ジャルジャル、“完成した時に震えた”一番お気に入りのネタ明かす<渡部秀 アクターズ・レイディオ>
2018.10.29 12:10
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「仮面ライダーオーズ/OOO」「科捜研の女」などで活躍する俳優の渡部秀(わたなべ・しゅう)の自身初となる冠ラジオ番組「渡部秀 アクターズ・レイディオ」(JFN PARKにて、隔週月曜あさ10時よりストリーミング配信)Vol.16が29日より配信。前回に引き続き、お笑いコンビのジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)がゲスト出演した。
YouTubeで毎日ネタ配信のジャルジャル お気に入りのネタは…
リスナーから寄せられた質問に答えながら、仕事からプライベートまで幅広いクロストークを展開。YouTubeで毎日ネタを配信しているジャルジャルに、渡部が「お2人の中で好きなネタは?」と聞くと、福徳は「フィリピンの数学者(チャタライさん)」、後藤は福徳が演じるキャラクターでシリーズ化している「チャラ男番長」を挙げた。“チャタライさんの言葉がなまりすぎて通訳ができない”というネタが生まれた時に「震えましたね。これは面白いな~!と」という福徳は「僕ら芸人って、やりながら『おもろいなこれ!』って思う瞬間が生きがいというか。俳優さんって一番『はぁ~最高やな』って思うのってやっぱり、出来上がり見た時ですか?演技中は思わない?」と質問。渡部は「演技中に確かに震えることはあります。自分より相手の演技で。すごい大御所の役者さんや、すごい上手な方と演技していて、その空気感を共有した瞬間に『あっ』てシビれることはあります」と明かす。
特に感動した共演者の1人に朝ドラ「純と愛」の武田鉄矢を挙げ「武田鉄矢さんがお亡くなりになるシーン。僕が『お父さん!』って泣きつく病室でのシーンで、最期のお別れをする時の武田さんの表情にはシビれました。鬼気迫るというか。本当に自分のお父さんのような、それを超えたすごいものを見せてもらった」と印象的な瞬間を振り返った。
後藤は映画『銃』(11月17日公開)で役者の現場を経験。渡部が「お笑いの現場と役者の現場は違いますか?」と聞くと後藤は「全然違いますね!」とキッパリ。本読みでは主演の村上虹郎が既にセリフを覚えた状態で、机を叩きながら怒るシーンなどを熱演していた姿に衝撃を受けたといい「やばいやばい、このテンションで食らいつかなあかんのか俺の次のシーン!と思いながら…」と焦ったことを告白。それを聞いた福徳が「芸人は本番しか力入れないから」と練習時はどうしても照れてしまい本気を出せないと話すと、渡部は「僕らからするとそれがカッコイイ。僕は練習から本気でやらないとできない」と尊敬の念を示していた。
渡部秀によるプチ連載「ワタナベギャラリー」Vol.08
多趣味すぎる渡部秀がその成果をお披露目するプチ連載コーナー“ワタナベギャラリー”。こだわりが詰まった作品を作者の解説つきでお届け。<題>場所か人か
都会の喧騒を離れるっていう言葉をよく耳にしますが、町田辺りで喧騒は消えていきました。
誕生日ボーイなんて祝われるのには贅沢な場所でしたが、日々の疲れが取れ清々しい27歳の朝を迎える事が出来ました。
行った場所が良かったのか
行った人達が良かったのか
27歳中にみつけたいと思います。
(作家:渡部秀)
(modelpress編集部)
「渡部秀 アクターズ・レイディオ」視聴方法
アプリ「JFN PARK」をダウンロード&会員登録、「オススメ番組」→渡部秀 アクターズ・レイディオ→音声コンテンツをチェック渡部秀(わたなべ・しゅう)プロフィール
生年月日:1991年10月26日出身地:秋田県
身長:180cm
特技:陸上競技全般、サッカー、水泳、柔道
趣味:映画鑑賞、ラジオ、DIY、コーヒー、韓国語、一人旅
2008年「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞。2010年、「仮面ライダーオーズ/OOO」で主演を果たし、同作で映画初主演を飾るなど現在も俳優として活躍中。その他の出演作にドラマ「純と愛」「科捜研の女」、映画『進撃の巨人』『BRAVE STORM ブレイブストーム』『シュウカツ2』『おみおくり』などがある。「科捜研の女season18」(テレビ朝日系、木曜よる8時~)にレギュラー出演中。映画『シュウカツ3』がユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(12月7日~)、大阪シネ・リーブル梅田(12月8日~)ほかにて公開。
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