東山紀之、ジャニー喜多川氏について言及

東山紀之、ジャニー喜多川氏について言及

会見に先立ち、スーツ姿でカメラの前に現れた東山は、くも膜下出血で入院したことが発表されたジャニー喜多川氏の状態について「今まさに頑張っているところであります。タレントたちもですね、それぞれジャニーさんに思いを送って、1日も早い回復を願っているところであります」とコメント。

「僕自身も第一報を聞いた時は、非常に驚き、平静を装うっていうのが、非常に難しかったんですが、病室でジャニーさんのいい顔色を見て、ちょっと安心しました」と現在の心境を語った。

東山紀之「何となく空間がゆがむというか」

ただ「その時の仕事がバラエティの撮影だったんですが、何となく空間がゆがむというか、司会者の方の顔がちょっと見えなくなったり。頭の回転がいつも以上に緩かったりしたんです」とショックは隠せなかった様子。

それでも「やはり僕にとっては、キング・オブ・エンターテイメントのジャニーさんなので。華やかなエンターテイメントが好きな方でしたから、ジャニーさんの『Show must go on.』という思いを、僕らは今まさにやっていかなきゃいけないんじゃないかなと、全員が思っていると思います」と言い、「先生方も看護士の皆さんも、大変頑張ってくれています。皆様にはぜひ温かく見守っていただきたいと思います」と呼びかけていた。

なお、その後行われた記者会見には倉科カナ、田辺誠一、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也が出席した。（modelpress編集部）