KAT-TUN亀梨和也、アイドルオーラを封印宣言「亀梨感が出ないように」<ストロベリーナイト・サーガ>
2019.03.13 06:00
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女優の二階堂ふみとKAT-TUNの亀梨和也がW主演を務める、4月11日スタートのフジテレビ系新ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(毎週木曜よる10時~ ※初回2時間スペシャル、よる9時~)の取材会がこのほど行われ、二階堂と亀梨が出席した。
原作は累計400万部を突破し、今なお続く誉田哲也氏のベストセラー小説『姫川玲子シリーズ』。リアリティあふれる警察描写で、重厚かつスピード感に満ちた事件捜査と、数々の魅力的なキャラクターによる群像劇を描き、ファンを増やし続ける傑作シリーズだ。
2010年には竹内結子主演のスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』が映像化され、連続ドラマ、映画と立て続けにヒット。前シリーズから6年、新元号を控える今年4月に『ストロベリーナイト』が新たに生まれ変わることとなった。
今作では、キャスト、スタッフを一新し、まだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成。主人公、ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子(ひめかわ・れいこ)役を二階堂、姫川の年上の部下となる巡査部長で、寡黙だが熱い男気を秘めた体育会系刑事・菊田和男(きくた・かずお)を亀梨がそれぞれ演じる。
また「どうしてもアイドルをしているので、意識的にピシッとする方向の仕事が多かった。20年以上仕事をしていて『どうやったらかっこいいと思ってもらえるか』と思って生きている時間が圧倒的に長かったんですけど、近年それを排除した役柄を演じてほしい、と言われることが多くなった」と自身に来るオファーの方向性も変わって来たようで、「だから今回も、亀梨感があまり出ないように(笑)。ちょっと濃度濃いめなのでね。皆さんが持たれている印象がすごくあると思うので、役者としてはこれ(亀梨感)が徐々に薄まっていけばいいなと思います」と語って笑わせた。
二階堂はロングヘアからショートヘアへと変貌を遂げたが「女性の象徴や女性ならでは、みたいなものを削ぎ落としていってこそ見えてくる、仕事に対する本気度や、姫川玲子自身が持つ女性の部分が、ちょっとした隙間から見えるキャラクターを作っていけたら」と思いを明かし、初の刑事役でのスーツに関しては「背筋が伸びます。かっこいい女性であれたらなと思います」とコメント。
亀梨について「人間ではない役をやられていたり、とにかくレパートリーが多いし、いろいろな分野で活躍されているのを私は一方的に一視聴者として拝見していたので、菊田という姫川玲子としては頼りになる部下であり、気持ちの部分でも支えられる人を亀梨さんが演じてくださるということで、すごく心強いです」と頼りにしている様子で、「至らない部分がたくさんあると思うんですけど、最後まで良い意味で皆さんには甘えられるところは甘えて、しっかり引っ張っていけるところは引っ張っていけるように、いろいろな部分を引き出し合っていけるように私も頑張っていきたい」とW主演を張る意気込みを語った。(modelpress編集部)
2010年には竹内結子主演のスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』が映像化され、連続ドラマ、映画と立て続けにヒット。前シリーズから6年、新元号を控える今年4月に『ストロベリーナイト』が新たに生まれ変わることとなった。
今作では、キャスト、スタッフを一新し、まだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成。主人公、ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子(ひめかわ・れいこ)役を二階堂、姫川の年上の部下となる巡査部長で、寡黙だが熱い男気を秘めた体育会系刑事・菊田和男(きくた・かずお)を亀梨がそれぞれ演じる。
亀梨和也、アイドルオーラを封印?
今作の撮影に向けて、役作りで髪の毛をばっさりとカットした2人。この日は役衣装のスーツを着て登場したが、亀梨は「ビジュアル、衣装を含めてモサッといてほしいというオーダーがあったので、かっこよくスーツを着こなす、みたいな感じではないです」といい、「若干ぽてっと見えるような感じのものを選んだり、個性が出ないような小道具だったり、髪の毛も切った後にちょっと伸びちゃっているような中途半端な長さが良いみたいなところとか、皆さんと共有させてもらいながら作っていった」と相談しながら役作りをしているよう。また「どうしてもアイドルをしているので、意識的にピシッとする方向の仕事が多かった。20年以上仕事をしていて『どうやったらかっこいいと思ってもらえるか』と思って生きている時間が圧倒的に長かったんですけど、近年それを排除した役柄を演じてほしい、と言われることが多くなった」と自身に来るオファーの方向性も変わって来たようで、「だから今回も、亀梨感があまり出ないように(笑)。ちょっと濃度濃いめなのでね。皆さんが持たれている印象がすごくあると思うので、役者としてはこれ(亀梨感)が徐々に薄まっていけばいいなと思います」と語って笑わせた。
二階堂はロングヘアからショートヘアへと変貌を遂げたが「女性の象徴や女性ならでは、みたいなものを削ぎ落としていってこそ見えてくる、仕事に対する本気度や、姫川玲子自身が持つ女性の部分が、ちょっとした隙間から見えるキャラクターを作っていけたら」と思いを明かし、初の刑事役でのスーツに関しては「背筋が伸びます。かっこいい女性であれたらなと思います」とコメント。
亀梨について「人間ではない役をやられていたり、とにかくレパートリーが多いし、いろいろな分野で活躍されているのを私は一方的に一視聴者として拝見していたので、菊田という姫川玲子としては頼りになる部下であり、気持ちの部分でも支えられる人を亀梨さんが演じてくださるということで、すごく心強いです」と頼りにしている様子で、「至らない部分がたくさんあると思うんですけど、最後まで良い意味で皆さんには甘えられるところは甘えて、しっかり引っ張っていけるところは引っ張っていけるように、いろいろな部分を引き出し合っていけるように私も頑張っていきたい」とW主演を張る意気込みを語った。(modelpress編集部)
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