葉山奨之、初の刑事役に挑戦 二階堂ふみ&亀梨和也W主演「ストロベリーナイト・サーガ」豪華俳優陣集結
2019.03.20 17:00
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俳優の葉山奨之が、女優の二階堂ふみとKAT-TUNの亀梨和也がW主演を務めるフジテレビ系4月期木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」(4月11日スタート/毎週木曜よる10時~※初回2時間スペシャルでよる9時~)に出演することが、わかった。合わせて、第3弾キャストが発表された。
葉山奨之ら、豪華追加キャスト発表
同作は、女性刑事・姫川玲子(二階堂)が、姫川班メンバーの菊田和男(亀梨)、石倉保(宍戸開)、湯田康平(中林大樹)、大塚真二(重岡大毅)とともに難事件の真相に迫る本格派警察ドラマ。その姫川班の面々に深く関わっていくキャストに葉山ほか、今野浩喜、菊池桃子、伊武雅刀、山口馬木也、岡田浩暉といった豪華俳優陣が集結。さらに坂東龍汰、猪征大ら今後の活躍が期待される若手俳優も“ストロベリーナイト・ワールド”に参加する。
葉山奨之、“漢字一文字違い”葉山則之演じる
葉山が演じるのは、蒲田西署刑事課に勤務する若手の巡査・葉山則之(はやま・のりゆき)。過去に、ある事件を目の当たりにしたことでトラウマ(心的外傷)を抱えており、それ以降、心の弱さを克服しようと自分を追い込む傾向がある。また、周囲から距離を置き、ともに捜査する刑事たちとも深く関わろうとしない。蒲田で起きた殺人事件をきっかけに、警視庁捜査一課の姫川玲子たちと捜査に当たることになる葉山。
奇遇にも名前が一文字違いのキャラクターを演じることになった葉山は、葉山則之役として2話から登場。若くして数多くの映画・ドラマに出演し、多彩な役どころを演じてきた葉山だが、刑事役は今回が初めて。今後、姫川班とどのように関わっていくのか注目となる。
葉山奨之「運命を感じています」
葉山は“葉山則之役”について、「まさかの漢字一文字違いの役です!このお話をマネージャーさんから聞いた時に、もうこの役は僕しかやれない役だろうと思いました!!!すごく運命を感じています」と述懐。「今回、初の刑事役ということで緊張もしていますが、この運命的な出会いを信じて、全力でお芝居をしたいと思います」と意気込みを語った。
今野浩喜、二階堂ふみに惚れ込む
ほか、今野が担うのは亀有北署の井岡博満(いおか・ひろみつ)。姫川班との遭遇率が異常に高い神出鬼没な中年巡査で、姫川にほれ込んでおり、「玲子ちゃ~ん」とストーカーまがいにつきまとう。菊池桃子、二階堂ふみの母親役に
姫川の母親・姫川瑞江(ひめかわ・みずえ)を演じるのは、女優のみならずマルチな才能で活躍する菊池。事件現場や捜査一課でのシリアスなシーンが続く中、姫川家での時間は、姫川が刑事から娘に戻れる瞬間となる。伊武雅刀“不自然死”のエキスパート演じる
東京都監察医務院の監察医、國奥定之助(くにおく・さだのすけ)を演じるのは伊武。“不自然死”のエキスパートであり、鋭い観察眼と長年の経験で監察医の第一人者として医務院に君臨している。“二階堂ふみの理解者”に山口馬木也
舞台でも活躍する実力派俳優・山口は、姫川の捜査能力を高く評価し、姫川が所属する殺人犯捜査第十係係長(警部)である今泉春男(いまいずみ・はるお)役として登場。姫川の良き理解者であり、全幅の信頼を置いて捜査を援護する。岡田浩暉、二階堂ふみの上官役で登場
一方、警視庁捜査一課管理官(警視)の橋爪俊介(はしづめ・しゅんすけ)を演じるのはドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する岡田。直感に頼った捜査を繰り返す姫川のことを面白く思っておらず、しばしば「お嬢ちゃん」呼ばわりして馬鹿にしている。姫川にとって“目の上のたんこぶ”のような口うるさい上官である。(modelpress編集部)
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