2019年大河ドラマ「いだてん」星野源、松坂桃李ら新たな出演者10人を発表
2018.12.14 12:27
2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の新たな出演者発表会見が14日、東京・渋谷のNHKにて行われた。
2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第58作となる2019年大河ドラマ「いだてん」は、“オリンピックの歴史”を題材とし、中村勘九郎と阿部サダヲがW主演を務め、リレー形式で物語が進行。脚本は宮藤官九郎氏が担当。“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくりしそう)を中村が、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)を阿部が演じる。
「いだてん」新たな出演者発表
新たに発表となったのは、星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣の10人。星野が演じるのは、外交評論家・ジャーナリストの平沢和重(ひらさわかずしげ)。ニューヨーク領事などを歴任後、外務省を退官。NHK解説委員になり、26年間にわたってニュース解説を行う。妥協を許さない仕事人間だが、わかりやすい語り口とシブい雰囲気で“お茶の間のマダムキラー”の一面も。
松坂が演じるのは、日本オリンピック委員会常任委員・岩田幸彰(いわたゆきあき)。1956年、メルボルンオリンピックの団長であった田畑から懇願されて秘書になり、二人三脚のオリンピック人生が始まる。翌年、日本オリンピック委員会の役員に就任。頭脳明晰で、お洒落に背広を着こなし、いつもきれいな女性に囲まれている色男。愛称は“岩ちん”。
そして松重が演じるのは、東京都知事・東龍太郎(あずまりょうたろう)。もともとはスポーツ医学の草分けである医師で、日本体育協会会長やIOC委員を務めていたところ、田畑の熱意に押し切られて東京都知事に。優しく几帳面で周囲の信頼も厚いゆえに、難問ばかりが降りかかる。
会見には星野、松坂、松重と、主演の中村、阿部が出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】