Hey! Say! JUMP山田涼介「セミオトコ」涙のクランクアップ
2019.09.12 18:00
Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演を務めるテレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(毎週金曜夜11時15分~※一部地域を除く)の最終回を前に、クランクアップを迎えた。
山田涼介主演「セミオトコ」クランクアップ
クランクアップを迎えたのは、9月某日のスタジオ。山田をはじめ、木南晴夏、今田美桜、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、檀ふみといったレギュラーメンバーが勢揃いしたシーンだった。最終回のラストシーンを撮り終えて、監督から「カット!OK!」と声がかかるとやりきった笑顔をいみせた出演者たち。そこで、山田が1人ひとりに花束を贈呈し、「お疲れさまでした」の気持ちを込めて熱いハグを交わしていった。
木南晴夏「寂しいです」
山田から花束を受け取った木南は、「楽しかった『セミオトコ』が終わってしまって寂しいです。明日から何して過ごしたらいいんだろう…」と、込み上げる涙を抑えきれなかった模様。木南から花束を受け取った山田の目にも光るものがあり、「こんなに撮影が楽しくて、キャストが仲良くなった現場はないかもしれません」と振り返り、「皆さんと出会って濃密な時間を過ごせました。本当にいい夏でした!」と、涙を浮かべながら語った。山田涼介&木南晴夏、流しそうめんで大はしゃぎ
そして、この日の夕食では、スタジオに急遽「流しそうめんセット」が登場。撮影の最後に、みんなで流しそうめんを楽しんだ。まず初めに、そうめんを流す係に任命された山田と木南は、2レーン作られた流しそうめん台にスタンバイすると大はしゃぎ。さらに、流す係を檀らに交代すると、山田と木南は、奪い合う様にそうめんを堪能していた。
また、そうめんのつけ汁には、阿川が作った特製カレーが大人気で、檀を筆頭に、山田、木南、今田らも「美味しい!」と口を揃えて絶賛。最後までキャスト間の仲の良さを見せた。(modelpress編集部)
第8話(最終話)あらすじ
デートから戻り、花火をしながら最後の夜を過ごすセミオ(山田涼介)と大川由香(木南晴夏)。そんな2人を見守りながら、『うつせみ荘』の住人たちはなぜか円陣を組む。「とても切なくて辛い明日になってしまうけど、私たちはできるだけ明るくいつもと同じように接しましょう」――庄野くぎこ(檀ふみ)の声で一致団結した岩本春(山崎静代)&マサ(やついいちろう)ら住人たちは、ハイタッチをしたり拍手をしたりしながら、「二人のために頑張ろう」と、お互いを強く励まし合う。そしてセミオにとって最後の朝がやってくる。いつものように「おはよう世界!」と跳ね起き、いつものように窓から木に飛び移り、そしていつものように庭に落ちてくるセミオ。それを住人たちは笑顔で迎え、由香もまたその姿を目に焼き付けるように、泣きそうになるのを我慢しながら笑顔を浮かべるのだった。
みんなが自分と由香のことを心配して気を使っていることに気づいたセミオは、ねじこ(阿川佐和子)たちにこう宣言する。「僕がこの世界にいられるのは今日までです。だから今までと同じように過ごして、おかゆさんと一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます」と。そして「でも、どの時間まで僕の命があるのかはわかりません。戻ってこられなかったらごめんなさい」とも…。
みんなに送られ、工場へと出かけたセミオと由香。刻一刻と近づく別れのときを意識しながら、2人はこれまでと変わらない時間を過ごす。そして、迎えるさいごの時。ふたりの未来にファンファーレは鳴り響くのか…。
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