欅坂46長沢菜々香、織田奈那の主演映画舞台あいさつで涙「来ていいよって言ってくださった理由が…」<未来のあたし>
2019.02.24 00:14
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欅坂46の織田奈那が23日、東京・渋谷ユーロスペースで行われた「未来のあたし ~豊島圭介ショートフィルム映画祭~」初日舞台あいさつに、欅坂46の長沢菜々香、豊島圭介監督とともに登壇した。
同イベントは、映画監督の豊島圭介氏が手がけた短編映画「未来のあたし」(織田初主演作品)、「すけ坊」(Def TechのMicro初主演作品)、「あさのはなし」(秋山成勲初主演作品)をオムニバス上映するもので、同所にて3月8日まで開催。
「未来のあたし」は、仕事があり夫も子どももいる46歳の真理が、怒涛のように忙しい日々に追われていたある日、ひょんなことから30年近く前にタイムスリップし、高校生だった自分と出会ってしまう。しかもその日は、彼女の人生最悪の日だった…。というストーリー。高校生時代の真理を織田が演じ、46歳の真理を櫻井淳子が演じる。
イベント後、囲み取材で涙を流した理由を聞かれた長沢。「舞台あいさつの応援としてここに来ていいよって言ってくださった理由が、豊島監督が私がだに(=織田)と仲がいいから呼んでくださったと思っていたんですけど、実際はだにが私を呼んでくれたことがすごい嬉しくて、感動したからです」と照れ笑いを浮かべていた。
長沢の言葉に泣かないのか追求された織田は「泣くとしても人前では泣かないとか、映画とかを見て感動して泣くことはあるんですけど」と打ち明けた。
歌を歌うときと、演技をするときの気持ちの違いに関しては「歌のときはメンバーがいて、みんなで曲を表現するという感じで、メンバーと作っていくから安心感があるんですけど、演技は1人で出ていくことも多いし、新しいものに飛び込んで行く感じがして、ドキドキもあるし不安もあるんですけど、それが楽しいなって思います」と胸の内を明かした。
同じ質問に織田は「もともとドラマとかが好きで、まさかアイドルになってドラマに出させていただいたり、映画や舞台をやらせていただくなんて思っていなかったので、それが嬉しくて、演技は下手だと思うんですけど、演技が好きなので、これからもやっていけたらいいなと思います」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
「未来のあたし」は、仕事があり夫も子どももいる46歳の真理が、怒涛のように忙しい日々に追われていたある日、ひょんなことから30年近く前にタイムスリップし、高校生だった自分と出会ってしまう。しかもその日は、彼女の人生最悪の日だった…。というストーリー。高校生時代の真理を織田が演じ、46歳の真理を櫻井淳子が演じる。
長沢菜々香、織田奈那の言葉に涙
東京での一般公開を迎えての気持ちを聞かれた織田は、「まさか『未来のあたし』が浜松、そして東京で公開されるということを、撮影のときには想像もしていなかったので、驚いていますが、すごく嬉しいです」と笑顔。応援ゲストとして長沢を呼んだ理由を問われると「菜々香はメンバーの中で1番話しやすくて、本当に初期のときに1番最初に話したのが菜々香で、安心するなと思って。なんでも話せる相手なので」と説明すると、織田の言葉に長沢はボロボロと涙を流した。イベント後、囲み取材で涙を流した理由を聞かれた長沢。「舞台あいさつの応援としてここに来ていいよって言ってくださった理由が、豊島監督が私がだに(=織田)と仲がいいから呼んでくださったと思っていたんですけど、実際はだにが私を呼んでくれたことがすごい嬉しくて、感動したからです」と照れ笑いを浮かべていた。
織田奈那の「泣いているところが印象的」
また、同作を5回くらい見たという長沢は「初めて観させていただいたときに、いつも一緒にいるメンバーがこうやって映画に出ていることがビックリで嬉しいです」と吐露。普段の織田と劇中の織田の違いについては「だには普段、みんなの前で泣くことがないので、山田くんに振られたときに泣いているところが印象的で、新しいだにが見られた気がしました」とコメント。長沢の言葉に泣かないのか追求された織田は「泣くとしても人前では泣かないとか、映画とかを見て感動して泣くことはあるんですけど」と打ち明けた。
織田奈那「ドキドキもあるし不安もある」
さらに、デビューシングル『サイレントマジョリティー』のMVを撮影するなど、欅坂46にとって大切な場所である渋谷で公開された心境を聞かれ「渋谷で自分の主演映画が上映されるんだって不思議な気持ちですね」と実感がない様子の織田歌を歌うときと、演技をするときの気持ちの違いに関しては「歌のときはメンバーがいて、みんなで曲を表現するという感じで、メンバーと作っていくから安心感があるんですけど、演技は1人で出ていくことも多いし、新しいものに飛び込んで行く感じがして、ドキドキもあるし不安もあるんですけど、それが楽しいなって思います」と胸の内を明かした。
織田奈那&長沢菜々香、今後の目標
そして、最後に今後の目標を尋ねられると、長沢は「絵を描くことが好きで、『リボン』で毎月4コマを掲載していただいていて、いつか長編の漫画を書いたら豊島監督に実写化してほしいです(笑)」と願望を明かすと、豊島監督は「超面白いね。わかりました」と快諾。同じ質問に織田は「もともとドラマとかが好きで、まさかアイドルになってドラマに出させていただいたり、映画や舞台をやらせていただくなんて思っていなかったので、それが嬉しくて、演技は下手だと思うんですけど、演技が好きなので、これからもやっていけたらいいなと思います」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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