TOKIO、4人でイベント登場に歓声 城島茂「まさか今、こんな場所で」
2019.03.30 18:28
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TOKIOの城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一が30日、JR東京駅前の「東京駅丸の内中央広場」にて開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント~ Tokyo2020 500 Days to Go!~」に出席した。
同イベントでは、2016年から3年間に渡り全国の道府県を巡回してきたオリンピック・パラリンピック フラッグの“東京凱旋”を祝い、大会500日前を記念したミニトークなどが開催された。TOKIOの他、小池百合子東京都知事、レスリングの吉田沙保里などが出席した。
TOKIOの4人は、2人ずつに分かれて、それぞれオリンピックとパラリンピックのフラッグを手にステージに登壇。城島は、フラッグツアーを振り返り「自分は宮崎県と地元である奈良県に行かせて頂いただきました。それぞれの街でフラッグをみなさんが温かく迎え入れてくれました。みなさんのオリンピック・パラリンピックに向けた期待感といいますか、熱が凄く強くて、肌で感じたのを覚えています」と声を弾ませた。
フラッグツアーでは、富山と山口に行ったという国分は「会場にもたくさんの子どもたちが来てくれました。フラッグが来た瞬間の子どもたちの輝いた目を忘れられません。子どもたちが夢を持てるような東京2020になればいいなと願っています」とにっこり。
長瀬は「大人から子どもまで(フラッグを)待ちに待っていたのだなということをダイレクトに感じました」といい、パラリンピック選手と会ったエピソードを告げ、「メンタル的にも、人間的にも教わることがたくさんありました。その選手に憧れている子どもたちもたくさんいました。そのときの子どもたちの顔が一生忘れられない気がします」とコメント。
そして松岡は、フラッグが東京に戻ってきた心境を尋ねられると「お子さんもそうなのですが、僕らの耳に届くのは、前回の東京大会を体験なさっている方々の思い出話などです。みなさんすごく丁寧に語ってくださります。この“2020”が始まり、僕たちが新しいオリンピック・パラリンピックを次世代の方に継いでいくという。こういうふうに歴史は繰り返されていくのだということを目の当たりにしました」と目を輝かせた。
城島は「自分は1986年に奈良から上京しました。まだ国鉄のころですかね、新幹線でやってきたのですが、まさか今、こんな場所で、こんな大きなプロジェクトに参加できるとは思っていませんでした」と感慨深げに語った。
本気の中段蹴りをビッグミットで受け止め吉田は、倒れそうになるほど後ろによろめいてしまった。TOKIOのメンバーたちは、「吉田さんが飛ばされた!」「吉田さんじゃなかったら大変なことになっていますよ」とビックリ。吉田も「すごかったです」「ビックリしました」「あれはすごい」と驚愕の様子。
小池都知事は、手にボードを持って選手の回し蹴りを体感。最初、小池都知事は、恐々とした様子で片手でボードを持っていたが、選手の蹴りでボートが吹き飛ばされてしまった。すると、小池都知事はリベンジとしてもう一度やりたいと提案。今後は両手でしっかりとボードを持ち、両足もふんばった様子。2回目は、ボードを飛ばされることなく、選手の回し蹴りをボードで受け止めた。小池都知事は「凄い迫力ですよ」と大興奮。「最初あまりにもふわっと持ち過ぎていたので、『もう1回』とお願いしちゃいましたけど、あの蹴りは凄いです」と声を弾ませた。
囲み取材で小池都知事は、「リオで受け取った旗が全国の市町村を回って、ゴールにたどり着きました。といっても、これからがスタートであります。これまでフラッグツアーで、全国の方々に、オリンピック・パラリンピックへの期待を膨らませて頂きました。そして、今日がファイルということですが、これからの新しいスタートでさらに、大会への機運を醸成していく準備にしっかりと励んで行きたいと思っています」とコメントした。(modelpress編集部)
