ROLAND、MAX売上＆月収を告白「本気出したらフランスのぶどう畑が絶滅しそう」

ローランドのMAX売上は？

1日のMAX売上が話題になり、TKOの木下隆行は「500万から600万」と予測したが、ローランドは「木下さんのにゼロ1個足したくらい。5500万」と回答。誕生日の時に記録した売上で、その内訳について「ブランデー（が一番高い）。シャンパンでもよかったんですけど、誕生日に本気出したらフランスのぶどう畑が絶滅しそうだなと思って、1本（値段が）高いものにした」と振り返った。

そのブランデーは「10年に1本開くか開かないか」という超高級ブランデーで、1本お値段4000万円。飲まずに持って帰り記念に飾っているそうで、「あれを入れる前から、自分で言うのはなんなんですけど歌舞伎町ではスターみたいな感じだったんですけど、あれを入れてから“ローランドのいない歌舞伎町は色白の松崎しげるだよね”、みたいな感じになった」とその地位がさらに不動のものになったことを明かした。

ローランドのMAX月収にスタジオ驚愕

また、給料システムについても回答。「僕は（個人売上の）60％ぐらい入る。（取締役も務めているため）店舗の売上から10％とか。すごい良い時で1億くらい店舗自体で売上が上がるんですけど、だからその10％と自分の売上の60％」というシステムになっているといい、給与額が莫大ため給料袋は大きな茶封筒で代用していることも明かされ、共演者からは驚きの声が上がった。

さらに、収入はホストとしての給料だけでなくCM出演料などもプラスされるため、MAX月収は1億円を超えるという。

ローランドの名言に「半分くらいは引く」

お酒を飲まずに接客、売掛（お代をお店やホストが一時的に建て替えること）をしないなど、従来のホストとは一線を画すスタイルでNo.1に上り詰めたローランド。

「ホストの従来のイメージってやんちゃな子、チンピラみたいな子がやるイメージじゃないですか。業界のイメージ自体も覆したい」と展望を語り、「お酒っていうのはどうしてもイコールで結ばれるじゃないですか。でもずっとホスト業界で働いてて、缶ビールとかも結構入るんですけど、庶民の汁すすって売上立ててるホストってカッコ悪いなと思ったんですよね。それが嫌でお酒を飲まないようになった」とアルコールなしの接客に行き着いた経緯を説明。客に入れてもらったお酒は「フォルムとかを見て楽しむ」という。

また、歌舞伎町で大勢のホストが在籍する中、No.1に君臨する理由として「女の子に聞くんですよ。“（ホストには）2種類しかいない。何だと思う？”って聞くと、“カッコイイ人とカッコよくない人？”、“売れてる人と売れてない人？”とか言うんですけど、そしたら“惜しいね。ローランドか、それ以外か”」とここで話題の名言を放つそう。

名言を聞いた女の子は「半分くらいは引く」そうで、「コツは恥ずかしがらずに言うこと」としながらも、「ただ自分もお風呂上がりとかにオフで自分の番組を観るじゃないですか。まぁ引きますよね。“何言ってんだろうな”って。客観的に観ると“こいつやべーな”って（笑）」と冷静にコメント。

「自信がないと売れないんで。ホストってお中元じゃないんで、“つまらないものですが”って、つまらないものにお金は払えない」と断言していた。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京