気象予報士合格のAKB48武藤十夢「人生最大の挑戦」1700日に密着 “絶望”した過去も告白
2019.04.08 14:15
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AKB48の武藤十夢が出演するオリジナル番組「AKB48 ネ申テレビ シーズン30」(ファミリー劇場CLUB)の最新話「武藤十夢のあした天気にな~れ!2019 冬」が、9日より配信開始される。
武藤十夢、合格までの1700日に密着
AKB48Team Kの武藤は「気象予報士」の資格試験に、8回目の挑戦でついに合格。同番組では、合格までの1700日に密着し、努力の軌跡を追った。また、先日同番組内で生放送にて行われた、初めての天気予報の模様もあわせて配信。合格率5%とも言われる国家資格の取得を成し遂げた、成長の過程に注目となる。
武藤十夢「人生最大の挑戦」
武藤は、気象予報士試験資格の合格について「まさか受かるなんて…という気持ちでした。今回が8回目の受験だったので、まさに『夢にまでみた合格』でした。信じられないという気持ちと同時に、5年間頑張ってよかったと心から思えました」と歓喜。気象予報士試験に関して「『人生最大の挑戦』でした!本当に合格できてよかった!」と喜びを明かした。
武藤十夢“絶望”した過去も告白
また、5年間で印象的だった出来事については「免除の期間(天気予報士の資格試験には3つの科目があり全て合格して初めて、資格取得となる。また、1科目でも合格した分野はその次の1年間、試験が免除となる)が終わってしまったときの絶望感は今でも忘れられません」と回顧。「せっかく合格していたのに、また振り出しに戻ってしまったのがつらかったですね…」と当時の苦労を振り返った。
武藤十夢「感謝してもしきれない」
そして、武藤は「色々な人に支えられて取れた資格だと思っています。先生はもちろん、資格を取るきっかけとなった『ネ申テレビ』スタッフさん、メンバー、ファンの皆さんがいたから、心が折れそうになったときも諦めずにやってこれました。皆がいなかったら正直、1700日も頑張れなかったと思います。感謝してもしきれません」とコメント。その上で、「だからこそ、こうやって嬉しい報告ができて本当によかったです。いろんな回り道をしてのこの5年間でした。この番組にはいいときも、ダメなときもつまってます。そんな風に色々あった、っていうのをぜひ見て欲しいですね」と述懐。
「それで、みなさんの心に勇気や、頑張ろうって気持ちをあげられたらいいなって思いました。本当にたくさんの応援、ありがとうございました」と自身の思いを述べた。(modelpress編集部)
武藤十夢コメント
― 初めて天気予報を行った感想嬉しい気持ちもありましたが、とっても緊張しました。やっぱりもっともっと勉強して経験積みたいです。原稿はうまく書けたと思うんですが、しゃべる方が難しいなって。でも言いたいことは言えたので、今回の天気予報に点数を付けるなら…60点くらいかな!(笑)自分の伸び代に期待して、今後も頑張りたいと思います。
― 合格したときの感想
まさか受かるなんて…という気持ちでした。今回が8回目の受験だったので、まさに「夢にまでみた合格」でした。信じられないという気持ちと同時に、5年間頑張ってよかったと心から思えました。私の姿を見て、「勇気をもらった」「自分も頑張ろうって思った」といったコメントを貰えると、挑戦してよかったなと思いますね。
― 天気予報士へ挑戦した5年間で1番印象的だったこと
免除の期間(天気予報士の資格試験には3つの科目があり全て合格して初めて、資格取得となる。また、1科目でも合格した分野はその次の1年間、試験が免除となる)が終わってしまったときの絶望感は今でも忘れられません。せっかく合格していたのに、また振り出しに戻ってしまったのがつらかったですね…。
あと、とにかく悔しかったのが、同じメンバーの岩立沙穂ちゃんが先に1科目合格したときです!あとから始めたさっほー(岩立さんの愛称)に先を越されたのが、死ぬほど悔しかったです。私の方が絶対できるのに!って(笑)。でも点数にしてみるとさっほーの方が出来てて。それは今でも覚えてますね。
― 今後やってみたいこと
AKB48グループで初めての天気予報士なので、自分にしかできないことをやってみたいです。もちろん「お天気お姉さん」のような仕事や、番組にも出られたらいいなと思います。それに、せっかくこのグループに入りながら資格が取れたので、AKB48のイベントでも披露できたら楽しいんじゃないかな、と考えています。
― 資格挑戦を経て、自分の中での変化
もともと自分に自信がなくて、AKB48グループの中で自分がどんなポジションでいればいいのか、どういう人になれるのか、ずっと悩んでいました。自分は何もできないと感じていたときもありました。そういう自分が好きになりきれなくて。天気予報士の資格も、勉強してもしてもうまくいかないし…。
でも今回合格できて「自分も頑張ればできることってあるんだ」と思えました。自分を好きになれたし、自信につながりました。もちろん、改善点はいっぱいあります!(笑)
― 支えてくれた人たちへ伝えたいこと
色々な人に支えられて取れた資格だと思っています。先生はもちろん、資格を取るきっかけとなった「ネ申テレビ」スタッフさん、メンバー、ファンの皆さんがいたから、心が折れそうになったときも諦めずにやってこれました。皆がいなかったら正直、1700日も頑張れなかったと思います。感謝してもしきれません。だからこそ、こうやって嬉しい報告ができて本当によかったです。いろんな回り道をしてのこの5年間でした。この番組にはいいときも、ダメなときもつまってます。
そんな風に色々あった、っていうのをぜひ見て欲しいですね。それで、みなさんの心に勇気や、頑張ろうって気持ちをあげられたらいいなって思いました。本当にたくさんの応援、ありがとうございました。
― 武藤十夢にとって気象予報士とは
「人生最大の挑戦」でした!本当に合格できてよかった!
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