“台湾スター”リン・チーリン、EXILE AKIRAと電撃婚 アジア全域で活躍の才色兼備<略歴>
2019.06.06 20:06
台湾出身の女優、林志玲(リン・チーリン/44)がEXILE/EXILE THE SECONDのAKIRA(37)と6日に入籍したことを発表。ここでは、チーリンの略歴をまとめる。
“台湾一有名なモデル”リン・チーリン
1974年11月29日生まれ、44歳。台湾・台北出身。本国の台湾や中国本土のCMやテレビ番組で活躍しており、「台湾一有名なモデル」と評される台湾の国民的スター。また、学生時代にはカナダ・トロント大学で西洋美術史と経済学の学士号を取得しており、台湾語、北京語、広東語、英語、日本語を操る才色兼備。
2002年にモデルとしてデビュー。アジア各国で大ヒットを収めたジョン・ウー監督の映画「レッドクリフ」(08年)で女優デビューを果たし、以降アジア全域を中心に国際的な活動を展開。13年には、日本のテレビドラマ「101回目のプロポーズ」の中国版映画「101回目のプロポーズ ~SAY YES~」でヒロイン役も演じた。
2011年、AKIRAと舞台で夫婦役
09年には日本でも芸能活動をスタート。ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」(10年/フジテレビ)に出演し話題を集め、以降CM出演や雑誌出演など、日本でも広く知られるようになった。AKIRAとは、2011年8月に公演した劇団EXILEの舞台劇「レッドクリフ~愛~」で初共演。AKIRA演じる主人公・周瑜の妻で、ヒロインの小喬役を演じた。
11年には、自身が代表を務めるチャリティー基金会を設立し、かねてより取り組んでいた児童福祉の活動を本格化。現在も子どもたちの学業や生活の補助を行うなど、献身的に慈善活動を行っており、その貢献は広く認められている。
EXILE AKIRA&林志玲(リン・チーリン)、入籍を発表
所属事務所によると、約半年の交際期間を経て、6月6日に入籍。婚姻の届出は、台湾・日本両国とも、同日に2人で行ったという。チーリンは現在妊娠はしていないようで、挙式の予定は未定。普段はメインは日本語だが、英語、中国語も交えてコミニュケーションを取っているようで、今後については、お互い活動場所がバラバラなため、臨機応変に住居を決めるという。
AKIRAは、モデルプレスに寄せたFAXで「8年前に共演した舞台『レッドクリフ ~愛~』をきっかけに、長い間、親しい友人としてお付き合いしていくなかでお互いに惹かれ合い、人生のパートナーとして共に歩んでいきたいと強く思い、昨年から交際に至り、これまで2人の仲を深め、向き合ってきました」と報告し、「そして、どんな時も、ありのままの僕を笑顔で受け入れてくれる大きな優しさに、感謝の気持ちと共に、志玲さんを心から幸せにしたいと真摯に思いました」と結婚の決め手を明かした。
そして「まだまだ未熟者ではございますが、これからは志玲さんと家族を大切にしながら、これまで皆様が与えてくださった全てに感謝し、表現者としてこれまで以上に自覚と責任を持って、芸道に精進してまいります」とコメントしている。(modelpress編集部)
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