指原莉乃、嵐の活動休止にコメント「すごくファン思い」自身も卒業を発表

「まず、すごくびっくりした。アイドルがずっと続けられるっていうのをSMAPさんや嵐さんを見て感じていた。男性アイドルは続けられると勝手に思っていたので」と驚きを口にした指原。「自分も卒業発表をして。自分の10年位と（嵐の）皆さんの20年を比べるのは話が違うとは思うんですけど」と前置きしながら「やっぱり発表することで肩の荷が下りるところがあって、これからの活動が余計にすごく楽しくなると思うんです」とコメント。

自身の場合、メンバーに相談はしていなかったというが「自分も卒業発表をするまではなんとなくもやもやしながらグループの活動をしていた時期もありました。発表してからは、すべてがすごく楽しくて。（嵐も）寂しくもあるんですが、清々しい気持ちで2年間過ごせて休止できるんじゃないかな」と思いを寄せ「最近はアイドルに限らず、突然解散したり、突然卒業したりするのが多いので、すごくファン思いだなって。やり方がすごく素敵だなって思いました」と感想を明かした。

嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

1月27日、ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。同日メンバー5人で会見を行い、大野が「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬（6月16日）ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、“解散”ではないかと問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定していた。（modelpress編集部）