「大恋愛」再び結ばれた尚(戸田恵梨香)と真司(ムロツヨシ)、プロポーズ&誓いの言葉に感動の声殺到
2018.11.09 23:54
views
女優の戸田恵梨香が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(毎週金曜よる10時~)の第5話が9日、放送された。<※以下、ネタバレあり>
戸田恵梨香主演「大恋愛~僕を忘れる君と」
今作は、若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。数々の人気ドラマの脚本を手掛け、“ラブストーリーの名手”と称される大石静氏が描く完全オリジナルドラマとなっている。主人公の若年性アルツハイマーにおかされてしまう女医・北澤尚役を戸田、尚を明るく支え続ける恋人・間宮真司役をムロ、尚の元婚約者で主治医の井原侑市役を松岡昌宏が演じるほか、富澤たけし、杉野遥亮、松岡昌宏らが出演する。
第5話あらすじ
尚を病気ごと受け入れると覚悟を決めていた真司だったが、定職に就かずお金もない自分には彼女を支えきれないと別れを切り出した。自らはバイト先の倉庫に寝泊まりし、尚の荷物も送り返してアパートを引き払う。時は流れ、別れから9ヶ月後。尚は虚ろな表情で過去に撮影した動画を再生する。自撮りされた動画は、当時の尚が「好きな小説のタイトル、母親の旧姓、間宮真司が捨てられた神社の名前」という真司と約束した3つの質問に答えられなくなったら、「あなたのやるべきことはただひとつ。自ら死ぬことです」と話す内容。尚は真司の別れと病が重なり、うつ病に近い症状に陥っていたのだ。
死を考え始めていた尚だったが、たまたま立ち寄った本屋で真司の新作小説「脳みそとアップルパイ」を見つける。出だしの文章は、付き合っていた当時読ませてもらったときと同じ。「彼女はあの頃からいつも急いでいた。まるで何かに追われるように、いつもいつも走っていた」。その後も2人の思い出が忠実に、優しい言葉でつづられていた。
小説と現実が異なるのは真司が身を引いた後、尚の元婚約者で主治医(侑市)と、尚が復縁したという点。偶然に小説を読んだ侑市は真司を呼び出し、尚とは今も医師と患者の関係であることを告げる。
侑市の計らいで尚と再会した真司は、決意したように「尚ちゃん、結婚しよう」とプロポーズ。尚が「名前間違えちゃうけどいい?鍵差しっぱなしにしちゃうけどいい?黒酢はちみつドリンク、何度も注文しちゃうけどいい?…いつか、真司のこと忘れちゃうけどいい?」と涙ながらに問いかけると、真司はその全てに「いいよ」と答えた。
そして迎えた結婚式。牧師は2人のキューピッドである木村(富澤たけし)。真司が記した誓いの言葉は「覚えている間はもちろん、例えて忘れてしまったとしても、妻(夫)として敬い、愛し、慈しむことを誓いますか?」というもの。記憶をなくしてしまう尚のことを思ったあたたかな誓いの言葉だった。
尚は参列者にも病気を打ち明け、「死んでしまいたいほど苦しかったけど、でも今はこのまま死んでしまいたいくらい幸せです」と晴れやかな笑みを浮かべた。
再び結ばれた尚と真司、見守る侑市に反響
真司と別れてからの9ヶ月、身なりにも構わず食事もまともに取らないほどに落ち込んでいた尚。尚を思って身を引いた真司の誤解も解け、次週からは新章に突入。紆余曲折を経て再び結ばれた2人に、ネット上では「毎回泣いちゃうけど今回はやばかった」「誓いの言葉が素敵すぎて…」「ムロさんも恵梨香ちゃんも圧巻の演技で本当に時間があっという間」「尚を一番喜ばせることができるのはやっぱり真司なんだよ」「戸田恵梨香がうつ状態からどんどん自分を取り戻していくところホントすごかった。さすがだったわ」など感動の声が相次いだ。
また、2度もフラレながら尚に尽くす侑市についても「侑市さん男前すぎて泣くわ」「侑市さん報われなさすぎ」「侑市っていうか松岡くんがイケメンすぎてどんどん好きになるわ」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】