新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦、15キロ増量で出演のドラマに意気む 大泉洋らとの共演に「すごく有難い」<ノーサイド・ゲーム>
2019.06.30 19:12
俳優の大泉洋、松たか子、眞栄田郷敦が30日、都内で開催されたTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(7月7日よりスタート/毎週日曜よる9時~)プレミアム試写会&制作発表イベントに出席した。
池井戸潤の同名新作小説を映像化した同作。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働く主人公・君嶋隼人(大泉)が、上司に逆らい出世の道を絶たれた後に、ゼネラルマネージャーを務めることとなったラグビー部とともに、再起をかけて奮闘する姿を描く。
第1話でタックルを行うシーンがあった大泉は「我々も初めて見た第1話でございまして。我々の場合は、撮影の苦労も相まって、大変熱く感動的に見させていただきました」と感嘆。しかし「皆様はどうだろう?」と観客に問いかけ、私のタックルで笑いすぎなんじゃないかと。確かに面白かった。私があれだけバカーって倒れるのは。あんなに笑われるというのは、ちょっと不思議な気持ちがございまして…」と自虐して会場を沸かせた。
これには大泉が、信念をもって会社で戦う君嶋が、自宅では真希の尻に敷かれていることについて、「家に行った瞬間、あそこまで弱いっていうのは、私は割とリアルだと思うんですよ。絶対に多いと思う、こういう人。私がそうだって言ってるわけじゃないですよ」と考えを明かしていた。
なお、この日は共演する高橋光臣、笹本玲奈、西郷輝彦、大谷亮平、上川隆也も出席した。(modelpress編集部)
第1話でタックルを行うシーンがあった大泉は「我々も初めて見た第1話でございまして。我々の場合は、撮影の苦労も相まって、大変熱く感動的に見させていただきました」と感嘆。しかし「皆様はどうだろう?」と観客に問いかけ、私のタックルで笑いすぎなんじゃないかと。確かに面白かった。私があれだけバカーって倒れるのは。あんなに笑われるというのは、ちょっと不思議な気持ちがございまして…」と自虐して会場を沸かせた。
大泉洋「ものすごく嘘をつきました!」
さらに、日曜劇場での初主演、そして池井戸作品への初出演に話が及ぶと、「TEAM NACSの中で、私だけ出ていなかったものですから、若干の焦りは感じていたんですけれども。実際、これに出るにあたっては、だいぶ池井戸先生にお金を積みました。すみません!ものすごく嘘をつきました!」とジョークを飛ばした大泉。「皆が体力の限界の中で演じている作品でございますので、その熱量がワッと画面から伝わって行くといいなと、改めて思っております」と続けた。大泉洋&松たか子の夫婦関係は「割とリアル」
また、君嶋の妻・真希役の松は、「会社での様子とかは、今観てこんなふうにこんな人たちと対峙して、そのうえで家庭に戻ってきてたんだっていうのを知った」と外での夫の様子に触れ、「(尻に)敷こうと思って敷いているわけではなく」ともコメント。これには大泉が、信念をもって会社で戦う君嶋が、自宅では真希の尻に敷かれていることについて、「家に行った瞬間、あそこまで弱いっていうのは、私は割とリアルだと思うんですよ。絶対に多いと思う、こういう人。私がそうだって言ってるわけじゃないですよ」と考えを明かしていた。
眞栄田郷敦、15キロ増量
そして、七尾圭太役でドラマ初出演となった眞栄田は「大泉さんをはじめ、ここにいる皆さんとこの場に立てていること、すごく有難いなと、改めて感じております」と胸の内を吐露。「七尾圭太という役を精一杯演じて、ストーリーをかき回していきたい」と抱負を示しつつ、役作りに関しては「15キロくらい、増やしましたね」と肉体改造したことを振り返っていた。なお、この日は共演する高橋光臣、笹本玲奈、西郷輝彦、大谷亮平、上川隆也も出席した。(modelpress編集部)
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