嵐・二宮和也、松本潤に“真っ赤な靴”贈るも履いてもらえず「違う松本潤に送ったのかも」
2019.03.05 04:00
嵐の二宮和也が、3月9日より全国オンエアされるカードの新TVCM「相棒のように~はじまり」篇に出演する。
二宮和也の“新しい生活”
新TVCM「相棒のように~はじまり」篇は、カードに求められる利便性はもちろん、お客様に常に寄り添う「相棒」的存在であることを映像で表現。春、桜の花が咲く中、転居先で新生活をはじめる二宮は、引っ越し代や家賃、電気代、ガス代、そして水道代まで支払える利便性とともに、日々のショッピングなどカードと相棒のように過ごす生活を思い出し、右手のカードに、ふと「お疲れさまです」と労いの声をかける。
するとカードも「お疲れさま」と、まさかの返事を?声の主はいったい…。ちょっぴりユーモラスで心が温まる、二宮さんの新しい生活のはじまりに注目の内容となっている。
二宮和也、伊藤修子と妙な掛け合いを披露
二宮さんが公私共に「相棒」として生活を共にしているカードとの信頼関係を、叙情的かつ心温まる映像でつづった本CMでは、前作の共演(看護師役)で話題となった伊藤修子がスーパーの店員役として再登場。ほっこりとしたストーリーに、ふたりの絶妙な掛け合いがスパイスを効かせている。手の中にあるカードを労い、独り言のように「お疲れさまです」と声をかけた二宮は、「お疲れさまです」と返事が来たことにビックリ。でもそれは、背後にいた店員・伊藤の声だった。
伊藤は、表情を変えず高いトーンでセリフを話す「独特の持ち味」を惜しみなく発揮し、カメラが止まるたびにスタジオ内は笑いで包まれたが、前回のCM撮影で「免疫」ができている二宮は平常心を維持して演技に臨み、NGを一つも出すことなく撮影を完了した。
厳しい状況でも辛さを演技に出さないプロ意識
この日のCM撮影はお昼前にスタートし、午後8時に終了する長丁場の予定。特に今回は、多くのシーンをひとつのストーリーとしてつないでいるため撮影するカット数が多く、撮影慣れしている二宮といえども慌ただしく感じる状況だったはず。頻繁にセットが変更されるスタジオでは、中腰の姿勢でカメラ前に立つこともあり、ガスコンロの火を付けるシーンでは、ちょっと足のしびれを人知れず気にする仕草も。しかし二宮は全体の撮影スケジュールを気遣ってか、休憩を求めることもなく、表情を変えずに撮影をクリア。高いプロ意識にスタジオ内の士気も高まり、ラストシーンは予定よりも1時間以上早く終了した。
二宮和也、松本潤へのプレゼントの行方は
前回のCM撮影時には「カードで靴を買って松本潤さんにプレゼントした」と話していた二宮だが、その後、松本が履いている姿を見たかどうかについて「いやぁ、見てないですね(笑)。間違えたのかなぁ……違う『松本潤』に送ったのかもしれません(笑)」とユーモアたっぷりに答え、「『履くよ』とは言ってるんです。こういうインタビューコメントを彼が見ているんじゃないかと、数パーセントは期待しているんですけど……。でも、まだ見ていないんですね。真っ赤な靴なんです。『松本潤にはこれくらいとがっているものを履いてもらいたい』と贈ったんですけど、一向に……ですね(笑)」と残念がった。二宮にとって今回は平成最後のCMに。「平成最後のCMになるんですか……。新元号最初のCMの出演依頼も、お待ちしております!」と最後は元気いっぱいにアピールしていた。(modelpress編集部)
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