Sexy Zone菊池風磨、絶叫しながら空舞う「あんな姿は見たことがなかった」佐藤勝利も驚き

同番組は、いくつになっても何かに夢中になっている“アオハルさん”を発掘して背中を押す、青春応援バラエティー。MCのヒロミをはじめ、ビビる大木、DAIGO、Sexy Zoneの菊池＆佐藤勝利らレギュラー陣とゲストが番組を盛り上げる。12日の放送では、松嶋尚美、小島瑠璃子、チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）がゲストで登場する。

菊池風磨、“空を飛ぶ”スポーツに挑戦

「アオハル調査隊」のコーナーで紹介するのは、あるスポーツで日本人初の快挙を成し遂げた伊代野正成さん（49歳）。スタジオでは、出演者たちがVTRを見ながらこの男性が何に“アオハル”しているのかを予想していく。あるスポーツのために、自宅に大量の冷凍肉をストックして、鳥の「カノン」という名の“相棒”と生活を共にしている伊代野さん。聞き慣れないこのスポーツを多くの人に知って体験してもらうことを目標に、日々練習に励んでいる。

そこで、これを体験するために菊池が静岡県伊東市へ。ディレクターから“空を飛ぶ”スポーツだと伝えられ、「大丈夫ですか？」と聞かれると、「大丈夫も何も、3時間半かけてここに来てますから…」と低めのテンション。伊代野さんのもとを訪ねた菊池は、恐怖心からか「死なないですか？」などネガティブな言葉を連発する。

しかし、「カノン」にあいさつし、信頼関係を築くトレーニングを始めると、あっさりと成功させて「むっちゃ最高っすね！」と上機嫌に。さらに、練習を重ねると、「（カノンは菊池に）安心感がある」と伊代野さんも認めるほどの意外な才能も発揮する。そして、いよいよ空を飛ぶため、標高800mの山頂へ。想像以上の高さに「うぉー！無理！無理！無理！これ飛ぶの！？」とおじけづくも、伊代野さんの言葉に励まされ、意を決し、飛行に挑むが、まさかの事態が起こり、中止することとなり意気消沈。それでも、あれだけネガティブだった菊池が「マジでもう1回来ましょうよ！これはヒロミさんに見せられない！」と男らしく意気込む。

後日、仕切り直すことになった菊池は、決意を固めて再チャレンジへ。アイドルらしくカッコよく飛び立ったはずが、苦悶（くもん）の表情を浮かべ、「あーーーー」と声を発しながら気の抜けた表情でテイクオフ。スタジオでVTRを見守っていた出演者たちからは拍手と歓声と笑いが巻き起こる。その後、大空を舞いながら、「わかんない！イヤだー！」と絶叫する菊池は、このスポーツ最大の“見せ場”でテンパる事態に。それでも伊代野さんのサポートを受け、徐々に慣れてきた菊池は「ひゃっほ～。気持ちよくなってきた！」と満喫するまでになるが、チャレンジ成功なるか！？

佐藤勝利、菊池風磨の「あんな姿は見たことがなかった」

自身が飛んでいる姿を見た菊池は「むちゃくちゃブスでしたね～。自分で見てびっくりしました（笑）」とコメント。佐藤も「Sexy Zoneのメンバーの中で、風磨くんは会議も仕切るし、MCもまわすし、ライブも作るし、司令塔みたいな存在なんですよ」と言いつつも、「でも空を飛んでいる映像を見たら、アホ面で（笑）。出会った時から、あんな風磨くんの姿は見たことがなかったので、それだけ怖かったんだろうなって思いました」と話した。

菊池風磨＆佐藤勝利も絶賛の料理

ほかにも「アオハル調査隊」では、トレンディエンジェルの斎藤司が鹿児島県徳之島を訪れて「400年続く離島のある伝統文化を継承する高校生」を紹介。女子が怖がり、大量のさとうきびを使い、ビーチで特訓するというヒントが出されるが、スタジオではなかなか答えが出ない。正解が発表されると、予想以上に激しく危険なことをする高校生の姿に驚きの声が上がる。

また、スタジオには「渋谷で大行列店を営む元パリピギャルの美女」が登場し、ある食材を使った料理を出演者たちに振る舞う。身近な食材だが、“○○したて”の香り高いおいしさと意外な食感にヒロミは「何、これ！？」と驚きの表情。菊池と佐藤がおいしさのあまり黙々とかきこみ、小島も「お店に何時間も並ぶのがわかる」と納得した、その絶品グルメとは！？（modelpress編集部）

菊池風磨＆佐藤勝利コメント

Q．菊池さんの空を飛ぶロケはいかがでしたか？

菊池「最初に企画を聞いたときは、イヤでしたねぇ。高いところは苦手ではないんですよ。飛ぶのがイヤというか。実際怖かったですけど、飛ぶ時はただ立たされて、ガチャってつながれて、“行きまーす”みたいな感じで…。気がついたら本当に飛んでいました！」

Q．スカイダイビングをやってみたいそうですが…。

菊池「番組ではずっとスカイダイビングをやりたいと言っていますけど、やりたいんじゃなくて、人生で1回も経験していないってことが“負けた”気がするので、やっておきたいんです」

佐藤「誰に負けるの？」

菊池「わかんないけど！今回空を飛んだことで逆に怖さが増しましたね。一見、（今回の飛行は）そんなに怖くなさそうじゃないですか。だけど実際は、あれ低くないんですよ、むちゃくちゃ高いの！スカイダイビングより怖いかも。でも、子どもの頃からスカイダイビングが絶叫系のトップだと思っているので、早いところやってしまいたい。でないと、企画でいろんな空に投げ出されそうなので（笑）」

Q．アイドルらしからぬ表情も見せていましたね。

菊池「むちゃくちゃブスでしたね～。自分で見てびっくりしました（笑）」

佐藤「Sexy Zoneのメンバーの中で、風磨くんは会議も仕切るし、MCもまわすし、ライブも作るし、司令塔みたいな存在なんですよ。でも空を飛んでいる映像を見たら、アホ面で（笑）。出会った時から、あんな風磨くんの姿は見たことがなかったので、それだけ怖かったんだろうなって思いました。『ひゃっほ～』って感じだったもんね。子どもに戻ってる感じがしましたね」

菊池「無力なんですよ。空の上ではなにもできない」

佐藤「アオハルは童心に返りますね。僕の水泳企画もそうだけど、出ちゃいましたよね、ジャニーズっぽくないところが（笑）。でも、ファンにとっても新鮮でおもしろいんじゃないですかね。かっこつけるだけじゃない、僕たちの新たな一面も見てほしいです！」

Q．お二人の挑戦を通して視聴者に伝えたいことは？

菊池「番組を見て、いろんなことに挑戦したいなって思ってもらえたらいいですね」

佐藤「新しい何かに挑戦することは大変だけど、人生も変わると思います。何かにアオハルすることが楽しいことだって伝わればいいですね！」