も自分と照らし合わせてみていただきたいです。
川口:チクチク言われてムカつく!と思っている方も多いと思うのですが、そういう積み重ねが良かったのかなと後から思えるんだなぁと今回の収録を通して気がつきました。視聴者の方もそう思ってもらえるといいなと思います。
Q.レギュラー化に向けて
内村:そうですね!何回かやって定着していけばいいですね。人間ですからいっぱいエピソードがあると思います。今回の収録はゲストの方やパネラーの方とも楽しくトークできたのでまた続けていきたいです。
“怒られる”という行為は誰もが人生の中で必ず経験していることなので、他人の怒られた話は共感しながら聞いちゃうものです。また、怒られたことから学ぶことも多く、そこから得た教訓は興味深いものがあります。そして何より、他人の怒られた話って客観的に聞くと思わず笑っちゃうものが多いです(笑)そんな様々な要素を持つ“怒られ”をテーマに有名人の人生を振り返ったら、きっと素敵な番組になるだろうなと思ってこの番組を企画しました。
Q.キャスティングについて
番組のテーマが“怒られ”なので、司会はあえてこのテーマから一番遠そうな人にやって頂きたいなと思い、怒った姿が全く想像できない内村光良さんにまずお願いしました。そして、内村さんの横には新たな試みとして、バラエティの司会をほとんどやったことのない女優さんを、と思い川口春奈さんにお願いしました。意外性抜群のこの2人がどのような掛け合いを見せるのか必見です!さらに、ゲストの『怒られ履歴書』を紐解く役目を劇団ひとりさんにお願いしました。ひとりさんにしかできない独特な回しにもご期待下さい!
今回は“怒られゲスト”のアンミカ、IKKO、出川哲朗、長嶋一茂の4名が“怒られ履歴書”を公開。日本中がその名を知る“人気者”の有名人たちの人生に“怒られた経験”はどのような変化をもたらしてきたのか。司会の内村、川口に加えて“履歴書マスター”である劇団ひとりを中心に、梅沢富美男、森泉、大久保佳代子、山本涼介、池田美憂、飯尾和樹(ずん)という個性豊かなパネラーたちが一癖も二癖もある“怒られゲスト”たちの人生を“怒られ履歴書”を通してひも解いていく。
川口春奈の起用理由は?
同局の編成企画・赤池洋文氏は「番組のテーマが“怒られ”なので、司会はあえてこのテーマから一番遠そうな人にやって頂きたいなと思い、怒った姿が全く想像できない内村光良さんにまずお願いしました。そして、内村さんの横には新たな試みとして、バラエティの司会をほとんどやったことのない女優さんを、と思い川口春奈さんにお願いしました」と起用理由についてコメント。「意外性抜群のこの2人がどのような掛け合いを見せるのか必見です」と呼びかけた。
内村光良、川口春奈の司会を絶賛
収録後、内村は「こうやって怒られてこの人は成功したのかと参考になる番組だと思いますし、私もこうやって怒られたことがあったなと自分との共通点を見つけられる番組です」と語った。また、川口については「すばらしかったです!」と絶賛しつつ、「1回目なので、まだ本性が100出てないですね」と川口の知られざる本性に興味津々の様子。今回の収録で川口は長島一茂との意外な共通点が見つかったり、せっかちな一面を明かしたりと内村や出演者たちを驚かせる。
温厚なイメージが強い内村と、SNSでの飾らない自然体な姿が好感を集めている川口の“怒ること”に無縁そうな2人がどのようにトークを展開していくのか注目だ。(modelpress編集部)
内村光良&川口春奈インタビュー
Q.収録を終えて内村:怒られることで人生変わった人がいて、転機があった人がいたので、視聴者の方が見終わった後に参考にできたなと思う番組になればいいかなと思います。
川口:まったく知らなかった皆さんの怒られたエピソードがおもしろかったです。あまり怒られることはないですが、叱ってくれる方には感謝しなきゃなと思いました。
Q.フジテレビバラエティー番組初MCを務めた川口春奈さんについて
内村:すばらしかったです!『ボクたちの交換日記』(2013年)という映画で、春奈ちゃんが17、18歳のころに監督と演者という立場で初めてお仕事させていただきました。だいぶ時が経ったなと思って、“いまいくつなの?”と聞いたら“24歳です”と言われて、“まだ24歳かい!”っていう(笑)まだ若いんですよ。今回は一緒に司会ができてうれしかったです。
川口:緊張しました。いつもはゲストとして出演することが多いので、司会の方がこんなにたくさん話すことがあって、かんじゃいけないなとか考えました。内村さんを尊敬します。内村さんが一緒で安心しました。かんでも怒られなかったですし(笑)。
内村:怒らないよ(笑)。
Q.事前に綿密な打ち合わせを?
