山田裕貴「なつぞら」キャストから誕生日の祝福「みんなの想いにグッときた」
2019.09.21 12:08
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俳優の山田裕貴が21日、都内で行われた「ぽすくまのバースデーパーティー」オープニングセレモニーに出席した。
山田裕貴「かわいい…」を連発
日本郵政のキャラクターであるぽすくまの7回目の誕生日(9月21日)を祝うべく開催された同イベント。オープニングセレモニーに、花束を抱えて登場した山田は、ぽすくまを一目見ると「かわいい…。なに?癒される、すごーい!」と頬を緩め、その後も事あるごとに「かわいい…」を連発。さらにぽすくまの友人であるくまモンがプレゼントを持って登場すると、その機敏な動きに「くまモンってこんなに動くの?」と目を丸くしつつ、「すごく楽しいです。こんなに心がほっこりするイベントに出られて光栄です」とイベントを楽しんでいる様子だった。
山田裕貴「なつぞら」キャストから誕生日の祝福
3日前の9月18日に誕生日を迎えた山田は、何回目の誕生日か尋ねられると「僕も7回目の…」とかわいらしくコメントをして笑いを誘い、「すいません。29回目になります」とニッコリ。抱負については「毎年変わらないんですけど、応援してくださっている皆さまと、一緒にお仕事をするスタッフさんであったりキャストの皆さんであったり、その人たちに“いい俳優だな”って思われるような俳優であることと、人間としてもしっかりいい男になれるように、今年も頑張りたいなと思います」としみじみと語り、観客からの拍手に「すいません…。けっこう真面目なんです、すいません」と恐縮。ぽすくまからぬいぐるみをプレゼントされ、「ありがとう。嬉しい…。飾って癒されます」と目を細めた。
そして「昨日なんですけど、朝ドラのキャストのみんなが盛大に祝ってくださった」と「なつぞら」キャストから祝福を受けたことを明かし、「幸せが寂しさを超えて温かい気持ちになれて、今年はすごく幸せだったし、幸せを幸せと感じられる年齢になってきたんだなというのを感じています」と感慨深げにコメント。山田の誕生日を祝うプラカードを持ったファンに対しても「本当にありがとうございます。こうやってお仕事ができるのは皆さんのおかげです」と感謝した。
加えて、プレゼントもたくさんもらったそうだが「プレゼントというよりはいっぱい愛を感じました。マネージャーさんやスタッフさんが時間を合わせてくれて、アルバムみたいなものを作ってくれたり、忙しい中、朝ドラの『なつぞら』のメンバーが集まって祝ってくれて、プレゼントというよりは、みんなの想いのほうがグッときたたというか、それが最大のプレゼントだなと思います」と語った。
山田裕貴、V6井ノ原快彦に手紙
イベントにちなみ、手紙に関するエピソードを聞かれると、「V6の井ノ原(快彦)さんと共演させてもらったドラマがありまして、僕は新メンバーとして途中から参加したんですけど、そのドラマが終わったタイミングで書こうと思って、頑張って書いた覚えがあります」と告白し、「『ありがとうございます。僕を迎え入れてくれて嬉しいです』ということを書きました。もちろん言葉でも言えるんですけど、そのときは書きたいなと思って書きました」と回顧した。さらに、学生時代のラブレターについては、「どこまでがラブレターかわからないんですけど、小学校のときに折り紙に書いて、折って渡し合うみたいなことが流行っていて、好きな女の子と交換したりはしていました」と打ち明けた山田。
「(内容は)日常の会話だと思うんですけど、『好き』とかは言えないもどかしさが懐かしいですね(笑)」と笑顔。もらった経験については「学生時代にバレンタインでいただいた(チョコの)中に手紙が入っていたことはあったと思います」といい、「すごく思ったことがあって、野球部で丸坊主だったんですよ。丸坊主だったときは0個で、髪を伸ばしたら6個だったんです。外見かと思って。絶対僕は内面が素敵な人になろうって思いました(笑)」と吐露した。(modelpress編集部)
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