指原莉乃「AKB48選抜総選挙」開催見送りに心境吐露
2019.03.13 23:05
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AKB48のオフィシャルブログにて13日、今年は「選抜総選挙」を開催しないことを発表。これにHKT48の指原莉乃がコメントした。
指原莉乃「複雑」「仕方がない」
第5回(2013年)、第7回(2015年)、第8回(2016年)、第9回(2017年)と過去4回、1位を獲得した指原は自身のTwitterを更新し、「総選挙でみなさんに知ってもらえた自分としては…総選挙に向けて努力しているメンバーもファンの皆さんのこともわかっているので複雑です…」と心境を吐露。しかし、昨年12月にNGT48のメンバー・山口真帆が暴行被害に遭った事件がいまだ渦中にあることからか、「色々なことの整理、説明ができていない中での開催はもちろんできないので仕方がないと思っています。みなさんが周りに『応援している!』と胸を張って言えるようなグループでないといけないですよね。悲しい気持ちにさせてしまうことが多く…」と自身の意見を表明し、運営側の決定に理解を示した。
そして、「パフォーマンスで笑顔にできるようにメンバー一同、気力を奮い立たせ、仲間を思いやり、頑張ります」とファンに向けて誓った。
「いろいろなことへの説明がついていない~のところですが公式な見解ではなく私個人の受け取り方です」と補足もしている。
「AKB48選抜総選挙」今年は開催せず
ブログでは「昨年開催10回を数え大きな区切りを迎えたAKB48グループの毎年の恒例行事である『AKB48選抜総選挙』を、本年は実施しないことに致しました」と発表。「AKB48グループは、ファンの皆様が心から応援したいと思って頂けるようなグループになれるよう、引き続き日々精進して参りたいと思っております」とし、「今後ともAKB48グループへのご支援を何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。
「AKB48選抜総選挙」とは
「AKB48選抜総選挙」とは、ファン投票によってAKB48のシングルの選抜メンバーやセンターを決めるイベントで、2009年より毎年開催されていた。第1回(2009年)と第3回(2011年)は前田敦子、第2回(2010年)と第4回(2012年)は大島優子、第5回(2013年)は指原莉乃、第6回(2014年)は渡辺麻友がセンターを獲得。その後、第7回(2015年)、第8回(2016年)、第9回(2017年)と指原が3連覇を成し遂げ、昨年第10回(2018年)は松井珠理奈が悲願の1位を獲得した。(modelpress編集部)
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