田中圭、“良い体”キャラに本音 「すごい胸筋」設定も<エランドール賞>
2019.02.07 20:53
俳優の田中圭が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2019年 エランドール賞」新人賞を受賞。7日、都内で行われた授賞式後、報道陣の囲み取材に応じた。
映画「スマホを落としただけなのに」、ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ)、「おっさんずラブ」(テレビ朝日)、「ダブル・ファンタジー」(WOWOW)、「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ)、「獣になれない私たち」(日本テレビ)に出演し、演技が評価され受賞。
囲み取材では、”良い体”キャラクターのイメージのため、体作りに気合は入っているかと聞かれると、「それは嘘です。そんな気合は入ってないです」と即否定。
さらに、「ちょっとずつやってたら良い体になっちゃって良い体キャラがついて」と経緯を説明し、「1回たるたるにしよっかなとしてたら、この前も読んでいた台本に”すごい胸筋”って書いてあって、『何だそれ』と」と直近の脚本でも”良い体”設定だったことを告白。「やらなきゃと思います」と再び鍛えることを誓った。
現在、舞台「CHIMERICA チャイメリカ」公演中で多忙な田中。プライベートについて聞かれると、「お休みがしばらく無いので唯一の休みだという日に人間ドック行っちゃったんですよ。そしたら、舞台の休演日の前日の夜に何も飲めなくて若干凹みました」と田中らしいエピソードで笑わせた。
プロデューサー賞には「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳氏、「半分、青い。」の勝田夏子氏、プロデューサー奨励賞には「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督、市橋浩治氏、「おっさんずラブ」の三輪祐見子氏、貴島彩理氏、神馬由季氏、松野千鶴子氏、特別賞には「万引き家族」製作チームがそれぞれ選ばれた。
このほか、協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として、島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也も登壇した。(modelpress編集部)
囲み取材では、”良い体”キャラクターのイメージのため、体作りに気合は入っているかと聞かれると、「それは嘘です。そんな気合は入ってないです」と即否定。
さらに、「ちょっとずつやってたら良い体になっちゃって良い体キャラがついて」と経緯を説明し、「1回たるたるにしよっかなとしてたら、この前も読んでいた台本に”すごい胸筋”って書いてあって、『何だそれ』と」と直近の脚本でも”良い体”設定だったことを告白。「やらなきゃと思います」と再び鍛えることを誓った。
現在、舞台「CHIMERICA チャイメリカ」公演中で多忙な田中。プライベートについて聞かれると、「お休みがしばらく無いので唯一の休みだという日に人間ドック行っちゃったんですよ。そしたら、舞台の休演日の前日の夜に何も飲めなくて若干凹みました」と田中らしいエピソードで笑わせた。
「2019年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2017年12月1日~2018年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は田中のほか志尊淳、葵わかな、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優が受賞。プロデューサー賞には「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳氏、「半分、青い。」の勝田夏子氏、プロデューサー奨励賞には「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督、市橋浩治氏、「おっさんずラブ」の三輪祐見子氏、貴島彩理氏、神馬由季氏、松野千鶴子氏、特別賞には「万引き家族」製作チームがそれぞれ選ばれた。
このほか、協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として、島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也も登壇した。(modelpress編集部)
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