ジャニーズWEST重岡大毅“一番弟子”に 二階堂ふみ&亀梨和也「ストロベリーナイト・サーガ」新キャスト発表
2019.03.15 05:00
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女優の二階堂ふみとKAT-TUNの亀梨和也がW主演を務めるフジテレビ系4月期木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』(毎週よる10時~ ※4月11日スタート初回2時間スペシャルでよる9時~)の新キャストが発表された。
原作は累計400万部を突破し、今なお続く誉田哲也氏のベストセラー小説『姫川玲子シリーズ』。女性刑事・姫川玲子(二階堂)が、姫川の部下である巡査部長・菊田和男(亀梨)ら姫川班メンバーとともに数々の難事件に立ち向かっていく本格派警察ドラマ。このたび、その姫川班メンバーとして宍戸開、中林大樹、重岡大毅の3人が出演することが決定した。
“たもっつぁん”の愛称で後輩刑事たちから慕われる石倉は典型的なたたき上げタイプで、地道に築いてきた人間関係と情報網を武器に姫川班の捜査を支える貴重な人材。そんな石倉を演じるのは、『あいつがトラブル』(1989-1990年)や『刑事貴族』(1990-1992年、日本テレビ)など数々の刑事ドラマに出演し、近年では映画『テルマエ・ロマエ』シリーズ(2012年、2014年)でのローマ人役が記憶に新しい宍戸。
姫川班の中で、もっとも年上のベテラン刑事を演じる宍戸は、「リーダーが若い女性刑事なので、たもっつぁんは神輿(みこし)を担ぐつもりで、“仲間の中のおじさん”になれればいいな」と、ベテランならではの安定感を漂わせる。
中林は、「扱う事件もシリアスなものが多いですけど、(湯田は)そういう状況の中でみんなの心を和ませる、いわばメンバーをうまく息抜きさせる担当」だと位置づける。湯田は、緊迫した瞬間が多い中、姫川たちの張り詰めた心を和ませ、明日への原動力を生むキーマンとして活躍する。
大塚を演じるのは、ジャニーズWESTとして活動する一方で、『ごめんね青春!』(2014年、TBS)、『宇宙を駆けるよだか』(2018年、Netflix)、『節約ロック』(2019年、日本テレビ)など精力的に俳優として活動する重岡。重岡は、「姫川班のメンバーといると楽しいですね。皆さんが気さくに話しかけてくださってクランクインの日から近い距離感になりました」と現場の仲睦まじい様子を伺わせた。(modelpress編集部)
若い頃、刑事ドラマによく出演させていただいたので、“戻ってきた!”という感覚がありますね。撮影初日に一気に心の距離が縮まったので、ドラマの現場はまるで学校のような仲の良さです。チームワークが何よりも大事ですし、“チームワークは笑顔から”をモットーに現場に臨んでいます。亀梨さん演じる菊田は姫川班に異動してくるわけですが、そんな彼が“来てよかったな”と思ってもらえるような雰囲気を作りたいと思っています。先日、居酒屋のシーンを撮りましたが、想像以上に和気あいあい感は出ていると思いますね。
Q.石倉保という役について
ぼくが新人時代に出演した刑事ドラマの現場に地井武男さんがいらっしゃって。仲間の中のおじさん的な存在だったんです。今回、ぼくは姫川班の中でだいぶ年上ですけど、“そういうポジションをやる年齢になったんだな”という感慨深い気持ちになると同時に、そんな“仲間の中のおじさん”になれればなと思いますね。リーダーが若い女性刑事なので、たもっつぁんは神輿(みこし)を担ぐつもりで、縁の下の力持ちでいたいですね。
Q.視聴者の方へメッセージ
昨今、凶悪な事件が多い中、目を背けたくなるようなこともあるけれど、『ストロベリーナイト・サーガ』はそんな現代社会を映し出す作品になっていると思いますので、ぜひ見ていただきたいです。事件に関わっているのはみんな人間。そんな人間味を感じていただければと思っています。
台本を読んで一番大事にしようと思っていたのは“関係性”です。どうやったら出来上がったチームを表現出来るかと考えて初日を迎えたのですが、そんな心配は全く必要無かったですね。初めてとは思えない程、メンバーと良いチーム感がつかめたので今では安心して撮影に臨んでいます。“これぞ姫川班!”という感じですね。
Q.湯田康平という役について
湯田は姫川班の中ではムードメーカーなのかな。扱う事件もシリアスなものが多いですけど、そういう状況の中でみんなの心を和ませる、いわばメンバーをうまく息抜きさせる担当。率先して飲み会を計画するような男です。先日、居酒屋のシーンを撮影しましたが、すごく楽しかったですね。捜査会議の張り詰めた空気とはガラッと変えようと意識的に臨みました。ここは姫川班のチームワークの良さが見せられるところ。姫川班にとって大切な息抜きの瞬間です。だから居酒屋のシーン、もっと増やしてほしいんですよ!(笑)
