広末涼子、賀来賢人主演ドラマで“死体役”ヒロイン＜ニッポンノワール－刑事Yの反乱－＞

広末涼子、物語の鍵を握る死体役に

同作は、直前数ヶ月の記憶を失い、森の中で目を覚ました主人公（賀来）が、女性刑事の殺害を疑われ、何もかもが分からないまま容疑者として追われる身となる。すべての人間が疑心暗鬼の中、騙しだまされのストーリーが展開していく究極のアンストッパブル・ミステリー。

広末は、物語の冒頭で亡骸となって登場する女性刑事・碓氷薫役。捜査一課のマドンナと称され、遊佐清春（賀来）らが所属する碓氷班の班長を務めており、またシングルマザーとして9歳の息子を育てる母としての顔も。

彼女の死の真相こそがすべての登場人物が追いかける謎となり、真相に近づくにつれて過去が回想で明かされていく、まさしく物語の鍵を握るヒロインである。

広末涼子「かなり、おもしろそう！」

広末は、同作を“挑戦的”だとして、「『かなり、おもしろそう！』というのがこのドラマの話を聞いた時の第一印象です」とコメント。「作品全体にすごくワクワク感がありながら、ストレート過ぎないようにメッセージが込められていると思うので、その複雑さを感情で掘り下げられるように、熱意を込めてお芝居したいと思っています」と意気込んだ。（modelpress編集部）

広末涼子コメント

「かなり、おもしろそう！」というのがこのドラマの話を聞いた時の第一印象です。内容を聞いて“定番”や“ありがち”という印象が全くなく、私も刑事ものはほぼ初めてですし、「今日から俺は！！」と同じ枠で賀来さんが前回とイメージをひっくり返すような役を演じてくださるし、すごく挑戦的だと思いました。

演じる碓氷薫は第1話の冒頭で遺体で発見されるのですが、私、死ぬ役が多い気がします（笑）。いつも、面白い作品に関わりたいと思っているので、生きているか死んでいるかは全然気になりませんが、今回はインパクトありますよね。

作品全体にすごくワクワク感がありながら、ストレート過ぎないようにメッセージが込められていると思うので、その複雑さを感情で掘り下げられるように、熱意を込めてお芝居したいと思っています。是非楽しみにしていてください。