ダレノガレ明美、小4男児殺害事件にコメント 自身の苦い経験も明かす
2019.09.20 19:23
モデルのダレノガレ明美が20日、自身のTwitterを更新。さいたま市で起きた小4男児殺害事件について、自身の過去を振り返りながら言及した。
ダレノガレ明美、「私も言ってはいけない事を言ってしまった」苦い過去を振り返る
埼玉県警は19日、さいたま市見沼区の住宅地で小学4年生の進藤遼佑くん(9)の死体を遺棄した疑いがあるとして、同居していた義理の父親である無職・進藤悠介容疑者(32)を逮捕。また、進藤悠介容疑者は警察の取り調べに対し「赤白帽子をなくしたことを注意したら『本当の父親じゃないのに』と言われ腹が立ったから首を絞めた」という趣旨の供述をしていることが報じられた。この一連の事件を受け、ダレノガレは同日Twitterを複数投稿。過去も懐古しつつ、自身の考えを述べた。
ダレノガレは、日系ブラジル人の父とイタリア人の母の元に生まれたが、彼女が3歳になる前に両親は離婚。その後、母の再婚相手であった日本人男性がダレノガレの義理の父親となり、彼女を育ててくれたという。
ダレノガレはまず、悠介容疑者の殺害動機が“遼佑くんに「本当の父親じゃないのに」と言われたこと”だった点について触れ「私も高校生の時に3歳の時から育ててくれた父親に対して言ってしまった事ある。父親はショックでいきなり怒っていたのをやめてリビングに戻ったんだけど、私も言ってはいけない事を言ってしまったってなった」と、自身も義父に対して似たような言葉をかけてしまった過去を告白。
そして「私は父親に怒られたくないから良い子でいなきゃ!って思っていたから初めて大喧嘩をした時に言ってしまったの」と当時の状況を説明し「思ってないの!思ってないけど、怒られた事にすごくイラついてつい」と、発した言葉が決して本心ではなかったことを説明した。
また、当時の発言を反省したダレノガレはその後「面と向かって言うのは恥ずかしいから」と義父に手紙を書いて謝ったという苦い経験も明かした。
ダレノガレは同事件について「きっと男の子は心では言ってはいけない事を言ってしまったって思ったはず。あとで謝らなきゃ!って思ったはずなのに…」と自身の経験から当時の遼佑くんの気持ちを推察し「父親になってはいけない人が父親になってしまったんだな。本当に本当にあってはならない事件」と綴った。(modelpress編集部)
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