TOKIOの4人は、2人ずつに分かれて、それぞれオリンピックとパラリンピックのフラッグを手にステージに登壇。城島は、フラッグツアーを振り返り「自分は宮崎県と地元である奈良県に行かせて頂いただきました。それぞれの街でフラッグをみなさんが温かく迎え入れてくれました。みなさんのオリンピック・パラリンピックに向けた期待感といいますか、熱が凄く強くて、肌で感じたのを覚えています」と声を弾ませた。
フラッグツアーでは、富山と山口に行ったという国分は「会場にもたくさんの子どもたちが来てくれました。フラッグが来た瞬間の子どもたちの輝いた目を忘れられません。子どもたちが夢を持てるような東京2020になればいいなと願っています」とにっこり。
長瀬は「大人から子どもまで(フラッグを)待ちに待っていたのだなということをダイレクトに感じました」といい、パラリンピック選手と会ったエピソードを告げ、「メンタル的にも、人間的にも教わることがたくさんありました。その選手に憧れている子どもたちもたくさんいました。そのときの子どもたちの顔が一生忘れられない気がします」とコメント。
そして松岡は、フラッグが東京に戻ってきた心境を尋ねられると「お子さんもそうなのですが、僕らの耳に届くのは、前回の東京大会を体験なさっている方々の思い出話などです。みなさんすごく丁寧に語ってくださります。この“2020”が始まり、僕たちが新しいオリンピック・パラリンピックを次世代の方に継いでいくという。こういうふうに歴史は繰り返されていくのだということを目の当たりにしました」と目を輝かせた。
城島茂が感慨 上京時を回顧
東京2020大会への期待が話題にあがると、国分は「シンプルに楽しみで仕方がないです」といい、「何よりも、東京駅の目の前でこのフラッグツアーのイベントに参加できるという。この“引き”も持っているのだなと。“TOKIO”で“東京”という、ちょっと感慨深いものがあるなと」と言葉にし、詰め掛けたファンから拍手を浴びた。城島は「自分は1986年に奈良から上京しました。まだ国鉄のころですかね、新幹線でやってきたのですが、まさか今、こんな場所で、こんな大きなプロジェクトに参加できるとは思っていませんでした」と感慨深げに語った。
小池都知事ら、テコンドー有力選手の技の威力を体感
イベントでは、城島、小池都知事、吉田が、テコンドーの有力選手たちの技の威力を体感する企画が行われる場面も。城島は、選手が蹴り飛ばすためのペットボトルを頭の上に載せ、自ら的になった。ほかの3人から、「TOKIOでの担当ですから」といじられていたが、技の威力を体感した城島は「一陣の風が舞いました。素晴らしいです」と脱帽。本気の中段蹴りをビッグミットで受け止め吉田は、倒れそうになるほど後ろによろめいてしまった。TOKIOのメンバーたちは、「吉田さんが飛ばされた!」「吉田さんじゃなかったら大変なことになっていますよ」とビックリ。吉田も「すごかったです」「ビックリしました」「あれはすごい」と驚愕の様子。
小池都知事は、手にボードを持って選手の回し蹴りを体感。最初、小池都知事は、恐々とした様子で片手でボードを持っていたが、選手の蹴りでボートが吹き飛ばされてしまった。すると、小池都知事はリベンジとしてもう一度やりたいと提案。今後は両手でしっかりとボードを持ち、両足もふんばった様子。2回目は、ボードを飛ばされることなく、選手の回し蹴りをボードで受け止めた。小池都知事は「凄い迫力ですよ」と大興奮。「最初あまりにもふわっと持ち過ぎていたので、『もう1回』とお願いしちゃいましたけど、あの蹴りは凄いです」と声を弾ませた。
囲み取材で小池都知事は、「リオで受け取った旗が全国の市町村を回って、ゴールにたどり着きました。といっても、これからがスタートであります。これまでフラッグツアーで、全国の方々に、オリンピック・パラリンピックへの期待を膨らませて頂きました。そして、今日がファイルということですが、これからの新しいスタートでさらに、大会への機運を醸成していく準備にしっかりと励んで行きたいと思っています」とコメントした。(modelpress編集部)
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