Sexy Zoneマリウス葉「運命的な出会い」を果たす 大役就任で「頑張りマリウス!」
2018.11.03 15:17
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Sexy Zoneのマリウス葉が3日、都内で行われた大塚国際美術館「Holiday at the Museum2018」アンバサダー就任発表会に出席した。
マリウス葉、ゴッホとの“縁”を語る
マリウスは、同美術館の常務理事・田中秋筰氏から委嘱状を受け取ると「本当に嬉しいです。僕もアートと美術を見るのが、そして勉強するのがとっても好きで、今回はより多くの方々にアートに触れていただきたいなと思いますので、アンバサダーとして頑張りマリウス!」と決めゼリフを交えて意気込みを語った。また、アンバサダーの初仕事として、新展示作品ゴッホ作『タラスコンへの道を行く画家』(陶板、原寸大再現)のアンベール(お披露目)を行ったマリウス。ゴッホと同じ誕生日(3月30日、年の差147歳)ということで、「ご縁があって、今回は運命的な出会いだなって思いました」と笑顔。ゴッホと自身の共通点を聞かれると「ひまわりの絵を主に書いていたり、自然を歩いて外に出て絵を描いていたじゃないですか。そこは自分も小さい頃からハイデルベルクというドイツの自然に囲まれている素敵な街で、自然との関係性が深かったので、その関係性は似ているかなって思います」と語った。
マリウス葉「感動して言葉が出なかった」
また、実際に同美術館で展示されている美術はすべて陶板ということで、マリウスは「1番すごいのが、実際にこの絵に触れることができるんですよ。それが本当に特別だと思うんです。触れられる距離で見られるのが今までになかった経験で、感動して言葉が出なかったですね」と訪れた際の心境を回顧し、「実際に絵の奥にある本だったり、アクセサリーとか、ルネッサンスとかは特に宝物とか(の絵)が多くて、そういうものを細かく見ると本当に綺麗なので、今までになかった経験ができました」と声を弾ませた。マリウス葉、休日はどう過ごす?
さらに、今回のテーマにちなみ、休日はどんなことをして過ごしているのか尋ねられると「自然が綺麗で静かな場所がすごく好きなんですよ。よく家族と遠足にも行きますし、綺麗なものを見るのが好きなので、日本の綺麗な静かな田舎で美味しいご飯を食べるのが好きです」と話し、美術館ではどのように過ごすことが多いか尋ねられると「小さい頃はドイツに住んでいたので、ヨーロッパには美術館がたくさんあって、お父さんが歴史が大好きなので、お父さんの歴史のレクチャーを聞きながら、自分は“この画家さんは、こういう気持ちを込めながらこの絵を描いたんだろうなあ”って想像していました」と打ち明けた。マリウス葉の舞台裏の一面を絶賛
なお、田中氏は、美術に造詣が深いという理由でマリウスに同アンバサダーをお願いしたことを明かし、マリウスが撮影で同美術館を訪れた際のエピソードとして「帰りの最終便のギリギリまで美術をご覧になりまして、私どもキュレーターが同行したんですが、そのキュレーターと話が合って、歴史的背景までご存知で非常に感心しました。まさしく今回の広報大使に最適だと思っております」と絶賛していた。(modelpress編集部)
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