嵐・相葉雅紀「相葉マナブ」放送300回 “包丁王子”が奮闘
2019.06.12 06:00
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嵐の相葉雅紀が知られざる日本の素晴らしさを学び続け、4月で7年目に突入した『相葉マナブ』(テレビ朝日系、よる6:00~6:30)が、16日に放送300回を迎える。
相葉雅紀「相葉マナブ」放送300回
放送300回を迎えたことについて、「“そんなにやってるんだ!”って感じです。もう7年目ということは、小学校に入学した子が卒業するくらいの年月やってきたということですもんね」と語った相葉は、「丸6年やっていると、ここで学んだことを別の番組で使ったりすることも増えてくるんです。そういうときに長年やってるんだなって実感しますね。あと、長くやってる分、チームワークの良さも感じています」とコメント。記念すべき放送300回目の企画は、「包丁王子 江戸前寿司を握る!」。これまで数々の魚をさばき、寿司処開店に向けて修業を続けてきた本企画は、4月28日放送の「包丁王子 寿司処相葉亭開店!1時間SP」で開店を迎えた。
寺尾聰や井ノ原快彦らVIPゲストにお寿司を振る舞い、その腕前を絶賛されたところで、無事に完結か…と思いきや、好評につき、今後も数カ月に一度オープンすることが決定。今後もゲストを迎えるために、包丁王子・相葉が修業に励む。
現在、合格点の出ているネタは13品(ハマグリ、ブリ、ホタテ、アマダイ、コハダ、マダイ、ウニ、イワシ、クルマエビ、〆サバ、大トロ、中トロ、赤身)。今後もメニューを増やすべく、相葉の修業はまだまだ続く。
動くタコを前に腰が引ける相葉雅紀…奮闘の成果は?
今回、相葉は今が旬のアジ、初夏が旬で歯ごたえのいいコチ、濃厚なうまみと歯ごたえが特徴のマダコの3品で合格を目指す。コチに関しては、以前にも皮引きに挑戦したものの、大量の身が残ってしまった相葉。今回はそのリベンジに挑む。ぐんぐん腕を上げている相葉は、皮引きを順調にこなし、次のステップ・切りつけと握りに進む。薄く切った身とシャリの間に薬味のネギを挟む。
渡部建いわく「薬味スケスケ寿司」は、薬味が透けるくらい薄く切りつけられるかがポイント。相葉も「いいスケルトン具合じゃない?」と自画自賛するが?シャリの量と絶妙な握り具合という試練を無事にクリアできるのか?
このほか、3度目の挑戦となるマダコでは動いてるタコを捌くところから始める。勢いよく、「やってみましょう!」と言う高級寿司店「銀座久兵衛」の総料理長・二川敏勝さんの隣で、相葉は「えー…」と、とたんに元気がなくなる。
渡部に「包丁王子、タコ苦手でしたっけ?」とツッコまれ、「いや、全然…!」と強がるも腰が引けてしまう。さらに、次から次へと難しい作業が続き、澤部佑にも「王子はタコがダメなんだな…?(笑)」と言われ動揺しながらも頑張り抜いた、包丁王子・相葉が奮闘する様子が放送される。(modelpress編集部)
相葉雅紀コメント
― 放送300回を迎えた感想は?放送300回…“そんなにやってるんだ!”って感じです。もう7年目ということは、小学校に入学した子が卒業するくらいの年月やってきたということですもんね。丸6年やっていると、ここで学んだことを別の番組で使ったりすることも増えてくるんです。そういうときに長年やってるんだなって実感しますね。あと、長くやってる分、チームワークの良さも感じています。
― これまでで一番印象深いロケや忘れられないハプニングは?
昔、チャーハンを作る時に、渡部さんが油と間違えて、フライパンに卵白をパッと入れたことがあるんです。一瞬でフライパンが真っ白になった衝撃が忘れられません(笑)。
― これから、『相葉マナブ』でやってみたいことは?
さっき思いついてスタッフさんにも言ったんですけど、湯のみを作ったらいいんじゃないかと思ってるんですよ。来てくださったゲストの方に「コレも作ったんです」って、お茶を出せたらいいですよね!
― 『寿司処相葉亭』の継続が決まった感想は?
前回のスペシャルですべてを出し尽くしたから完結かと思ったんだけど…、セカンドシーズンに入りましたね!僕、いずれ「銀座久兵衛」で働くことになるのかなぁ(笑)。
― 今後、『寿司処相葉亭』のゲストに来てほしい人は?
前回、井ノ原(快彦)さんや寺尾(聰)さんをはじめ、ホントにすごい人たちが来てくださったのも、最初はウソだと思ってたんです。渡部さんと澤部さんの相方が来て終わりだと思っていたので(笑)。また井ノ原さんのように、事務所の先輩とかが来てくださったらうれしいです。あとは、無邪気に一回マイケル・ジョーダンにオファーしてみるとか(笑)?来てくれたら、一緒にバスケがしたいです(笑)。
渡部建コメント
― 放送300回を迎えた感想は?もう300回!長くやっていると、生産農家の方たちからロケ終わりに食材をいただくことがあるんですよ。卵、お米、野菜類…、本当にありがたいことですよね。そういった意味でも絶対に終わらせちゃいけない番組だと思います(笑)!
― これまでで一番印象深いロケや忘れられないハプニングは?
アンコウのつるし切りをやったことがあるんですけど、あれって内蔵がボトボト出るので二人が引いちゃって。なんとかしなきゃ!と思って、フォローのつもりで「アンコウの内蔵おいしそう!」って言ったんです。鍋とかでおいしさも知ってるから言ったんですけどね。しかし、より一層2人を引かせてしまうという(笑)。
― 今回、相葉さんのお寿司を食べた感想は?
寿司はみるみるおいしくなっていますよ。我々は最初のスタートを知っているので、本当にスゴイと思います。ボソボソでボロボロの寿司も食べてきましたから(笑)。前回のスペシャルで、ゲストが来てくださったので、初めて第三者に食べていただいたことで、さらに腕を上げたんじゃないでしょうか。今回も本当においしかったです。
― 今後、『寿司処相葉亭』のゲストに来てほしい人は?
世界的なVIPとかもタイミングが合えば来てくれるんじゃないかなと思っています。ハリウッドセレブはお寿司が好きなので、プロモーションで来た時にぜひ!マイケル・ジョーダンだって、言っていれば本当に叶うんじゃないかと思ってます(笑)。
澤部佑コメント
― 放送300回を迎えた感想は?7年目…こんなに長く携わらせてもらってる番組がほかにないので、毎回ロケに来る時は、実家に帰ってきた気分です。もはやみんな家族って感じですね(笑)。
― これまでで一番印象深いロケや忘れられないハプニングは?
冬にヒラメ漁を学んだ回が、一番過酷でしたね。船で海に出たんですけど、あまりの寒さに誰もしゃべらないという…(笑)。あれは本当に過酷だったなぁ。忘れられない思い出です。
― 今回、相葉さんのお寿司を食べた感想は?
スペシャルに来てくださった皆さんの反応が本当によかったんですよ、『うまーい!』って。なので、僕は『寿司処相葉亭』はあれで完結かなって思ってたんですけど、これからも続くということは…、スタッフさんが本当に相葉さんを寿司職人にしたいんだなって感じています(笑)。
― 今後、『寿司処相葉亭』のゲストに来てほしい人は?
マイケル・ジョーダン、いいですね!バスケ企画もやりましょう。1on1みたいなのをやった後に、相葉さんが寿司を握るということで(笑)!
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