SixTONES、黒髪×制服で熱演 書き下ろし楽曲も
2019.07.05 04:00
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ジャニーズJr.内ユニット・SixTONESが出演する新CMが、8日より1週間限定でオンエアされる。
SixTONES、素で楽しむ姿が満載のCM
「それぞれ個性的で欠点はあるけど、一緒に過ごす時間は『まちがいない』」、そんな青春を過ごす仲間を演じるSixTONESは、黒髪制服姿で登場。アドリブを連発する田中樹、ハイテンションな演技でプロ根性を見せるジェシー、お笑い芸人も顔負けな面白リアクションを披露する森本慎太郎、演技を必要とするCM出演が初めてだという高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)、苦手なサッカーに挑戦した松村北斗、そんなメンバーの自由な演技に懸命に笑いをこらえる京本大我など、SixTONESの「素」の姿が詰め込まれている。
高地優吾、SixTONESは「何でも言い合える仲」
また、「仲間」をテーマにしたCMにちなみ、メンバーの仲を聞かれると、京本は「空き時間はぜったいしゃべってるね」といい、田中も「意見のぶつかり合いはあるけど、ケンカはないです」と納得。高地も「思ったことを何でも言い合える仲だよね」と話しており、普段から“みんなで集まってワイワイ盛り上がる”6人が体現されている。本CMのために書き下ろされた楽曲「光る、兆し」
そして、同CMのために楽曲「光る、兆し」も書き下ろし。「夢に向かい固い意志を持ち、仲間を信じ、愛し、これまでも、そしてこれからも共に突き進んでいく決意……」と、CMのストーリー同様、「仲間」をテーマとした歌詞が特徴で、SixTONESメンバー自身の心にもリンクし、彼らの現在地と照らし合わせながら強いメッセージを発信している。(modelpress編集部)SixTONESインタビュー(抜粋)
― 今回のCMの見どころを教えてください。田中:素で楽しんでいるボクたちですね。見てくださるファンの方たちは本当に素で楽しんでるSixTONESだと気づいてくださると思いますし、ボクたちを知らない方にも、モンストの面白さが伝わる内容になっていると思います。
松村:あとジェシーのカニは、本当にプライベートでやりかねないから面白いです。
田中:控え室にまで声聞こえてたもん(笑)。
ジェシー:声聞こえてたの!?やっちゃった……。
田中:大丈夫だよ、撮影許可取ってるから(笑)。
― CM撮影で印象に残ったエピソードを教えてください。
高地:ボクはCMで演技をするのが初めてで…。しかもタケノコのセリフで、一生言わないんじゃないかっていう…(笑)。
田中:ボクらモンストについては知っているけど、高地はタケノコについて調べてましたからね。
高地:そうそう。タケノコについて、すっごくケータイとにらめっこして。
ジェシー:オレもカニとにらめっこしてた。
松村:まだ(お腹にカニの絵が)描いてあるの?
ジェシー:もうどっか行っちゃった。逃げるの早いんだよ(笑)。
森本:水族館で鑑賞されてるのかな(笑)。
田中:あと、学生役ということで髪を黒くして…。
京本:久しぶりにね。制服も着てね。
ジェシー:みんな似合ってんじゃない?
田中:スタッフさんにはオレ、めちゃくちゃ褒められた。ぜんぜん大丈夫です、って。
松村:俺はめちゃめちゃ苦手なのにサッカーのシーンがあった。やったことないから不安だなと思ってスタッフさんの方を見たら、(サッカーが得意な)高地が偉そうな顔で見学に来てた。
メンバー:まじでー!だからあの時、高地控え室にいなかったのか!
高地:見たかったの、北斗の蹴るところ。上手だったよ!
ジェシー:慎太郎は虫(のシーン)でしょ。
京本:(森本は)アドリブの引き出しハンパなくて、やるたび毎回違うの。10パターンくらい見た。
森本:けっこうやったよ。すごく欲しがるの、監督さんも(笑)。演技しているとカットがかからないなあ、って。
田中:引き出しがあるからだよ。
ジェシー:もしかしたら月9もあるんじゃない?
森本:月9も出させていただければ、ぜひ(笑)。
京本:久しぶりに制服姿の5人とお芝居して、心の声だけでセリフがなかったから、表情だけで、5人への愛もあるけど呆れているというお芝居をするのが難しかった。
高地:オレ、屋上のシーンのジェシーがめちゃくちゃ好きだった。
京本:あれも(ジェシーは)毎回セリフを変えてたよね。
ジェシー:変えてました。大変ですよ、アレ(笑)。
― 今回は制服姿での撮影でしたが、学生時代の思い出をお聞かせください。
高地:高校生の時、起きれなかったな~。中学校の時は朝、強かったんだけど。
松村:軽くて弱くて長い、話が(笑)。
京本:学校同じだった人が4人いるから。樹とボクと北斗と慎太郎と、かぶってた時期もあるんで。
田中:北斗すごかったですよ。ず~っと教科書読んでたよね。
松村:ひたすら勉強してました。ずっと教科書を見てるから、樹がオレに「平成の二宮金次郎」ってあだ名付けて。モンストでキャラクター化できませんか?「平成の二宮金次郎」って(笑)。
森本:高校の時、モンストでノンノが出たんですよ、赤ずきんノンノ。超強いって話題になって、学年中で誰が最初に手に入れられるか競争になりました。
松村:ジェシーは今でこそ誰とでもからめるけど、学生の頃はずっとノートとり続けてたよね。
田中:あんな「カニ!」なんて100%やらなかった。
ジェシー:やらないです。ずっとカニの中にいたもん(笑)。友達が作りづらかったのよ。みんな個々に強かったから、キャラが。とりあえず勉強してたんです。ずっと文字を書いてました(笑)。
― 今後の活躍が期待されるSixTONESさんですが、抱負をお聞かせください。
ジェシー:とくに決めてませんね。今ある仕事を全力でやって、次のステップに繋げていって。
田中:先々の目標を決めるというか、「この仕事を、最善を尽くして頑張ろう」と。1個1個、別のレースをやっている感覚です。
京本:逆に楽しみにしてます。どういう未来が待っているか。
ジェシー:オレたちがやりたいと思っている以上のお仕事をいただくので、これはもう考えずに、感謝して全力でやっておこう、と。あとは…巻き込みたいですね、世の中を。社会現象のようなアクションがあればいいな!
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