吉高由里子「ずっと魅力的だなと…」主演ドラマ主題歌発表<わたし、定時で帰ります。>
2019.04.08 12:00
16日にスタートする吉高由里子主演のTBS系火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(毎週火曜よる10時~)の主題歌を、アーティスト・Superflyが担当することがわかった。
吉高由里子主演ドラマ主題歌発表
同作は、吉高演じる“定時で帰る”をモットーとする主人公・東山結衣が、くせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘するさまを描くワーキングドラマ。Superflyが主題歌として、聴く人の背中を押してくれるような新曲「Ambitious」を書き下ろした。サウンドは、Superflyとは初タッグとなる島田昌典氏プロデュースによるものである。
メロディをぐっと押し上げるような美しくも切なく壮大なストリングスとバンドサウンドのアンサンブルが印象的なポップソング。たゆたうような浮遊感漂うABメロから、一気に疾走感溢れるサビに展開する、現代に生きる私たちに力強くも寄り添うように語りかける歌詞が心に響く楽曲に仕上がった。
吉高由里子「ずっと魅力的だなと…」
吉高は、主題歌決定にあたり「Superflyさんに決まったと聞いたとき、力強い歌声が好きで、ずっと魅力的だなと思っていたので、すごく嬉しかったです。この楽曲を聴くと私自身も励まされる部分が多く、撮影現場での活力になっています」と喜び。自身の役柄に触れ「特に、歌詞中の『急かさないでちょうだい』『でも私は生きていく』が、ぶれることない芯のある結衣ピッタリだと思いました」と感想を語った。
Superfly「Ambitious」へ込めた思い明かす
Superflyは同曲制作について「ドラマのテーマのひとつでもある働くということについて繰り返し深く考えました。たとえ大人になっても、夢や目標がない自分にコンプレックスを抱いたり、プレッシャーに押しつぶされそうになる世の中のムードを感じることがあるかもしれません」と述懐。「もし自信がなくて自分には何もできないと思っている人がいても、人生の中でいつでも夢や憧れが見つけられるチャンスはあるのではないか、そういうタイミングを待ってみてもよいのではないかと思い、応援する気持ちで制作しました」と楽曲へ込めた思いを明かした。
Superflyの起用理由は?
また、プロデューサーの新井順子氏、八尾香澄氏はSuperflyの起用に関して「スーパーマンにはなれなくても、堅実に懸命に生きる人たちのために、ささやかな希望を歌い、前向きな気持になれる応援歌を作っていただきたいとオファーしました」と説明。「歌の最後のフレーズ、『格好いい私になれ』はまさに、今を生きる私たちへの応援歌だと思いました。志帆さんのしなやかで、力強い歌声と、口ずさみやすいメロディ。きっとこの楽曲が、皆さんの心を暖かく元気にしてくれること間違いなし!」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
吉高由里子コメント
主題歌がSuperflyさんに決まったと聞いたとき、力強い歌声が好きで、ずっと魅力的だなと思っていたので、すごく嬉しかったです。この楽曲を聴くと私自身も励まされる部分が多く、撮影現場での活力になっています。特に、歌詞中の「急かさないでちょうだい」「でも私は生きていく」が、ぶれることない芯のある結衣ピッタリだと思いました。そんな楽曲と共にドラマを楽しんでいただき、次の日が少しでも楽しみに、そして前向きな気持ちになってもらえたらと思います。
Superflyコメント
この曲を作るにあたり、ドラマのテーマのひとつでもある働くということについて繰り返し深く考えました。たとえ大人になっても、夢や目標がない自分にコンプレックスを抱いたり、プレッシャーに押しつぶされそうになる世の中のムードを感じることがあるかもしれません。もし自信がなくて自分には何もできないと思っている人がいても、人生の中でいつでも夢や憧れが見つけられるチャンスはあるのではないか、そういうタイミングを待ってみてもよいのではないかと思い、応援する気持ちで制作しました。
大人が夢や憧れを抱くことができるというのはとてもポジティブな事だと思うので、そういう世の中になって欲しいなという願いを込めています。壮大で美しい中にも、都会の殺伐とした現実的な景色が見えるようなサウンドに仕上がったと思います。
サウンドと歌詞に背中を押されてロック魂が呼び起こされ、都会の中で叫んでいるような感じが出せたのではないかと思います。
プロデューサー・新井順子氏、八尾香澄氏コメント
このドラマの中に生きている人たちは、皆それぞれ悩みを抱え、もがきながら毎日を過ごす等身大の登場人物たちです。スーパーマンにはなれなくても、堅実に懸命に生きる人たちのために、ささやかな希望を歌い、前向きな気持になれる応援歌を作っていただきたいとオファーしました。これまでも数々の名曲を生み出してきたSuperflyさんが、このドラマのために描き下ろしてくださった「Ambitious」。歌の最後のフレーズ、「格好いい私になれ」はまさに、今を生きる私たちへの応援歌だと思いました。志帆さんのしなやかで、力強い歌声と、口ずさみやすいメロディ。
きっとこの楽曲が、皆さんの心を暖かく元気にしてくれること間違いなし!ドラマと共に、どうぞお楽しみください。
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