EXILE岩田剛典は“完璧できた子” 永瀬正敏が“ウルッときた”エピソード明かす

永瀬正敏が語る岩田剛典が愛される理由

映画での共演を機に親交を深め、構想から約1年をかけて岩田の30歳という節目の年に実現した今作。

永瀬は、岩田の魅力について「“完璧できた子”。本当に礼儀正しいし、ちゃんと信頼関係ができたらさらけ出すこともできる。変にオブラートに包まずそういうところが皆に愛されるんじゃないかな」と語り、撮影がオールアップした日に岩田から直筆の手紙とプレゼントをもらったことを紹介。「そういうことをされるとウルッとくる。本当は僕からしなきゃいけないのに、そういうことが自然にできる素直なところは見習いたい」と称賛した。

岩田は恐縮しながら「手紙はほんの気持ちで。今回、“岩田剛典写真集”という形でリリースさせていただくんですけれども、実際ディレクションだったりそこに至るまでの準備はゼロから永瀬さんがしてくださって、スタッフの皆さんにもたくさんご協力いただいて。最後に僕が被写体として撮影していただく形だったので、なにか自分が返せるものはなんだろうとそれぐらいの思いがありました」と感謝を語った。

岩田剛典、撮影当日は水も抜いていた

日頃から鍛え抜いた体を撮影のため、食事制限など2週間かけて2キロほど絞ったといい、「肉体的にはしんどい部分がありましたけど、それが結果に繋がったのでやってよかったなと思います」と充実感をにじませコメント。

撮影当日は水も抜く徹底ぶりだったそうで、永瀬から「すいませんね」と気遣われたが、「いえ、とんでもないです。当然です！」と即答した。

岩田剛典、3年ぶりの写真集

約3年ぶりとなる写真集。発売前に初版5万部に追加して、異例の超速スピードで1万5000部の重版が決定するなど話題を集めている。

永瀬と岩田が話し合いを重ね、ファッション、セクシー、エモーショナルな唯一無二の世界観を構築。撮影前にストイックにしぼられた美ボディや、エクスタシーを感じさせるシネマティックな写真も多く、緻密な永瀬のディレクションのもと、全編、国内の神秘的なスポットにて撮り下ろされた。

また、岩田、永瀬、制作陣が悩んだ末に決定した表紙のビジュアルのコンセプトは「新しい岩田剛典」。強い意志を象徴するデザインとなっている。（modelpress編集部）