村上佳菜子、ドラマ初出演に歓喜 “重要シーン”で登場<グッドワイフ>
2019.01.13 06:00
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プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が、女優・常盤貴子が主演を務めるTBS系日曜劇場「グッドワイフ」(1月13日からスタート/毎週日曜よる9時~※初回は25分拡大)の第2話(20日放送※20分拡大)で、ドラマ初出演を果たすことがわかった。
常盤貴子主演「グッドワイフ」
常盤をはじめ、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、滝藤賢一、博多華丸、賀来千香子、吉田鋼太郎、唐沢寿明ら日曜劇場ならではの豪華キャストが集結し、期待が高まっている同作。結婚後16年間、専業主婦として家庭を守ってきた蓮見杏子(常盤)。ある日突然、東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢)が汚職疑惑で逮捕され、さらに女性問題も発覚。杏子は、子どもたちを守るために、弁護士に復職することを決意する。
しかし、どこへ行ってもスキャンダルの渦中の妻として、世間から好奇の目を向けられる杏子。弁護士としての16年のブランクもはかり知れず、悪戦苦闘する日々。それでも強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく。
村上佳菜子、大事なシーンで登場
そして、普段は氷の上の演技で魅せている村上が、今度はテレビドラマの演技で魅せる。演じるのは宝飾店の店員で、杏子が夫の汚職容疑に対して疑いを深める大事なシーンで登場する。今回、役になりきるために、知り合いを通じて宝飾店店員の所作や言葉遣いなどのリサーチを事前に重ね、入念に準備し臨んだという村上。初めてのドラマの撮影現場とあって、緊張を見せながらも見事に演じきった。
村上佳菜子、常盤貴子に「優しく声をかけていただいて…」
村上はドラマ初出演にあたり、「ずっとやってみたいなと思っていたので、お声がけいただいたときは本当にうれしかったのですが、とても緊張しました」と心境を吐露。「フィギュアスケートも演技をするのですが、言葉を発して表現するのは本当に初めてだったので、同じ“表現する”ということでも全く違うなと感じました」と明かした。常盤の印象については、「目力がすごくて、何回か吸い込まれそうになりました。初めてのドラマ撮影なので、そわそわしながら現場に入ったのですが、優しく声をかけていただいて、リラックスしてできました」と回顧。
演技を振り返り、「自分の演技をまだちゃんと見ていないのでわからないですけど、達成感としてはわりと頑張ったかなと思います。70点くらいかな?(笑)感覚としては良かったのかな、と思います。私はダブルアクセルが苦手なのですが、アクセルが決まったときくらいの達成感はありました(笑)」と語った。
東仲恵吾氏「初めてとは思えない見事な演じっぷり」
プロデュースを担当する東仲恵吾氏は、「村上佳菜子さんがフィギュアスケートで魅せる表現力を、ぜひドラマでも披露していただきたいと思い、お願いしました。初めてとは思えない、見事な演じっぷりで、とても魅力的なキャラクターに仕上げてくださいました。ぜひ、ご覧ください」とコメントした。(modelpress編集部)村上佳菜子コメント
― ドラマ初出演の感想。ずっとやってみたいなと思っていたので、お声がけいただいたときは本当にうれしかったのですが、とても緊張しました。
― フィギュアスケートでオリンピックなど大舞台を経験している村上さんですが、ずいぶん緊張していたように見えました。
フィギュアスケートとはまた全然違う緊張でした。初めての場所ですし、やってきたことが1回のチャンスの中でできるかというスケートの緊張とは全然違ったもので。でも通じるところもあって。自分にとってはすごくいい経験になりましたし、今後のスケートにつなげられたらいいなと思いました。
― 実際にドラマの演技をしてみて。
フィギュアスケートも演技をするのですが、言葉を発して表現するのは本当に初めてだったので、同じ“表現する”ということでも全く違うなと感じました。
― 常盤さんの印象。
目力がすごくて、何回か吸い込まれそうになりました。初めてのドラマ撮影なので、そわそわしながら現場に入ったのですが、優しく声をかけていただいて、リラックスしてできました。
― 今日の演技にあえて点数をつけるとしたら?
自分の演技をまだちゃんと見ていないのでわからないですけど、達成感としてはわりと頑張ったかなと思います。70点くらいかな?(笑)感覚としては良かったのかな、と思います。私はダブルアクセルが苦手なのですが、アクセルが決まったときくらいの達成感はありました(笑)。
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