関ジャニ∞錦戸亮、千原ジュニアと緊迫の初対面＜トレース～科捜研の男～＞

千原の撮影は、これまで他のキャストと絡むことはなく、ほぼ一人で都内で行われていた。その千原が3月上旬、初めて科捜研のセットで撮影することに。スタジオに入るなり、「テレビで見たところや～」と言ってスタッフを笑わせた千原。そして「セット初です！壇浩輝役、千原ジュニアさんです！」とスタッフから紹介されると、錦戸や新木優子ら科捜研のメンバーが拍手で迎えた。

錦戸亮＆千原ジュニア、緊迫シーン撮影

しかし、撮影が始まると一転、千原は真剣な表情に。すっかりあの不気味な壇刑事部長の姿になっていた。この日撮影が行われたのは、最終回の11話で千原が演じる壇が科捜研を突然視察に訪れる…という重要なシーン。錦戸と千原が初めて直接顔を合わせる場面で、撮影現場は緊張感に包まれた。

撮影を終えた千原は、「いや～、ちょっと思うてた以上にセリフが多いですねぇ。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ（笑）」と冗談交じりに語った。そして、「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんで頂けたらと思います」と最終回に向けて視聴者へメッセージを送った。（modelpress編集部）

千原ジュニアコメント

Q：これまで一人での撮影が続いていましたが、初セットで共演者の方もいる現場はいかがでいたか？

「うわ～！テレビで見たことがあるところや～っていう感じでしたね！『徹子の部屋』に初めて出た時みたいな感じでした、笑」

Q：先日は「セリフがないから難しい」と仰っていましたが、きょうは一転、セリフが多いシーンでした。演じていかがでしたか？

「いや～、ちょっと思うてた以上にセリフが多いですねぇ。もうちょっとセリフは満遍なく散らして欲しかったですね、笑。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ、笑」

Q：最終回にむけて壇の存在が重要になってきますね

「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんで頂けたらと思いますね。誰も感情移入することができない人物だと思いますので。万が一、感情移入できた場合は、即、ご家族に相談して下さいね、笑」