LiLiCo、純烈騒動後の夫・小田井涼平の様子明かす 夫婦関係は「もちろんラブラブ」
2019.01.25 20:20
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映画コメンテーターでタレントのLiLiCoが25日、都内で行われた映画『ジュリアン』の公開記念トークイベントに、映画ライターのよしひろまさみち氏とともに出席した。
LiLiCoの夫・小田井涼平が所属する男性歌謡グループ・純烈のメンバーだった友井雄亮が交際女性への暴力や金銭問題が発覚後、初めて報道陣の前に登場したLiLiCo。昨日24日に純烈は「50周年記念 前川清特別公演」(2月4日まで)初日に出演し、4人体制として再スタートを切ったが、LiLiCoは「ファンに支えられて大きくなったグループなんだなって、ファンのみんなが一丸となって、また増える(笑)」と嬉しそうに語り、昨晩の小田井の様子を尋ねられると「そのことについて話はあまりしない」としながら「このことが発覚したときは悲しい表情だったんですけど、(昨日は)すごく爽やかな表情で帰ってきましたね」と報告。
「私も今朝、昨日の会見を見て、前川(清)さんや小林幸子さんが、暖かく迎え入れてくれたことに感謝でいっぱいです」と感慨深げに語り、純烈のコンサートは見に行かないと決めているそうだが、前川清から誘われていることを明かし「ファンの皆さんのための空間だと思っているんですけど、(誘われたことで)絶対に見に行かないとは言えないです。前川さんに誘われたら行きたくなりますよね(笑)」と吐露した。
また「嫌な思いをさせてしまったのは事実ですが、私が腐っていても仕方ないので、主人だけでも支えて行きたいと思います。でも、流れ弾ってあるんだなって思いました(笑)。それが見出しで大丈夫ですか?」と大笑いして記者を気遣ったLiLiCoは、今回の騒動を経て、夫婦の絆は深まったか尋ねられると「ダメになるわけないじゃないですか。みんな別れてほしいですか?」と逆に問いかけ、「いろんな話をするようになりましたし、ありがたいことにお仕事が増えているので、もちろんラブラブですよ。でも48歳と47歳でラブラブって気持ち悪くないですか?(笑)でも大人同士だったからよかったんじゃないですかね。絆は深まりましたよ!」と声を弾ませた。
LiLiCo自身も「私も(ジュリアンと)まったく一緒で、弟が9歳年下なんですけど、両親が離婚をしていて、DVはなかったんですけど、喧嘩に耐えるのが子ども。食器は飛ぶ。そのときの音、未だにトラウマです」と本作の主人公と似た境遇で育ったことを明かし、「日本に来てびっくりしたのは、夫婦仲良くないのに子どものために離婚をしないという方が多いなと思っていて、私は違うと思うんですよね。子どもは耐えられないんです」と力強く訴えた。
さらに、「10年経ってもずっと心の中に生きていると思うんです。5年に1回は見直す映画だと思いますね。話し合ったりするのにもすごくいい映画だなと思いますね」と絶賛し、「90分の中にこんなにいろんな感情を詰め込めているのがすごいなと思っていて、足りないシーンも余分なシーンもない。何が大事なのか、私たち観客がどういう風にジュリアンの気持ちを読み取るために何が必要なのか。そして無音のエンドロール。この映画に自信があるということだと思いますし、このストーリーの後にジュリアンとお母さんはどうなっていくのかというのを観客に委ねているんです。(見終わった後は)みんな腰抜けて立ち上がれないと思います」と興奮気味に語った。(modelpress編集部)
「私も今朝、昨日の会見を見て、前川(清)さんや小林幸子さんが、暖かく迎え入れてくれたことに感謝でいっぱいです」と感慨深げに語り、純烈のコンサートは見に行かないと決めているそうだが、前川清から誘われていることを明かし「ファンの皆さんのための空間だと思っているんですけど、(誘われたことで)絶対に見に行かないとは言えないです。前川さんに誘われたら行きたくなりますよね(笑)」と吐露した。
また「嫌な思いをさせてしまったのは事実ですが、私が腐っていても仕方ないので、主人だけでも支えて行きたいと思います。でも、流れ弾ってあるんだなって思いました(笑)。それが見出しで大丈夫ですか?」と大笑いして記者を気遣ったLiLiCoは、今回の騒動を経て、夫婦の絆は深まったか尋ねられると「ダメになるわけないじゃないですか。みんな別れてほしいですか?」と逆に問いかけ、「いろんな話をするようになりましたし、ありがたいことにお仕事が増えているので、もちろんラブラブですよ。でも48歳と47歳でラブラブって気持ち悪くないですか?(笑)でも大人同士だったからよかったんじゃないですかね。絆は深まりましたよ!」と声を弾ませた。
LiLiCo、複雑だった家庭環境
本作は、夫アントワーヌによるDVが原因で離婚した両親の間で揺れ動く少年ジュリアンを主人公に、家族の関係を描いた繊細な人間ドラマでありながら、張り詰めた緊張感が観るものを襲うサスペンスで、元妻ミリアムと息子ジュリアンを執拗に追いかけるアントワーヌの様に「ホラーより怖い」といった感想が多く聞かれる注目作。LiLiCo自身も「私も(ジュリアンと)まったく一緒で、弟が9歳年下なんですけど、両親が離婚をしていて、DVはなかったんですけど、喧嘩に耐えるのが子ども。食器は飛ぶ。そのときの音、未だにトラウマです」と本作の主人公と似た境遇で育ったことを明かし、「日本に来てびっくりしたのは、夫婦仲良くないのに子どものために離婚をしないという方が多いなと思っていて、私は違うと思うんですよね。子どもは耐えられないんです」と力強く訴えた。
さらに、「10年経ってもずっと心の中に生きていると思うんです。5年に1回は見直す映画だと思いますね。話し合ったりするのにもすごくいい映画だなと思いますね」と絶賛し、「90分の中にこんなにいろんな感情を詰め込めているのがすごいなと思っていて、足りないシーンも余分なシーンもない。何が大事なのか、私たち観客がどういう風にジュリアンの気持ちを読み取るために何が必要なのか。そして無音のエンドロール。この映画に自信があるということだと思いますし、このストーリーの後にジュリアンとお母さんはどうなっていくのかというのを観客に委ねているんです。(見終わった後は)みんな腰抜けて立ち上がれないと思います」と興奮気味に語った。(modelpress編集部)
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