Q.視聴者の方へメッセージ
原作を大事にされているファンの方、前シリーズのファンの方もいらっしゃると思います。そういう方々にも、今回まったく違った姫川班を見ていただけるように全力で取り組んでいます。オリジナルを追求して、新しい『ストロベリーナイト』を作りたいと思っています。
姫川班のメンバーといると楽しいですね。皆さんが気さくに話しかけてくださってクランクインの日から近い距離感になりました。亀梨くんとはガッツリご一緒するのは今回が初めてだったのですが、インの日から一気に話が弾んで。うれしかったのが、亀梨くんが“(初共演なのに)三回目の現場みたいだな!”って言ってくれて。それくらい心の距離を縮めて可愛がってくれますし、監督からも“半年くらいは一緒に行動している班だ”とオーダーがあったのですが、皆さんのおかげでスッと現場に入ることができましたね。
Q.大塚真二という役について
大塚は一番若手なので、姫川班の中では誰よりもシャカリキに行動している、体育会系の後輩って感じですね。僕の中では頑張り屋さんのイメージです。姫川主任の“一番弟子”として一目置いてもらっている役どころなので、体育会系の部分を大事に、あいさつなど、礼儀はピシッとするように意識しています。
Q.視聴者へのメッセージ
とってもエッジの効いた作品。人間の闇に切り込んでいきますし、怖い表現も出てきますけど、引き込まれて見ちゃうと思うんですよね。そういった緊張感を出すために、僕も姫川班の刑事として全力で捜査に取り組んでいます。刑事の生き様、それぞれの葛藤、人間ドラマ、ミステリー要素など見所がたくさん詰まった作品ですので、ぜひ楽しんでみていただきたいです。
宍戸開、縁の下の力持ち“もっつぁん”役
ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した姫川玲子は、男社会である警視庁捜査一課において唯一の女性班長。そんな姫川が厚い信頼を寄せ、姫川班の“縁の下の力持ち”ともいうべき存在なのが巡査部長の石倉保(いしくら・たもつ)。“たもっつぁん”の愛称で後輩刑事たちから慕われる石倉は典型的なたたき上げタイプで、地道に築いてきた人間関係と情報網を武器に姫川班の捜査を支える貴重な人材。そんな石倉を演じるのは、『あいつがトラブル』(1989-1990年)や『刑事貴族』(1990-1992年、日本テレビ)など数々の刑事ドラマに出演し、近年では映画『テルマエ・ロマエ』シリーズ(2012年、2014年)でのローマ人役が記憶に新しい宍戸。
姫川班の中で、もっとも年上のベテラン刑事を演じる宍戸は、「リーダーが若い女性刑事なので、たもっつぁんは神輿(みこし)を担ぐつもりで、“仲間の中のおじさん”になれればいいな」と、ベテランならではの安定感を漂わせる。
中林大樹、ムードメーカー的な存在演じる
姫川より年上でありながら、その明るい性格と素直さから「コウヘイ」と呼ばれるムードメーカー的な存在・湯田康平(ゆだ・こうへい)は、駆け出しの頃に石倉から刑事のイロハを学び、地道な捜査に労を惜しまない実直で誠実なタイプの巡査。そんな湯田を演じるのは、日曜劇場『グッドワイフ』(2019年、TBS)など、近年ドラマや映画への出演が続く注目俳優、中林。中林は、「扱う事件もシリアスなものが多いですけど、(湯田は)そういう状況の中でみんなの心を和ませる、いわばメンバーをうまく息抜きさせる担当」だと位置づける。湯田は、緊迫した瞬間が多い中、姫川たちの張り詰めた心を和ませ、明日への原動力を生むキーマンとして活躍する。
重岡大毅、姫川の“一番弟子”に
そして、姫川班の中で最も若手の巡査が大塚真二(おおつか・しんじ)。大塚は誰よりもシャカリキに走り回る体育会系の後輩。ノンキャリアでありながら若くして警部補に昇任した姫川のことを心底尊敬しており、何があっても姫川に付いて行く覚悟をもつ。そのまっすぐな姿勢と人懐っこい性格から、姫川には“一番弟子”としてかわいがられている。泥臭い地道な捜査の末、“ストロベリーナイト”という謎の言葉を探し当てたことが死体遺棄事件解明への糸口となっていく。大塚を演じるのは、ジャニーズWESTとして活動する一方で、『ごめんね青春!』(2014年、TBS)、『宇宙を駆けるよだか』(2018年、Netflix)、『節約ロック』(2019年、日本テレビ)など精力的に俳優として活動する重岡。重岡は、「姫川班のメンバーといると楽しいですね。皆さんが気さくに話しかけてくださってクランクインの日から近い距離感になりました」と現場の仲睦まじい様子を伺わせた。(modelpress編集部)
宍戸開コメント