内村:特になにも。収録前の打ち合わせくらいです。打ち合わせでも、“いくつになったの?”と聞いたくらいです(笑)。
Q.今回の収録でMC同士、相手にカチンときたことは?
川口:私はまったくありません。内村さんが仏なので(笑)。
内村:(笑)。それはまったくないです。イライラしていたら司会が成立しないと思いますし、番組は進行できません。
Q.内村さんは“仏の内村さん”と呼ばれていますが、川口さんはどちらのタイプですか?
川口:せっかちなので気が短いと思います。
内村:コンビニの袋つめも自分でやっちゃうんでしょ?
川口:そうですね。なるべく早く出たいんです。
内村:そのあと用事ないんでしょ?
川口:ないです(笑)。
内村:せっかちだね~。はやく出たいんだね。俺は絶対待つけどね!何があっても待つけどね!(笑)イライラする時があるんだね。
川口:ありますね…。
内村:まだ本性が100出てないですよね(笑)1回目じゃわかりませんね(笑)。
― 全くタイプがちがうお二人ですね?
内村:なんとなく、ですけどそうですね~。まだ100出てないんでわかりませんけど(笑)。
Q.自分自身の怒られたエピソードで印象的なことは?
内村:僕口角が上がっているので、学生の頃先生に“ニヤついている”って理由でぶたれたことあります(笑)ただニコニコしていただけなんですけど、先生の虫のいどころが悪かったのか(笑)、“ニヤついている”と勘違いされてぶたれた記憶があります。
川口:厳しいですね(笑)。
内村:そう、結構厳しい先生でしたね。中学の時だったので、結構大人です(笑)理不尽だけど、僕が何かミスしてニヤけていたんですよね、たぶん掃除を怠っていたとかだと思います。怒られていたのに、ニヤけていると思われたのかも知れません。僕はただ笑顔だったんだけど、口角が上がっているもんですから(笑)。
川口:私はドタキャンが多いので、日々いろんな方にご迷惑をおかけして怒られています。でも、これからも直さないです(笑)。
内村:直さないって言い切っているし(笑)優しい人に守られているんだね(笑)。
Q.番組の見どころ
内村:こうやって怒られてこの人は成功したのかと参考になる番組だと思いますし、私もこうやって怒られたことがあったなと自分との共通点を見つけられる番組です。一茂さんと春奈ちゃんの共通点が意外と多くて新たな発見もありました。視聴者の方も自分と照らし合わせてみていただきたいです。
川口:チクチク言われてムカつく!と思っている方も多いと思うのですが、そういう積み重ねが良かったのかなと後から思えるんだなぁと今回の収録を通して気がつきました。視聴者の方もそう思ってもらえるといいなと思います。
Q.レギュラー化に向けて
内村:そうですね!何回かやって定着していけばいいですね。人間ですからいっぱいエピソードがあると思います。今回の収録はゲストの方やパネラーの方とも楽しくトークできたのでまた続けていきたいです。
編成企画:赤池洋文コメント
Q.企画について“怒られる”という行為は誰もが人生の中で必ず経験していることなので、他人の怒られた話は共感しながら聞いちゃうものです。また、怒られたことから学ぶことも多く、そこから得た教訓は興味深いものがあります。そして何より、他人の怒られた話って客観的に聞くと思わず笑っちゃうものが多いです(笑)そんな様々な要素を持つ“怒られ”をテーマに有名人の人生を振り返ったら、きっと素敵な番組になるだろうなと思ってこの番組を企画しました。
Q.キャスティングについて
番組のテーマが“怒られ”なので、司会はあえてこのテーマから一番遠そうな人にやって頂きたいなと思い、怒った姿が全く想像できない内村光良さんにまずお願いしました。そして、内村さんの横には新たな試みとして、バラエティの司会をほとんどやったことのない女優さんを、と思い川口春奈さんにお願いしました。意外性抜群のこの2人がどのような掛け合いを見せるのか必見です!さらに、ゲストの『怒られ履歴書』を紐解く役目を劇団ひとりさんにお願いしました。ひとりさんにしかできない独特な回しにもご期待下さい!
【Not Sponsored 記事】