Hey! Say! JUMP山田涼介、ベッドで添い寝「セミオトコ」最終回
2019.09.13 06:00
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるテレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(毎週金曜夜11時15分~※一部地域を除く)が13日、最終回を迎える。
別れを前に泣き崩れた由香…視聴者も涙
同作は、突然目の前に現れた美しきセミ(山田)の王子様と暮らすことになった、さえないアラサー女子・由香(木南晴夏)、2人の7日間だけのキセキの恋を描くオリジナルラブストーリー。初めは自らを「セミ」だと話すセミオの言葉を100%信じてはいなかった由香だったが、彼の優しさに触れ、徐々に惹かれるように。しかし、セミオがセミであると認めることは、同時に、一緒にいられる時間が残りわずかであることを受け入れるということ…。
次第に由香は「セミオが消えるのとともに自分もこの世からいなくなろう」と考えるように。そんな由香の気持ちを察したセミオは、「そんなことをしてはいけない」と由香を説得。セミオの言葉に泣き崩れる由香の姿は、大いに視聴者の涙を誘った。
「さいごの日」セミオと由香の運命は
そして迎える最終回。とうとうセミオと由香に「さいごの日」がやってくる。いつものように「おはよう世界!」と跳ね起き、いつものように窓から木に飛び移り、そしていつものように庭に落ちるセミオ。そこには、この数日間となんら変わらない姿があった。由香とともに工場へ仕事に出かけることにしたセミオは、お世話になった『うつせみ荘』の住人たちにこう告げます。「僕がこの世界にいられるのは今日までです。だから今までと同じように過ごして、おかゆさんと一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます」と。そして「でも、どの時間まで僕の命があるのかはわかりません。戻ってこられなかったらごめんなさい」とも…。
果たして、二人にはどんな結末が待ち受けているのか?セミオは本当に消えてしまうのか?そのとき、由香はどうする?――結末に注目だ。(modelpress編集部)
「セミオトコ」最終話あらすじ
デートから戻り、花火をしながら最後の夜を過ごすセミオ(山田涼介)と大川由香(木南晴夏)。そんな二人を見守りながら、『うつせみ荘』の住人たちはなぜか円陣を組む。「とても切なくて辛い明日になってしまうけど、私たちはできるだけ明るくいつもと同じように接しましょう」――庄野くぎこ(檀ふみ)の声で一致団結した岩本春(山崎静代)&マサ(やついいちろう)ら住人たちは、ハイタッチをしたり拍手をしたりしながら、「二人のために頑張ろう」と、お互いを強く励まし合う。そしてセミオにとって最後の朝がやってくる。
いつものように「おはよう世界!」と跳ね起き、いつものように窓から木に飛び移り、そしていつものように庭に落ちてくるセミオ。それを住人たちは笑顔で迎え、由香もまたその姿を目に焼き付けるように、泣きそうになるのを我慢しながら笑顔を浮かべるのだった。
みんなが自分と由香のことを心配して気を使っていることに気づいたセミオは、ねじこ(阿川佐和子)たちにこう宣言する。
「僕がこの世界にいられるのは今日までです。だから今までと同じように過ごして、おかゆさんと一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます」と。そして「でも、どの時間まで僕の命があるのかはわかりません。戻ってこられなかったらごめんなさい」とも…。
みんなに送られ、工場へと出かけたセミオと由香。刻一刻と近づく別れのときを意識しながら、二人はこれまでと変わらない時間を過ごす。
そして、迎えるさいごの時―。ふたりの未来にファンファーレは鳴り響くのか……。
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