EXILE岩田剛典、3年ぶり写真集で永瀬正敏とタッグ 30歳のアニバーサリーブックに
2019.06.14 07:00
views
EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、8月2日に3rd写真集『タイトル未定』(講談社)を発売することが決定した。
岩田剛典、3年ぶり3rd写真集発売決定
俳優として、2019年までの公開映画で通算12作に出演、着実にキャリアを積み、今年1月には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブランドアンバサダーに就任するなど、国内のみならず、世界的にも注目が高まる岩田。今年3月に30歳の誕生日を迎えた彼にとって、自身3年ぶりの写真集となる今作は、アニバーサリーブックの意味合いも持つ。カメラマンは、かねてより共演歴、交遊のあった、俳優で写真家の永瀬正敏。岩田自身が将来について思いを巡らせていたときに、そこにヒントを差し出したのが、長らく日本のカルチャーを牽引してきた永瀬だったという。
永瀬正敏×岩田剛典のタッグ実現
岩田と永瀬は、2018年6月に公開となった、河瀨直美監督の映画『Vision』で初共演。映画の現場では、役作りの観点から演者同士の積極的なコミュニケーションが許されていなかったが、撮影後や公開前後のタイミングに、映画のプロモーションや共通の友人を交えての食事会で、たびたび会話をする機会があったそう。岩田は永瀬より、役者として、一人の男として、色々な話を通して刺激を与えてもらったと、当時を振り返る。岩田が、映画公開の翌年(2019年3月6日)30歳の誕生日を迎えることもあって、“この先の自分の在り方”や“40代、50代になったときにどうなっていたいか”を永瀬に打ち明けたとき、自らの30代のときのことや、自分の身の回りの数々の名優、スターたちが歩んできた道を思い返した永瀬。
「彼の30歳の節目のタイミングに、“面白くて、最高におしゃれで、チャレンジングな企画”であり、“大胆だけど、将来見返したときに、やってよかったと思えるもの。そして、仲の良い友人につい見せたくなる作品”を一緒に作れないか」と考えるようになったといい、岩田もこの提案を快諾。そして、昨年末より、アイデアは時間をかけて練られ、岩田の“3rd写真集”として、動き出すこととなった。
永瀬正敏、岩田剛典の姿は「感動モノ」
今作は、永瀬と岩田が話し合いを重ね、ファッション、セクシー、エモーショナルな唯一無二の世界観を構築。撮影前にストイックにしぼられた美ボディや、エクスタシーを感じさせるシネマティックな写真も多く、緻密な永瀬のディレクションのもと、全編、国内の神秘的なスポットにて撮り下ろしされた。
岩田は「永瀬さんのイメージする世界観にどっぷりと浸からせていただいた撮影現場は、とてもクリエイティブで刺激的な時間でした」と撮影を回顧し、「男性女性問わず、また幅広い層の方に届けられたらと思っています。タイトルや表紙もこれから徐々に公開していくので、ぜひそのプロセスも、みなさんに一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージ。
一方、永瀬は「岩田くんの記念すべき年に、共に作品を作れる機会に恵まれて、とても光栄です」と今回のタッグを喜び、「日本を代表するクリエイターの方々が集結した本作品集。その中で、様々な新しいチャレンジを含め、未来への可能性を最大限発揮してくれた岩田くんの姿は感動モノでした」とコメントを寄せた。
なお、14日より写真集公式ツイッター(@IWATA_NAGASE)もオープンした。(modelpress編集部)
岩田剛典コメント
永瀬さんのイメージする世界観にどっぷりと浸からせていただいた撮影現場は、とてもクリエイティブで刺激的な時間でした。ただ今絶賛制作中ですが、既に現時点でこれまでにない挑戦と刺激が詰まったアーティスティックな一冊になっています。ぜひ、男性女性問わず、また幅広い層の方に届けられたらと思っています。タイトルや表紙もこれから徐々に公開していくので、ぜひそのプロセスも、みなさんに一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。永瀬正敏コメント
岩田くんの記念すべき年に、共に作品を作れる機会に恵まれて、とても光栄です。日本を代表するクリエイターの方々が集結した本作品集。その中で、様々な新しいチャレンジを含め、未来への可能性を最大限発揮してくれた岩田くんの姿は感動モノでした。現在、制作も最終段階なのですが、余りにも素晴らしいカットが多過ぎて、ここしばらく寝れない日々が続いています。その産みの苦しみを味わえる幸せを噛み締めながら、一人でも多くの方へ“岩田くんの思い”をキチンと届けられる様に、今仕上げ作業に全力を尽くしています。
【Not Sponsored 記事】