本郷奏多が防大生に 人気漫画「あおざくら防衛大学校物語」ドラマ&舞台で主演<本人コメント>
2019.09.02 15:17
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俳優の本郷奏多が、10月31日にスタートするMBS系ドラマ特区「あおざくら防衛大学校物語」(毎週木曜24:59~)で主演を務めることがわかった。さらに、2020年春に上演される同作の舞台にも主演で出演する。
本郷奏多、防衛大学校で熱い青春を送る
同作は、「週刊少年サンデー」にて連載中の二階堂ヒカル氏の同名漫画を実写化したもの。防衛大学校を舞台に描く、熱い男たちの青春物語。主人公の近藤勇美を演じる本郷は、「僕自身原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います」とコメント。
また、「敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しております」と不安を吐露するも、「学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです」と意気込んだ。
2020年春に同キャストで舞台化も決定
監督には「となりの関くん」(2015年/MBS)、「インベスターZ」(2018年/テレビ東京)の平林克理氏が務め、脚本を「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS/2018)、 「センセイ君主」 (2018)の吉田恵里香氏らが担当する。さらに、2020年春上演予定の舞台には、ドラマと同じ主要キャストが出演する。
なお、MBSでは10月31日より毎週木曜24:59~、テレビ神奈川では10月31日より毎週木曜23:00~、チバテレでは11月1日より毎週金曜24:00~、テレ玉では11月6日より毎週水曜23:30~に放送予定。(modelpress編集部)
本郷奏多コメント
僕自身原作を読ませていただき、しっかりと「あおざくら」のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います。敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです。
実写版あおざくら、是非楽しみにしていてください。
原作 二階堂ヒカル コメント
「あおざくら」原作の二階堂です。この度は、作品がTVドラマ&舞台化をむかえられたこと、非常に嬉しく思います! 普段から読んでくださっている読者の皆様に感謝しかありません。自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語…登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです。
あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、素敵な俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします! 燃えます!
日本一厳しい学校と言われる防大での青春、皆さんにぜひご堪能ください。
「あおざくら防衛大学校物語」ストーリー
主人公の近藤勇美(高校3年)は成績優秀だが、実家の経済的事情から進路の選択を迫られる。そんなある日、入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校を知り、同校への進学を志望する。高校を卒業して防大に着校した近藤は、対番を務めることになった松平容介や、それぞれ様々な目標を持つ沖田蒼司、原田忠、武井寅明といった仲間と出会い、新たな生活の一歩を踏み出すが、入校式を終えると部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度は激変し、厳しい指導が始まる。
そんな防大生活を、仲間たちと共に、時に苦しみ、時に喜び、成長していく疾風怒濤の青春物語である。
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