稲垣吾郎、SMAPでの時間は「宝物」 香取慎吾「新しい時代も心に残る歌を歌いたい」“平成30年間”を振り返る
2019.05.01 00:30
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稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4月30日から5月1日にかけて、AbemaTVのレギュラー番組『7.2新しい別の窓』第14回(午後5時から7.2時間生放送)の生放送を行い、放送合間に“平成最後の囲み取材”に応じた。
稲垣吾郎「グループとしてずっとやってきたことが本当に宝物」
「平成」から「令和」になる瞬間を生放送で届けた記念すべき今回の“ななにー”。3人にとってゆかりのある東京タワーで、「令和」へのカウントダウンライブを実施。ファンとともに新時代を迎えた。囲み取材で稲垣は、「応援してくださるファンの皆様とともに、番組を通じて令和の瞬間を迎えられるというのは本当に素晴らしいこと。感謝しています」と感慨深く語り、草なぎも「こういう瞬間に生でライブができるというのはすごく最高なこと」と笑顔を見せた。
88年にSMAPを結成し、91年にCDデビュー。様々な偉業を成し遂げ、平成のエンタメ界を牽引した3人。平成30年間を振り返ると、稲垣は「平成とともにデビューしてスタートして、グループでずっとやってきた。いい時間と多くの人との出会い、いろんなものを自分の中で吸収して今後に活かしていける、すごく貴重な時間だったと思います」と語り、「グループとしてずっとやってきたことが本当に宝物。いろんな愛をくださった」と感謝を伝えた。
香取慎吾「新しい時代にもみなさんの心に残るような歌を歌っていけたら」
香取は、「昔のアイドル誌を見たら、平成元年の時にバリバリアイドルで、すごいポーズをとってたんですよ。30年前に、草なぎとレスリングの格好をしてすごい乳首を出して、バリバリアイドルしていました(笑)。30年前ですよ、信じられない」と改めて芸歴の長さに驚いたことを明かしつつ、「昭和に生まれて、平成を生きることができた。そして令和にも咲き誇りたいと思います。今日この瞬間に皆さんと一緒に生放送で歌を歌えていることがすごく幸せ。これからの新しい時代にもみなさんの心に残るような歌を歌っていけたら」と新時代への抱負を語った。草なぎ剛、皇后美智子さまとの思い出
草なぎは、平成の印象的な出来事に、皇后美智子さまとのエピソードを披露。2011年に草なぎが主演した映画『僕と妻の1778の物語』を、美智子さまとともに劇場で観賞したときのことを、「美智子さまに褒めていただいたんですよね。人から褒めていただいたなかでそれが一番嬉しかった 」と嬉しそうに振り返っていた。そして、「平成ではファンの方に愛していただいてたくさんの宝物をいただいた。これからもみなさんと一緒に前に進んでいきたい」と宣言。稲垣も「令和って名前もすごく好きなんです。人々の心が美しく咲き誇るような時代になってほしい」と新時代への思いを語り、「全国でファンミーティングをさせてもらって、こうして番組もできて、みなさんのおかげで順調にここまでこれた。この勢いで新時代も突き進んでいきたい。みなさんの期待に応えて、みなさんの願いを叶えることが僕らの仕事だと思うので、お互い刺激しあって応援してくださる皆さんとも一緒に成長しあって人生を豊かなものにしていきたい」と抱負を語った。(modelpress編集部)
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