NGT48山口真帆「犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」さらなる告発ツイート
2019.03.22 15:58
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NGT48メンバー・山口真帆に対する暴行被疑事件に関する第三者委員会の調査報告書を21日に公開したAKSが22日、記者会見を実施。会見中、山口本人によるTwitterでの発言があった。
会見では、調査報告書で一部のファンと私的な交流があったと認められた12人のメンバーの中に、特定のファンとの交際や、家に招き入れたなどの事例があったのかという質問が飛び、運営責任者兼取締役の松村匠氏は、具体的にどのような繋がりだったのかは把握していないという旨を回答。
直後、山口は「報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います」とした上で「証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」と発言した。
これを受け松村氏は「報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です」という山口の指摘に対し「“私的領域につながることすべて”ということを、例えば挨拶も含まれるという風に僕が認識していたのでそれは訂正させていただきたい」とした。
山口は会見中、AKS側の主張や第三者委員会の調査報告書の内容と、自身の主張に食い違いがあるという旨のツイートを続けている。
会見でも今回の事件について、ファンとの私的領域での接触があったことを認めるも、メンバー、スタッフの責任は不問にするとの旨を改めて強調し、全責任はAKSが負うとしている。
事件の詳細を説明し騒動を謝罪するとともに、一部で疑われていたメンバーの関連性について「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と認めていた。
さらに1月14日、ネット上では様々な憶測が広がるなど騒動が収束していないことを受け、「今後のNGT48の運営体制については、今村悦朗支配人は異動。早川麻依子を新支配人、岡田剛を新副支配人として新たにスタートすることに致しました」と現支配人の異動と、新支配人、新副支配人が就任。報道陣の取材に応じた。
そして2月1日、暴行被害事件を受けて第三者委員会を設置することを発表。調査期間については「1ヵ月半を目処」と公表し、調査終了後には「速やかに、第三者委員会から当社取締役会へ報告を受けることになっており、当社から改めて皆様へご報告させて頂く予定です」としていた。
そんな中、3月7日には、細井孝宏AKB48劇場支配人が退任。「本日、AKSは、昨夜の元関係者のツイッター投稿を受け、NGT48に関する事案について第三者委員会にて調査中であるにも関わらず、立場ある人間が不適切な行動をしてしまったことを、会社として厳粛に受け止め、前NGT48劇場支配人今村悦朗との間の契約を解除するとともに、AKB48劇場支配人の細井孝宏の退任を発表いたします」と細井氏の退任と、前NGT48劇場支配人今村悦朗氏との間の契約解除も報告していた。
21日、第三者委員会の調査報告書が公開された。(modelpress編集部)
直後、山口は「報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います」とした上で「証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」と発言した。
これを受け松村氏は「報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です」という山口の指摘に対し「“私的領域につながることすべて”ということを、例えば挨拶も含まれるという風に僕が認識していたのでそれは訂正させていただきたい」とした。
山口は会見中、AKS側の主張や第三者委員会の調査報告書の内容と、自身の主張に食い違いがあるという旨のツイートを続けている。
AKS、暴行事件の他メンバー関与を否定・ファンとの私的接触を不問に
ホームページにて公開された調査報告書では、事件に山口以外のメンバーの関与がなかったことを説明。会見でも今回の事件について、ファンとの私的領域での接触があったことを認めるも、メンバー、スタッフの責任は不問にするとの旨を改めて強調し、全責任はAKSが負うとしている。
NGT48、山口真帆の暴行被害騒動
山口が自宅玄関で男2人から暴行を受けるという被害に遭っていたことが発覚。1月10日、新潟県で行われた劇場公演に参加した山口は「お騒がせして申し訳ありません」と詫び、NGT48を運営するAKSは公演後、NGT48の公式サイトにて「山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告」としてコメントを発表。事件の詳細を説明し騒動を謝罪するとともに、一部で疑われていたメンバーの関連性について「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と認めていた。
さらに1月14日、ネット上では様々な憶測が広がるなど騒動が収束していないことを受け、「今後のNGT48の運営体制については、今村悦朗支配人は異動。早川麻依子を新支配人、岡田剛を新副支配人として新たにスタートすることに致しました」と現支配人の異動と、新支配人、新副支配人が就任。報道陣の取材に応じた。
そして2月1日、暴行被害事件を受けて第三者委員会を設置することを発表。調査期間については「1ヵ月半を目処」と公表し、調査終了後には「速やかに、第三者委員会から当社取締役会へ報告を受けることになっており、当社から改めて皆様へご報告させて頂く予定です」としていた。
そんな中、3月7日には、細井孝宏AKB48劇場支配人が退任。「本日、AKSは、昨夜の元関係者のツイッター投稿を受け、NGT48に関する事案について第三者委員会にて調査中であるにも関わらず、立場ある人間が不適切な行動をしてしまったことを、会社として厳粛に受け止め、前NGT48劇場支配人今村悦朗との間の契約を解除するとともに、AKB48劇場支配人の細井孝宏の退任を発表いたします」と細井氏の退任と、前NGT48劇場支配人今村悦朗氏との間の契約解除も報告していた。
21日、第三者委員会の調査報告書が公開された。(modelpress編集部)
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