Q.現場の雰囲気について若い頃、刑事ドラマによく出演させていただいたので、“戻ってきた!”という感覚がありますね。撮影初日に一気に心の距離が縮まったので、ドラマの現場はまるで学校のような仲の良さです。チームワークが何よりも大事ですし、“チームワークは笑顔から”をモットーに現場に臨んでいます。亀梨さん演じる菊田は姫川班に異動してくるわけですが、そんな彼が“来てよかったな”と思ってもらえるような雰囲気を作りたいと思っています。先日、居酒屋のシーンを撮りましたが、想像以上に和気あいあい感は出ていると思いますね。
Q.石倉保という役について
ぼくが新人時代に出演した刑事ドラマの現場に地井武男さんがいらっしゃって。仲間の中のおじさん的な存在だったんです。今回、ぼくは姫川班の中でだいぶ年上ですけど、“そういうポジションをやる年齢になったんだな”という感慨深い気持ちになると同時に、そんな“仲間の中のおじさん”になれればなと思いますね。リーダーが若い女性刑事なので、たもっつぁんは神輿(みこし)を担ぐつもりで、縁の下の力持ちでいたいですね。
Q.視聴者の方へメッセージ
昨今、凶悪な事件が多い中、目を背けたくなるようなこともあるけれど、『ストロベリーナイト・サーガ』はそんな現代社会を映し出す作品になっていると思いますので、ぜひ見ていただきたいです。事件に関わっているのはみんな人間。そんな人間味を感じていただければと思っています。
中林大樹コメント
Q.現場の雰囲気について台本を読んで一番大事にしようと思っていたのは“関係性”です。どうやったら出来上がったチームを表現出来るかと考えて初日を迎えたのですが、そんな心配は全く必要無かったですね。初めてとは思えない程、メンバーと良いチーム感がつかめたので今では安心して撮影に臨んでいます。“これぞ姫川班!”という感じですね。
Q.湯田康平という役について
湯田は姫川班の中ではムードメーカーなのかな。扱う事件もシリアスなものが多いですけど、そういう状況の中でみんなの心を和ませる、いわばメンバーをうまく息抜きさせる担当。率先して飲み会を計画するような男です。先日、居酒屋のシーンを撮影しましたが、すごく楽しかったですね。捜査会議の張り詰めた空気とはガラッと変えようと意識的に臨みました。ここは姫川班のチームワークの良さが見せられるところ。姫川班にとって大切な息抜きの瞬間です。だから居酒屋のシーン、もっと増やしてほしいんですよ!(笑)
Q.視聴者の方へメッセージ
原作を大事にされているファンの方、前シリーズのファンの方もいらっしゃると思います。そういう方々にも、今回まったく違った姫川班を見ていただけるように全力で取り組んでいます。オリジナルを追求して、新しい『ストロベリーナイト』を作りたいと思っています。
重岡大毅(ジャニーズWEST)コメント
Q.現場の雰囲気について姫川班のメンバーといると楽しいですね。皆さんが気さくに話しかけてくださってクランクインの日から近い距離感になりました。亀梨くんとはガッツリご一緒するのは今回が初めてだったのですが、インの日から一気に話が弾んで。うれしかったのが、亀梨くんが“(初共演なのに)三回目の現場みたいだな!”って言ってくれて。それくらい心の距離を縮めて可愛がってくれますし、監督からも“半年くらいは一緒に行動している班だ”とオーダーがあったのですが、皆さんのおかげでスッと現場に入ることができましたね。
Q.大塚真二という役について
大塚は一番若手なので、姫川班の中では誰よりもシャカリキに行動している、体育会系の後輩って感じですね。僕の中では頑張り屋さんのイメージです。姫川主任の“一番弟子”として一目置いてもらっている役どころなので、体育会系の部分を大事に、あいさつなど、礼儀はピシッとするように意識しています。
Q.視聴者へのメッセージ
とってもエッジの効いた作品。人間の闇に切り込んでいきますし、怖い表現も出てきますけど、引き込まれて見ちゃうと思うんですよね。そういった緊張感を出すために、僕も姫川班の刑事として全力で捜査に取り組んでいます。刑事の生き様、それぞれの葛藤、人間ドラマ、ミステリー要素など見所がたくさん詰まった作品ですので、ぜひ楽しんでみていただきたいです。
編成企画:渡辺恒也コメント
姫川、菊田に続く姫川班のメンバーとして、新鮮で個性豊かな面々がそろいました!石倉役の宍戸さんはいつも賑(にぎ)やかな親戚のおじさんのような、湯田役の中林さんは普段は軽いところもあるけど締めるところは締める“ちい兄ちゃん”のようなイメージで、それぞれの役を演じていただいています。重岡くんは、どこまでもまっすぐなまなざしが、姫川に憧れを抱いている姫川班の弟分・大塚にぴったりです。原作のキャラクターを尊重しつつ、この5人だから醸し出せる姫川班の空気を見せていきたいと思います。
【Not Sponsored 記事】