NGT48山口真帆、運営会見中にTwitter更新で訴え「謝罪を要求されました」調査報告書に不満
2019.03.22 14:29
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NGT48のメンバー・山口真帆が22日、自身のTwitterを約2ヶ月ぶりに更新。被害を訴えている暴行被害事件について言及した。
NGT48山口真帆、2ヶ月半ぶりTwitter更新で訴え
1月8日に事件に関するつぶやきをして以来、Twitterの更新をストップしていた山口。AKSが、22日に新潟県内にて暴行被疑事件に関する第三者委員会による調査結果を発表している最中、山口は「只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に『繋がっているメンバーを全員解雇する』と私に約束しました。その為の第三者委員会だと、私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません」とリアルタイムでツイート。
「私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。私が謝罪を拒んだら、『山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる』と言われました。他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました」と訴え、「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい。松村匠取締役が当初言うように考えた文章です。他のメンバーに謝らせることはできないから、謝るしかなかったけど、スッキリも誤解もしていないし、どうしてもこの言葉は使いたくないと違う文章を考えて何度も交渉しました」と運営責任者兼取締役の松村匠氏が考えたという文章を公開した。
そして「記者会見に出席している3人は、事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、私や警察に事実関係を確認もせずに、私の思い込みのように虚偽の説明をしていました。なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか」と切実な思いをつづっている。
NGT48山口真帆、「犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」
また会見では、NGT48メンバーと、特定のファンとの交際や、家に招き入れたなどの事例があったのかという質問が飛び、松村氏はそのような証拠は無いという旨を回答。直後、山口は「報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います。証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」というツイートもしている。
NGT48、山口真帆の暴行被害騒動
山口が自宅玄関で男2人から暴行を受けるという被害に遭っていたことが発覚。1月10日、新潟県で行われた劇場公演に参加した山口は「お騒がせして申し訳ありません」と詫び、NGT48を運営するAKSは公演後、NGT48の公式サイトにて「山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告」としてコメントを発表。事件の詳細を説明し騒動を謝罪するとともに、一部で疑われていたメンバーの関連性について「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と認めていた。
さらに1月14日、ネット上では様々な憶測が広がるなど騒動が収束していないことを受け、「今後のNGT48の運営体制については、今村悦朗支配人は異動。早川麻依子を新支配人、岡田剛を新副支配人として新たにスタートすることに致しました」と現支配人の異動と、新支配人、新副支配人が就任。報道陣の取材に応じた。
そして2月1日、暴行被害事件を受けて第三者委員会を設置することを発表。調査期間については「1ヵ月半を目処」と公表し、調査終了後には「速やかに、第三者委員会から当社取締役会へ報告を受けることになっており、当社から改めて皆様へご報告させて頂く予定です」としていた。
そんな中、3月7日には、細井孝宏AKB48劇場支配人が退任。「本日、AKSは、昨夜の元関係者のツイッター投稿を受け、NGT48に関する事案について第三者委員会にて調査中であるにも関わらず、立場ある人間が不適切な行動をしてしまったことを、会社として厳粛に受け止め、前NGT48劇場支配人今村悦朗との間の契約を解除するとともに、AKB48劇場支配人の細井孝宏の退任を発表いたします」と細井氏の退任と、前NGT48劇場支配人今村悦朗氏との間の契約解除も報告していた。(modelpress編集部)
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