藤原紀香・山本彩…阪神淡路大震災から24年の想いつづる「毎日を本気で歩いて行こう」
2019.01.17 14:24
views
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から、17日で24年を迎えた。各界の著名人たちがSNSで想いをつづっている。
阪神淡路大震災から24年…それぞれの思い
女優の藤原紀香は兵庫県出身で、震災を経験。「震災から24年の朝 5:46 黙祷をしました」と地震発生時刻の午前5時46分に追悼したことを報告し、「日々、穏やかな朝を迎えられて 日々、夢中で取り組めることがあって そんななにげない幸せが当たり前ではないことをまた心に刻む日」、「今は、西宮や三宮に戻ると、震災が起こった事がまるで嘘のように思えるほど綺麗な街並みになっていて、震災を知らない新しい世代も社会人としてバリバリ働いていて、ともすれば、何も起こらなかった錯覚に陥ることもあるけれど、深い悲しみが心から今でも消えていない人がいることを忘れてはいけなくて、改めて、記憶や語り継ぐこと、風化させないことの大切さを感じる日」と記した。そして「災害は忘れた頃にやってきます 多くの失われた生命に祈りを捧げるとともに、いつ起こるか分からない大災害に対して、その準備、防災を意識し、世界中のどこにいても その心がまえを忘れないことを、改めて心に刻む日 なにげない日々の出来事に感謝し、毎日を本気で歩いて行こう」と思いを寄せた。
1993年7月に生まれた元NMB48の山本彩は、震災当時は1歳だった。「阪神淡路大震災から24年。命を落とされた方々へ追悼の意を捧げます。避けては通れない地震。決して他人事ではない。誰もが震災を忘れず、深く知り 自分の命、そして 大切な人の命を守れますように」とTwitterでコメント。
また、NMB48の吉田朱里は、「私はまだ大きな地震を経験したことが無いんですが、震災を風化させないためにも自分にできることをしっかり見つけ行動していきたいです。今日生きてることも明日があることも当たり前ではないこと。与えられたこの命に感謝し大切に。。毎日懸命に生きたいです」と想いをつづった。
そのほか、NMB48太田夢莉、門脇佳奈子、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介、武井壮ら芸能人たちが、震災から24年を迎え、それぞれが抱える想いをSNSに寄せている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】