AKB48高橋朱里、グループ卒業発表 韓国デビューへ<コメント全文>
2019.03.04 22:09
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AKB48高橋朱里が4日、東京・秋葉原のAKB48劇場でグループからの卒業と韓国デビューすることを発表。同日自身のTwitterでも発表した。
高橋朱里、AKB48卒業し韓国デビューへ
高橋はグループを卒業後、韓国のWoollimエンターテインメントから再デビューする。
Twitterでは「生誕祭、ありがとうございました!突然の発表で驚かせてしまって本当にすみません。少し長くなってしまいますが、今の私の気持ちです」と文章を投稿。
「2月から、準備の為に韓国を行き来していました」と明かし、「この挑戦の先で出逢う人達や新しい自分が、今応援して下さっている皆に、より素敵な景色を見せていくと思います。いつも私を支えてくれた家族のような存在のスタッフの方、新しく出逢った温かい事務所の方々、私を信じて下さるファンの皆のおかげで、決断をすることが出来ました」と説明。
卒業については、「21歳の生誕祭で、ファンの皆さんに温かく見守られている中、ちゃんと想いを伝えることが出来て幸せです。素敵な皆さんに出逢わせてくれた『AKB48』を、今までもこれからもずっと、誇りに思います」とつづっている。
AKB48での活動期間とデビューの詳細は今後発表される。
高橋朱里、「PRODUCE48」最終回で脱落
高橋は、AKB48グループと韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」で惜しくも最終回で脱落。デビューしたIZ*ONE(アイズワン)のメンバーの座を逃していた。番組でも、自分の中で韓国のアイドルが“アイドルとして最上”と発言するなど、K-POPにはもともと思い入れがあった様子の高橋。韓国でも“卵ラッパー”という愛称で親しまれ、人気を博した。Woollimエンターテインメントは韓国の大手芸能事務所でIZ*ONEのクォン・ウンビとキム・チェウォンも所属している。
この日は自身がキャプテンを務めるチームB「シアターの女神」公演で、自身の生誕祭。生誕祭は元々2月頭に開催する予定だったが2月3日に帰宅途中の車両送迎中交通事故に巻き込まれ、軽傷を負っていたため延期していた。
高橋朱里、AKB48中心メンバーとして活躍
高橋は1997年10月3日、茨城県生まれ。21歳。2011年、AKB48の12期生として活動開始。研究生時代は小嶋陽菜に「目が死んでる」=“メッシ”と呼ばれたこともある。昇格後は若手の中心メンバーとして人気を集め、その責任感の強さとメンバーからの信頼の厚さからグループを引っ張っていく中心メンバーの1人に。チーム4のキャプテンを務めた後、現在はAKB48チームBのキャプテンをつとめる。2018年のAKB48世界選抜総選挙は12位にランクイン。デビュー以来、総選挙では得票数を伸ばし続けている数少ないメンバーでもある。2014年はドラマ「セーラーゾンビ」で大和田南那、川栄李奈とともに連続ドラマ初主演。2018年に上演されたミュージカル「新・雪のプリンセス」では主演を務めるなど、女優としても活躍中。そのほか、フジテレビ系のバラエティ番組「ミライ☆モンスター」にもレギュラー出演している。グラビアも人気で昨年7月には1st写真集「曖昧な自分」を発売した。(modelpress編集部)
高橋朱里Twitterコメント全文
韓国の事務所「Woollim Entertainment」からデビューさせて頂きます。2月から、準備の為に韓国を行き来していました。
この挑戦の先で出逢う人達や新しい自分が、今応援してくださっている皆に、より素敵な景色を見せていくと思います。
いつも私を支えてくれた家族のような存在のスタッフの方、新しく出逢った温かい事務所の方々、私を信じて下さるファンの皆のおかげで、決断をすることが出来ました。
そしてAKB48を卒業する事を発表しました。21歳の生誕祭で、ファンの皆さんに温かく見守られている中、ちゃんと想いを伝えることが出来て幸せです。
素敵な皆さんに出逢わせてくれた「AKB48」を、今までもこれからもずっと、誇りに思います
AKBでの活動期間は後ほどお知らせします。
新しい場所でのデビューの詳細も、お楽しみにしておいて下さい。これからも期待と応援、よろしくお願いします。いつもありがとう
2019.3.4 高橋朱里
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